BEAT&180SXといっしょプラスMOBI/TAN

MT、FRに目覚めたら・?すると集まってきた180、BEAT。まさか86に乗ることになるとは思いませんでしたが・・。

光軸で落ちる・・。

2006-10-23 10:21:56 | BEAT
それでは、実際にラインに入る。俺の後ろはユーザー車検初挑戦君だ。
これは気分的にじーつに、楽である。
・・何故分かる?ってかと言えば、外観検査時にホイールキャップを取るのを忘れた彼。
指摘されて、慌て外していたから(笑)。

【第1関門サイドスリップ】
サイドスリップは、最初の停止線付近から白線に沿って入場しておいたからOK!

【第2関門 スピードメーター検査】
サイドスリップ検査を通過して前に進む。そのまま4輪をローラーに載せる。

ギッ!とサイドブレーキを引く。

表示板にスピードメーター検査と出る。40kmでパッシングだそうだが・・・。
一向に動き出さない、ローラー。 何か変じゃないかぁ?!

ガーン!やはり自分で動かすんじゃん(汗)。慌てて、1速、2速で40kmにする。
すかさずパッシング。

だが全然、表示板の反応がナイ!これを2回くらいやった。でも、クリアーできないのだ(汗)。

何かがオカシイ? 気付くと、サイドブレーキが引かれていた。
コレが、原因じゃん(笑)。

サイドを解除して、2速付近でパッシング。 ・・今度は合格した。あたりまえか。

【第3関門 光軸検査】
検査は待ってくれない。光軸検査に移り出していた。右に×が付く。

はぁ~(汗)。
左にも×が付く。 どうやら、4年もほっておいた酬いが来たようだ。

【第4関門 ブレーキ検査】
こちらの思いなど関係無く、検査はブレーキ検査となった。
ゆっくりと踏むと言う指示など無視して、思いっきりガツンと踏む。これは合格。


【第5関門 排気ガス検査】
排気ガスの検査の為に、指示後に前進。停止線にて、検査管をマフラーに突っ込む。
ビートのマフラーには、入りにくいようである。60cm位、挿入してくれとか・・書いてあったような。
だが、無理矢理挿入しても壊してしまう予感。そのまま、計測して合格。

ここで、初めて記録機が登場だ。今までの結果をスタンプしてもらうわけだ。
しっかりと、 Hに×がついていた。

【第6関門 下回り検査】
下回りの検査になる。進入しろと表示が出たので進む。
書類一式を検査管に渡す。
検査管は受け取ってから、ビートを上げるようだ。
エンジンを切り、サイドを引く。リフトアップされる。心配なのは、ミッション付近のにじみだった。
この為に、朝早くからウマをかけたから。潜って観察した結果、ほとんど、にじみ等が無い状態だった。
ひょっとすると、にじむオイル自身が無くなったんじゃないだろうなぁ?って不安も過ったぐらい。

リフトアップ直後に、思い切りハンドルを左に切るように指示が出る。
その後、右に切るようにと。
カンコン・・と段々とミッションケース付近に近づくのが音で分かる(笑)。
だが、光軸で不可となった今となっては心配度が急激にダウン(笑)。
朝の状態から十中八九、大丈夫という気もしていたしな。

結果は・・大丈夫!

それでは、Hだけが×になったのでテスター屋に向かうと決意。
時間は11時前。

例の熊谷テスタに行くと、結構混んでんだよな。

(この従業員の物と思われる黄色ビートがあった。)
光軸だけ、調整をしてもらう。ボンネットを開けて、ドライバーで調整。左右で大体5分程度。
テスタ機器に○とかが表示されたりしているので、それを見て調整しているみたいね。
180SXの時にお世話になった、サンペイ師匠も現場で活躍中であった。


左右の光軸調整が終わった。これで、もう安心でアル!鬼に金棒ってわけだ!
時間は11時10分だ。2番ラインに並ぶが、この時間になってもまだ混み合っているのが凄い。

さて、問題は再検査のやり方だ。

リフトアップの工程で聞いておいたので、そのとおりにする。

①一番最初の待機の所で、進入表示が出たら5mくらい先の申告盤に行く。

②そこで、再検査をする該当項目ボタンを押す。
俺の場合は、ヘッドライト検査って事になる。

サイドスリップは1回目同様に通る(笑)。これは、構造上、仕方あるまい(笑)。
4輪をローラーに載せると、ヘッドライトの検査となる。
横に検査官が来て、ローラー走行をするように指示される。
回し車をまわす、ハムスターのようだ。
指示どおり行う俺。光軸のブレを少なくするためらしい・・が真偽不明。
だが、いきなり1速で加速したから・・。ビートが若干斜めを向いちゃったぞ(汗)。

 いよいよ光軸検査が始まる。検査自体、やり直しをしなかったので、30秒程度で完了。
これで、合格となったわけだ。排気ガス検査の所まで進み、記録機にて記録。
これを忘れたら、またやり直しになるわけさ。
リフトアップの所に進むと検査管が『お疲れ様。』と声をかけてくれた。
何気に嬉しい一言である。
書類一式を渡し、返却された後に出口の小屋で車検証と検査標章(ステッカー)を受け取り終了。

終わったなぁ~と思った時間は、2年前に俺が検査ラインに来た時間だった。
今、ラインを見たらAZ-1が並んでいた。

ガンバレよ!


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コメント
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