アラカン新米ママの東京ぐうたら日記

45歳でできちゃった婚、46歳でいきなりシドニー移住&出産、東京に戻り、右往左往のままはや娘は10歳を過ぎ・・・。

わんちゃん、キタ〜〜ッ!!

2021-11-17 16:44:35 | 日記

初日、不安げな顔・・・

先週の火曜日、バケツをひっくり返したような豪雨の中、我が家の新メンバー、チワワとパピヨンのミックス、幸(こう)ちゃんを千葉までお迎えに行きました。


車の中では、全く音を立てずひっそり・・・

マダムパピヨンという犬舎、パピヨンのブリーダーで50年の歴史があるそうですが、チワワとのミックスもたまにあるようです。事前に用意するものなど細かいマニュアルをいただき、当日にも口頭で細かく説明してくださり、室内犬、超小型犬初心者の私たちにはとっても助かりました。その後も、細かいことをいちいち電話で質問する私に、とても丁寧に気さくに対応していただき、本当に感謝です!

http://www.madam-papillon.com



前が見えないような土砂降りの中、幸ちゃんを車に乗せながら、「そういえば、私たちの結婚式も、娘が生まれた日も大雨だったよね」などと思い出しました。難産で帝王切開だったけれど、72時間で退院させられたシドニーの病院からの家までのドライブ、嬉しいのと不安なのと、「これからどうなるのか全く見えないなあ・・・」という途方に暮れた感じ、そんなことまで思い出したりして(笑)。


パパ、デレデレしてます(笑)

車中、一回だけワンちゃんは吐いたのですが、キャリケースの底に敷いた娘の古いTシャツをはいで、その下の敷いた新聞紙のうえにしてあり、自分はTシャツの上にじっとしていました。濡れないように、ってことなんでしょうか、なんてお利口な!と早速、親ばか、あれ、犬ばか、なのかな?(笑)


早速同級生にオンラインで幸ちゃん紹介する娘。

1ヶ月以上前から「幸ちゃんがくるまであとxx日」と自分でひめくりのようなものを書いていた娘は、もちろん帰宅してすぐ「幸ちゃ〜ん!!」とケージに向かいます。家に来て1週間はケージに入れ、なるべく興奮させないようにそっとしておく、特に鳴き声を立てたら無視する、と言われていたのですが、トイレ掃除の時に、「ちょっとくらい抱っこしてもいいよね〜」とみんなでかわるがわる、抱っこして大喜び(笑)。


娘の学校での草木染めの1日、私も朝から参加させてもらいました〜

「なんだかワンちゃんが、小さい生き物が一匹家の中にいる、それだけで心があったかくなるね」と娘。そう、確かになんだかほんわかした気持ちになるね、と夫も私も同感。同時に、親兄弟や友達から離されて、さぞかし不安だよね、ごめんね、と不憫に思ったり・・・。


玉ねぎの皮で染めたシャツと靴下。


学校の周辺、とてもいいお天気でした。

初日は、あまり音も立てず、静かにしていましたが、トイレット・トレーニングはしっかりされていたからか、ちゃんとトイレの上でしていました。ご飯も少なめですが、食べていて、心配していた下痢もなく、ちょっと安心。


娘の靴下拡大図(笑)

「お迎えしてから1週間が一番弱りやすいので、食欲がないとか下痢などがあったら、すぐに連絡をください。すぐに獣医さんに連れていく必要があるかもしれません」と言われていたので、ヒヤヒヤしながら1週間を過ごしましたが、おかげさまで
今のところ元気に過ごしています。それにしても、おしっこやうんち、食べる量に一喜一憂するなんて、娘が新生児の頃みたいです(笑)。なんだか懐かしい気もしたりして。


後ろがポイント、と娘。

1週間元気にしていたので、昨日初めてケージから出して少し遊びました。


なかなか出ない・・・。

娘は学校に行っているので「ママが一緒にいる時にケージから出してね。パパは時々雑なことするから、心配」と娘が私に
確認してから登校しました(笑)。お昼くらいにケージから出してみましたが、最初は怖がってなかなか出ない。扉を開けるとケージの隅に張り付いてます。


へっぴり腰でやっとでてきた(笑)

フローリングの床は滑りやすく、滑って怪我をしやすいので、必ず何か敷物を敷いた上で遊ばせるように、と言われていたので、ワンちゃん用のラグを買い、それを敷いた上で遊ばせます。


慣れてきたら大喜びで走り回ってます!

少しラグから出ると「ダメ!」と床を叩くと、すぐにラグに戻ります。私が1度目の時にそうやって叱ったら、それ以降、私がいない時に外に出してもラグから出なくなったようです。


我が家でなったかぼす。小ぶりみかん(オレンジ色のものと比較してください)みたいな大きさ。
本当はかぼすではないのではないか・・・?


まだ1週間しか経っていませんが、娘は今のところよく面倒を見ています。一緒にいる時間は夫が一番長いので、
夫に一番慣れていいはずなんですが、娘が一番好きみたいで、娘が帰宅してケージのそばに行くと、飛び跳ねて喜びます。


柿もなってます。たくさんなってる木と全くなってない木がありますが、なってるのは割と甘い。

「私のことが一番好きなのよ!」と娘はドヤ顔(笑)。「幸ちゃん、尊い!」とメロメロです。


毎年恒例の三輪裕子さんの「あさがやともり」展に行ってきました〜 

この調子でずっとお世話してくれるといいなと夫に話すと、「いや、すでに昨日の朝は時間がなくて、『パパ、トイレの片付けして』とか言ってるよ」と言いながらも、「幸ちゃん、思ったよりすっごく可愛いよね〜、いやあ、うちに来てくれてよかったなあ」なんてデレデレなのです(笑)。


久々のお友達とアフタヌーンティーをしました。

子供が10歳くらいにペットを飼い始める家庭が多い、という記事を読んだことがあります。うちもまさに娘が10歳です。


スイーツはチョコレートのバリエーションで。

他に兄弟がいる家庭は違うでしょうが、一人っ子で、本人がある程度手がかからなくなってきた時に、ペットでも飼ってみるか、と思うのでしょう。


そして久々に着物着てみました。

またコロナ禍で旅行に行けずにペットを飼った人たちもいるようで、うちもこれに入りそう(笑)。


日暮れまでおしゃべりして、富士山まで見えて、なんだかありがたい感じ。

「幸福の幸で、こう、がいい。こうちゃんって呼ぶ」と娘が名前を決めました。もっとカタカナ系の名前にするかと思ったのですが、意外に渋いところを攻めてきた(笑)。


お腹見せてます〜

そして名前の通り、すでにみんなを幸せにしてくれています!

最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。