iwao's diary

BlogをAmebaへ転居しました。
こちらも当分残しますけど、更新はありません。

年末のお茶会

2007-12-31 | Maserati

さて、いよいよ今年も今日で終わりです。今年は、いろいろなご縁を感じた年でした。この赤い彗星とのご縁もそのひとつです。

まだ、ほとんど乗ってませんが、大阪行きの前に家の前で洗車しました。ご近所のおば様関係に見つからなかったのは幸いですw

で、夕方から大阪へ、、、deepな面々とのおしゃべり会です。

大阪行の途中、天理の手前の下り坂で、事故渋滞に遭遇、下りで良かったです。クラッチは、Ghibliより確実に重いですから、、、惰性でゆっくり降りてきました。その他は順調で、無事大阪の目的地に到着、アルパインのナビの恩恵です。Mioとは差がありますね。

お店でいつものメンバーや初めてお会いする方々と楽しくおしゃべりすることができました。最近ボクスターから3200GTのアセットコルサに替えられた同業者の方とか、、、久々のjunさんの赤○とも再会、そして、前のブルセラGhibliとも再会することができました。。。なんかグルグル回っているような感じがするのは、気のせいでしょうかw

ピカピカのグランスポルトスパイダー、Ghibliが3台(2.8×2、2.0×1)、MTのスパイダーザガート、3200GTアセット、そしてShamalが2台。。。Deepな集いでした。


マイナートラブル

2007-12-21 | Maserati

はい、早速、赤い彗星の洗礼を受けました。。。って言うか、赤く光らない洗礼w ブレーキランプが点きませぇ~ん。左右とも。同時にバルブが切れるっていうのは可能性が低い、ヒューズかなぁ~ブレーキスイッチかなぁ~って疑ったのですが、ヒューズの場所がわかりません。。。

ほんまに、前、乗ってたんやろかぁ~って感じ。助手席のダッシュボード下なんですが、、、今まで見たこともありませんでした。
という感じでしたので、ここは、レスキュー って事で、ガレージまで出張してもらいました。ブレーキランプスイッチの新品を持参して、、、w
で、あれこれやってもらい、スイッチでもない、バルブでもない、ヒューズでもない、、、ステアリングコラム下にもぐって、ブレーキランプスイッチの配線をたぐり、カプラーをコネコネすると、、、

  じゃぁ~ん、点灯しました。
ということで、原因は、コネクターの接触不良 やっぱり、Ghibliと比べても、電装系は、ヤバスなShamalです。最初の洗礼としては、可愛いものでしたが、走行中にオカマ掘られなくてよかったぁ~って感じ、洒落になりませんからね


納車整備

2007-12-19 | Maserati

お店での納車整備の状況がUpされてました。

別にそんなんどうでもえぇやんって感じですが、フロントバンパーのウインカーを止めるビスが金属製のやつだったのを、ちょっと気になるなぁ~って、商談のときに話していたんですが、なんと、プラスチックのビスに交換してもらってありました。
さすがにオレンジ色は欠品で、普通の透明ビスでしたが、何となくそんな気遣いに満足度がアップしました。交換する意味ってあんまりないんですが、何となく、いい気分かもw 趣味って気分ですからね。。。

で、早速、家についてから、マイナートラブル発生!!!やってくれます、赤い彗星は、、、 


知らなかったぁ~

2007-12-18 | ひとり言

県立図書館で借りてきた本「プロペラ飛行機の興亡」著:黒田光彦、かなり面白いです。子供の頃から、飛行機には興味があって、中学時代には、飛行機関連の図鑑とかプラモデルとか、いろいろ眺めたり、作ったりしたことがありましたが、元々読書嫌いだったので、あんまり学生の頃は本にご縁がありませんでした。
今回、久しぶりに飛行機の歴史に関する本を読んでみて、中学生の頃、不思議に思っていたことが、ひとつ完全に解決しました。やっぱり、読書は大事ですね。。。今更ですけど、、、

で、その疑問点というか、変だなぁ~て思っていたこと。。。それは、第一次世界大戦時の複葉機の模型を作っているとき、プロペラとエンジンがどうしても一緒にくっ付いて回ってしまう構造のプラモデルがありました。

なんでやねん?って感じ。ゼロ戦とか、ドイツのフォッケウルフとか、第二次世界大戦中の戦闘機のプラモデルではそんなことがなかったのに、、、う~ん、自分が接着剤を付けすぎたのが原因かなぁ~って思っていたのですが、どうしても、構造上、エンジンが一緒にくっ付いて回ってしまうのです。

それが、今回、読んでいてわかりました。その当時のプラモデルの設計が変でも、自分の工作技術が下手でもなかったんです。

それでよかったんですね。そう、プロペラとエンジンが一緒に回っているのが、正解だったんです。目から鱗って感じ。。。

プロペラ飛行機の初期、ライト兄弟以降、第一次世界大戦勃発の数年前からロータリーエンジン形式が飛行機のエンジンとしてよく使われていたんです。ロータリーといっても、例の三角オニギリがグルグル回るやつじゃなくて、クランクシャフトが機体に固定されていて、エンジンとプロペラが一体に回るメカのことです。

じゃあなぜ、そんなエンジン形式にしたのか?ですが、4サイクルガソリンエンジンは、フライホイールが必要、でも、重くなる、、、で、エンジン本体をフライホイールにしてしまう考え方です。これは、後にプロペラがフライホイールの変わりになるため、飛行機にはフライホイールが必要ないことがわかりましたけど、、、

それから、振動対策ですね。往復機関が発生する不平衡力と、不平衡トルクに伴う振動を回避するため、エンジン本体を回すことで、一挙に完全バランスの機械となるわけです。固定式に比べてバランサーが不要となり、軽いエンジンとなります。

でも、もちろん欠点も多かった、、、遠心力対策です。潤滑油も遠心力で外側に飛ばされることになり、クランクケースで集められないから、流しっぱなしにしなければなりません。混合気は、クランクケースを通ってピストン頂部の吸気弁からシリンダーに入る。道のりが長いから、かなり濃い状態で運転されることになり、微調整が困難。ということで、着陸の時は、スロットルを次第に絞って、ある程度のところで止める、後は、スイッチを切ったり、つないだりして下降する。だから、回転エンジン付きの機体は着陸のときには、ブーッ、パラパラパラ、ブーッ、パラパラパラと断続的な音をたてて降りてくる。

そんな、光景を映画でみた記憶がありますねぇ~ この本、面白いです。


2007-12-15 | Maserati

さて、本日、自分自身への一足早いクリスマスプレゼントを受け取りに行ってきました。ブログに求めない・・・なんて、偉そうに書き込んだ割には、まったく説得力の欠片もない行為、今年は、最後まで求めた年だったのかもわかりません。。。

神戸の方へメールしたり、埼玉まで新幹線で往復したり、長野まで、ツバを付けに行ったり。その他、伊賀上野や、北陸や、、、まったく、求めてばかりの○でしたが、ついに、見つけてしまいました。。。求めていたもの、、、

 

Maserati Shamal

極上Ghibliは、走行12000kmで、さよならです。。。

Shamalは、家に着いた時点で、20544km、さぁ、また、こいつとDeepな世界を垣間見ることになるのでしょうね、、、アフォです。完全にアフォ、、、