iwao's diary

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こちらも当分残しますけど、更新はありません。

許されないこと

2007-09-21 | ひとり言
神戸の高校生の自殺、恐喝事件、、、かなり憤慨モノの事件だと思う。加害者は当然として、学校の対応も呆れたものだ。いじめ事件と報道されているが、高校3年にもなって、“いじめ”では済まされない。完全な犯罪、恐喝、強制ワイセツ、名誉毀損、傷害事件じゃないか!
加害者の実名、住所、親の職業などがNetで暴露されている。こうなると、暴露した行為を非難する報道が目についてくる。そして、次第に報道の矛先が、ずれていくことに、、、被害者やその家族のプライバシーが暴露され、加害者の情報が保護される。学校は、カウンセラーを置き、心のケアーとかいって、いじめや恐喝をシカトした生徒達を甘やかす。加害者には、更生プランが検討され、すぐに一般社会で犯罪者のレッテルを張られることなく平然と生活していくことになる。。。いずれ、いっぱしに結婚し、子供を作り、親になる。何事もなかったかのように、、、
これじゃあ、自殺した生徒が浮かばれない。未成年者が、犯罪行為を行った場合、更生後、例えば、自分の家族を持ち、社会的にも認知されるようになった時点で、再度、裁判所に強制出頭させ、被害者はもちろん、自分の家族の前で罪を償わせるべきではないか!当然、その時点では、実名を報道し、社会的な制裁を与えるべきだ。未成年者の犯罪を抑止するという面でも、10年後、20年後に、賠償、服役、あるいは死刑など、自分が過去に犯した罪をしっかり償う制度を導入して欲しい。