Cafe & Magazine 「旅遊亭」 of エセ男爵

志すは21世紀的ドンキホーテ?
はたまた車寅次郎先生を師に地球を迷走?
気儘な旅人の「三文オペラ」創作ノート

シリーズ:バリ島ウブドの荘園(7) 「トイレを書斎に?」

2005-05-12 10:35:04 | インドネシアとバリ島の話
 


なぜに書斎が?トイレが?などと「記事タイトル」に書き記しているか?

 その心は最終回(残り1~2回)にゆずるとして、今日は、いよいよバスルームに鎮座まします「便座」を紹介する。

撮影した時のカメラ位置はこのトイレの便座と先に紹介したバスタブの中間からシャッターを切った。このトイレの出入り口は、撮影位置から左前方となる。したがって便座にすわったら、ベッドルームからの入り口に向かって座る事になる。

写真前方中央をご覧頂きたい。

窓枠から眺められるものは、広々としたウブドの原生林の広がりである。つまり、外の風景が見えるのである。
窓?といえば、常識的には?ガラスでも障子でもしつらえてあり外部と何らかのカタチで遮断されているはずであるが、ここの窓には何もない。
つまり「吹き抜け」になっているのであり、これだけ大きな空間だから人間の一人が悠々堂々と入ってこれるわけである。窓の外はあぜ道的通路になり、その先は、断崖絶壁であるが、谷底とこのロッジの間に、ちょうど人間一人が楽々通れる通路が存在する。実際にこの撮影の後、その通路を通って、別の隣のロッジに行ってさらに見学しているのだ。

しかし、その場に合わせた我々4人と、荘園にいて我々を待ち構えていた女性2人(内一人が先に紹介した「ウブド荘園の美少女」である)以外に、誰も人を見かけないわけだから、物好きにわざわざ窓枠からこのバストイレに侵入してくるような輩は、たぶんいないであろう。

    おおらかといえば大いにおおらかである。

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シリーズ:バリ島ウブドの荘園(5) 「トイレを書斎に?」

2005-05-12 08:47:24 | インドネシアとバリ島の話


ベッドルームからの出入り口だ。

いかにも狭く、強烈に暗く感じるベッドルームが伺える。そしてその突き当たり、小さな窓から入ってくる日の光は、例の縁台方面からの光線である。

 何が云いたいのか?

 すなわちこのバストイレの占めるスペースが如何に広大なものか!を、説明したいのである。


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天使とクリスタルの専門店(スペインマ・ドリッドにて)

2005-05-12 07:51:15 | 酔狂的欧羅巴徘徊記
 


   マドリッドの街角で、ショーウインドウを覘く。


  6月中旬、すでに午後7時だというのに、マドリッドの日差しは強い。


 しかし、そうとう太陽は傾き、このショーウインドウには光線は差し込まないが、反対側の道路に射しこむ光線が強く、このショーウインドウに写る。

見れば、クリスタルとエンジェルに囲まれた夢幻空間を漂うように、人が浮き上がって歩いている。

写真画質の悪さを嘆きつつ、それがむしろ功を奏し、天使の住むショーウインドウには最適の環境になったか?などなど、まるで我田引水的性格か・・・

もっと落ち着いてシャッター切ればよいものを、我輩自身のふがいなさを棚に上げ、画像の中の天使を見れば、自分勝手に幻想的になる・・・


*写真原画は、Kodak ASA400 negativefilm、CDに落し込んだもの、、、。
 もう少し画質が鮮明に出てほしいのだが、あまり良くない。

 いや、この程度のものか?

 フィルム撮影からデジタル撮影へ、、、時の移り変わりを痛感しつつ・・・

 我が視線行動の記録と結果を、ここ(BLOG)に、しるす。。。。


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