BEAT&180SXといっしょプラスMOBI/TAN

MT、FRに目覚めたら・?すると集まってきた180、BEAT。まさか86に乗ることになるとは思いませんでしたが・・。

天竜浜名湖線にノル 2

2006-05-04 15:11:50 | BEAT
 始発駅の新所原駅。

金指まで往復切符を買う。券売機は1台のみ。周遊券のようなものも販売している。
今回は往復すれば目的は達成だ。乗り降り自由の周遊券はパス。でも、往復に1220円とは、かなりイイ値段だよな。
駅員室の奥では女の人がなんか料理をしているゾ!駅弁みたいな、うなぎ弁当であった(笑)。こそこそ撮影したからピンボケだなぁ。


(金指駅から新所原駅に戻ってきた頃に改札付近に並べてあったぞ。4つくらいあった。うなぎのうまそうなニオイで思わず買いそうになった。)

 電車は1両編成。ピカピカで綺麗。エアコンも効いている!ビートがエアコンガス抜けでくそ暑かったから、助かるなぁ。
昔はぼろい二俣線だったのに。動き出して、びっくりしたことがある。
やたらと車内放送でワンマンとか言っていた。バスみたいな整理券発行機や運賃電子表示機があるわけ(汗)。
車内掲示に、『整理券をお取りください。』とある。切符の方も、だそうだ。俺は取っていないのだけども・・(汗)。

始発から請求する場合もあるらしい・・。ヤバッ!幾らになるのだろうか?

 そう言えば始発は新所原だぜぇ。よかったー。始発駅で(笑)。


 動き出す車両からは『クシュッ、クシュッ。ゴトンー』って音をつなぎ目で繰り返す。
硬い足回りが好きな俺としては、ちょっと揺れすぎか。走行中はピョインピョインと跳ねる。
20万キロぐらい走ったセルシオのエアサスみたいって勝手に想像。
まるで観光バス(笑)。そう言えば、運転席横にミラーが付いてんだよな。
かなり見えにくいけど、↓。

 アスモ前~知波田間で汽笛を鳴らした。クルマのクラクションに慣れている俺には、音色が新鮮だ。
でも何故?って振り返って見てみたら、保線作業をしていた。各社で保線作業中に列車に撥ねられる事故がここ数年続けて起きてるからな。人員削減で見張りとかも難しいのか?
線路脇まで木々が迫る、線路。ある意味で廃れている味わいがある。ガキの頃は鈍くてイヤで仕方なかった。
駅も今と同様↓にぼろかったし(笑)。でも今は何か良いんだよなぁ。

長閑な風景(笑)。


時間が経つというか、人(俺)が成長(笑)したというのだろうかねぇ。

 金指で乗り換えて、新所原に戻ったのは2時半ごろ。お土産で『ういろう』が見つかっていなかった。『ういろう』は、名古屋の土産。新所原にいた時はよく食べていた。俺の大好物である。会社のパートのオバサンは嫌いと言っていたが・・。東海道本線にも乗るかどうか?と迷っていたから、『ういろう』を買いに豊橋まで乗る事にした。
駅舎が違うけどJRの駅は画像みたいに隣。乗り換えもそんなに苦にはならない。

二川駅の次で10分程度。ガキの頃みた、がけ山も健在であった。でも当時はもっと高かった気がしたのだが・・。考えてみると小さかったから、車内で見上げていたんだと気付く。色々な事があるキッカケで想い出されてくるものだと思う。

 お土産売り場で、ういろうを発見。3種類ある。白と抹茶、味噌(笑)。店員のおばさんに
『どれが良く出ています?』って聞く。
『○△味噌味とかねぇ・・』:おばさん

 『じゃー、白と抹茶ください。』:俺


 おばさんのお勧めを思いっきり否定(笑)。ちょっとムスッとしてたおばさん、スマソ。ういろうに味噌は名古屋贔屓の俺でもダメだもん。ついでに赤福も購入。



 ういろう、赤福は俺にとって必須アイテムである。名古屋と伊勢の土産である(笑)。チビには少なくとも、ういろうが好きになるように食育しないとイケナイ。だが静岡に来て、他県土産ばかり購入してはマズイ訳でして、うなぎパイと安倍川餅をゲット。これでチビに顔が立つというもの。

 目的達成後はビートで帰還である。午後5時に湖西市を離れ1号を突き進む。
それなりに空いているから、清水まで一般道で。清水で高速に乗り厚木まで走行した。もの凄く空いていた。
順調に、そして楽々と走行できるのは有難いもの。日程選択が上手くいったってことだな。
おかげで11時半には帰宅できた。
チビもその時間だったので、起きてきて『うなぎパイ』の確認が出来て満足のようであった(笑)。
コメント
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