またモデルやりました！

昨日の午前９時半に都心にある出版社のスタジオに、SHOP 4 KIDS　という雑誌の「ファッション撮影（笑）」に行きました。
といってもベビー服一着きて、白い台の上にごろんと横たわるだけ、なんというかモノをとってるみたいな撮影ではありましたが。



他の赤ちゃんですが、ななめになった白い台の上にいるの、わかります？

前回の撮影の時は、グレーとブルーを基調にしたセット（おもちゃ箱やラグなど）の上で、ほかの赤ちゃんとの
「からみ」があったりして、なかなか本格的（？）でしたが、今回は、もっとあっさりした感じ。
下に置いた台の上におかれた赤ん坊を、大人が見下ろしてるので、私は、なんだかあわれな感じがしちゃいました・・・

うちの娘が一番最初でしたので、照明のセッティングなどで少し待たされましたが、それでもぐずらずに
にこにこしてました。でも、撮影はじまってからはシリアスな顔つきになってしまい、「はい、おかあさん、笑わせて！」とおもちゃを渡され、
あれこれためしても笑わない。女性編集者があやしても同じ。

う～ん、と困っていたところ、男性カメラマン自身が「ぼくがやる！」とばかりにあやし始めました。

とたんに満面の笑顔（笑）得意のウサギ顔まででてきて、あらら、ご機嫌！

・・・やっぱり男好きなんだろうか（笑）・・・

というわけで、笑顔がでてきたので、すぐに撮影終了。



すでに他の赤ちゃんたちがたくさん待っています。鏡に向かってぱちり。




それを見ていた編集アシスタントらしい若い女性が「とってあげますよ」と、お洋服のラックをバックにぱちり。

さようなら、とご挨拶をしたら、男性カメラマンが「あ～、またあの顔してくれてる！ぼく、よっぽど好かれてる？？」
きっとウサギ顔したのでしょう（抱っこひもで前向きにだっこしてるので、私からは見えなかったのです）、女性編集者も
「あら～、よっぽど彼が気に入ったのね」。
それほどハンサムだとは思わなかったのですが（失礼！）、娘からするとラテン系な感じがよかったのでしょうか！？

午前中のお昼寝は、そういうわけで、撮影前の、車の中で３０分くらいでした。
帰り道は全然眠らず、けっこう機嫌よかったです。興奮状態？

午後には水泳教室もあるので、ベビーベッドで寝かしつける時間をかけるのが惜しくて、
ちゃんとお昼寝時間を確保するために、乳母車で散歩しました。でも歩き出してから３０分くらいは元気いっぱいで、
なかなか寝ませんでしたが、それでも１時間は寝たかなあ。

というわけで、ベビーベッドで昼間も寝かせる練習は、昨日はお休みしちゃったのです。

そして、夜。

最初はひとりですわったり、横たわったりしていたし、穏やかだったので、そのまま寝てくれるかな～と思ったら、
途中から立ち上がって、おりの中のゴリラみたいに「出してくれ！」とばかりの泣き声。抱っこしてもなかなか
なきやまず、困った、困った。

１週間ちょっと、少しずつベビーベッドになれていったのに、昨日１日、例外をつくったので、もとにもどってしまったのでしょうか？
う～ん・・・

それでも１時間はかからずに、寝つきました。最終的に、抱っこしたままで、寝ついてからベッドにおろす、という形でしたが。

夜中は３回くらい起きて、でも授乳せずに、それほど時間もかからずにまた寝入りました。

今日は午前、午後３０分くらいでベビーベッドで寝付き、夜も３０分かかりませんでした。
なので、１日さぼったから、元に戻ってしまった、わけではないようです。
ほっ。ちょっと安心。

というのは、実は撮影につれていったことを後悔したからなんです。

ボランティアだけど、プロに写真とってもらえて、それが雑誌ののるのって、いい記念になるかな、くらいの
気持ちだったのですが、これって親バカな行為。まあ、虚栄心ですわな。
そのために、せっかくの睡眠パターンを崩してしまっては本末転倒だろう、と。

でも、どうにか完全に崩れている訳ではないみたいだし、撮影自体は娘も楽しんだみたい
だから、ま、いいか。

初めての砂遊び

今日はやや曇り。でもがんばって（？）またビーチでピクニックをしました。海水浴はなし。
実はすでに、娘のお昼寝中に、夫と交代で海で泳いできたので、満足してるのです。
風がやや強いので、赤ん坊にはちょっと寒いかもしれないし。



ごはんをたべたあと、砂の上に娘をおいてみました。砂を食べるといやだと思っていたのですが、「７、８ヶ月になったら
砂遊びをさせるといい」とどこかで読んだのを思い出したのです。

最初はちょっとへんな顔しています。



でも少しずつ慣れていって・・・



あたりを観察して・・・



楽しくなったようです。



砂の上で、激しく動き回ったら怖いなあ、と思ったのですが、意外に慎重。砂も口に入れないし。
ちょっと遊んだら、階段にしいた敷物に戻りたがりました。砂浜を見つめています。
何を考えてるのでしょうか？？



一瞬の晴れ間。おとなりさんちのソファ。外においてあり、雨ざらし。たまに明け方など、パーティーでよっぱらったらしき人々が
寝ていたりしますが（笑）、今日は静か。

数年前、オーストラリアの真ん中あたり、アリス・スプリングスから車で４、５時間ほどかかる、
赤い乾燥した大地にぽつりとある小さな村の、アボリジニ・アート・センターに１週間ほどボランティアにいったことがあります。

アボリジニの人たちには政府から家が与えられているのですが、家の中で寝起きするのがいやらしく、
ソファや毛布などが外においてあるのが印象的でした。砂漠地帯なので昼夜の寒暖の差がはげしいのですが、おまけに、夏はうんと
暑いし、冬はうんと寒いのに、外で何枚もの毛布にくるまって寝るんだそう。
（なので、毛布をたくさんもっているのがステータス・シンボルだとか！）

このおとなりさんは、アボリジニの人ではなくて、イギリス系のオーストラリア人、いわゆるオージーだと思うのですが、
まあ、オーストラリア感覚ってことなんでしょうか？！

ところで、天気予報によると、明日から何日か、またお天気が崩れそうです。
あ～あ、次にビーチでピクニックできるのは、いつかなあ？

ビーチでのピクニック

今日もいいお天気！
娘の昼寝のあと、ビーチでピクニックをすることにしました。



午前１０時から午後２時までは紫外線が強すぎるので、赤ん坊の海水浴はなるべくさけるように、
といわれたので、午後４時近くです。首の日よけつきに帽子に水着のセット。
日陰のある階段にブランケットをしきました。



夕食をそのままタッパーにいれただけですが、ビーチで食べるとなんだかずっとおいしい（笑）

ワインはマールボロのソーヴィニヨン・ブランをもってきました。クリーンスキンとよばれる、ワイナリーが自分のラベルをとって
格安で放出したものです。なので、どこのワイナリーかわからず、ぶどう品種と地域だけがかかれた簡単な
ラベルがついているだけ。お値段もおそらく半分以下。当たり外れが多いのですが、ウールワースという
スーパーの酒屋の、この９ドルのマールボロのソーヴィニヨン・ブランはかなりいけるので、よく飲んでいます。
今日はなんとさらに値引きで７ドルでした。５６０円くらい？！



ぼけててごめんなさい！これはウールワースの酒屋さんのクリーンスキンで、バロッサ・バレーのシラーズ。けっこういけます。



こんな風にお店で売っています。

酒屋さんによると、オーストラリア産のワインは１５ドルは出した方がいいということ。
つまり１３００円くらいですね（笑）
酒屋さんにいくとオーストラリア産のワインがメインに並べてあり、５ドルくらいから１０ドルくらいのワインも
たくさんあります。日本でよくみかけるカンガルーのラベルのイエローテールはたしか５、６ドル、つまり４、５００円
くらいです。



閑話休題。今年２度目の海水浴です。娘は体半分くらいまで海にはいりました。
前回よりは海水の温度が高かったのですが、でも水泳教室ほどではないので、コアラみたいに私にへばりついたまま（笑）
それほど楽しくなさそうだったので、すぐに戻りました。



それでもビーチは楽しいらしく、海からあがって着替えたら、ものすご～くご機嫌で笑いっぱなし。
母親グループでいっしょのご近所一家にもばったり会いましたが、彼らにも、大きなスマイル！

「わ～、ご機嫌！よく寝たのね！」と、昨日、母親グループでいっしょだったお母さんがほめてくれました（笑）

そうなんです、昨晩は夜中に２度おきただけ。再び寝かしつけるのにも３０分以下で済んだのです！

今日は、午前中の昼寝の寝かしつけに２５分とさらに時間短縮。でも、午後は１時間ちょっとかかって乳母車で寝かせてからベビーベッドに移動、
とちょっと後退しました。夜は時間こそ４０分かかりましたが、ベビーベッドにいれてからは、ほとんど娘に触らずに、また狸寝入り作戦（？）
をとり、ほとんどひとりで寝つきました。

ビーチでの水遊びもよかったのかもしれません。せっかくビーチの目の前に住んでいるのに、今年の夏はやたらに寒くて
海水の温度も上がらず、ビーチに人がたくさんいても、私にはとても海水浴気分になれませんでした。
でも、今日くらいの水温なら、また泳ぎたいな～。

おお、ひとりで寝つきました！

いいお天気がつづき、やっと夏だなと実感できますが、すでに２月も終わり、つまり日本でいうと８月も終わり、なのです。



気の早いお店は、すでに４月のイースターのセールを開始しています！



ビーチ日和です。ピクニックをする人たちのまわりに群がるかもめ。このあと、数羽が食べ物に襲撃開始！



母親グループもビーチ沿いの芝生で。もちろん木陰で。あまり人が集まっていませんが。。。。

「うちの娘、ベビーベッドで昼寝したのよ！」と報告する私に、みんな、といっても４人くらいですが、拍手してくれました（笑）
昼間、全然ベビーベッドで寝なくて困る、という話をしていたので、いっしょに喜んでくれました！

ファミリーケアセンターから戻ってから、毎日午前中と午後、ベビーベッドでまず寝かせるようにしています。
昨日、おとといの午後は、うまくいかなくて途中で乳母車に入れたのですが、寝かしつける時間が少しずつ短く
なってきています。夜泣きも回数はかわりませんが、眠りに戻らせる時間は半分以下になりました。
以前は１時間以上だっこしてうろうろ歩いたり、横になるといやがるので、椅子にすわったまま寝てしまったり、と
かなり負担がありました。でも、ここのところ、軽く抱っこ、あるいはだっこしなくても
ベッドの上でおしりをポンポンするだけで、また寝入ることもあり、かなり楽になってきました。



よく寝ているせいか、機嫌もとてもいいです。母親グループでも、いつもは、最初は笑わず観察していることが多かったのに、
今日は最初からニコニコ。ほかのママさんたちも「わあ、今日はご機嫌だね！」



お天気がいいので、遅いランチというか早い夕食を、ビーチのレストランでとることにしました。
ズッキーニの天ぷらサラダ。ビートをゆでたもの、ほうれん草、やぎのチーズにクルミのサラダ、とてもおいしかったです！



さらに、ラクサ、というマレーシアのヌードルスープ、ココナッツのスープにビーフンというかライスヌードルがはいっています。
夫はアンガスビーフ。どちらもかなりいけます。いつもあまり人気がないお店だったので、敬遠していたのですが、なんだ、おいしいじゃない！



娘を乳母車から出すと、すぐさま外に出たがります。



道行く人を観察しているんでしょうか？



まだまだお天気がいいので、お店をでたあと、向かいのビーチへ。海の水も、これまでよりはあたたかったので、娘もいやがらずに足を水につけてました。



きゃ、きゃ、と喜んでいます。でも、お風呂の時間だから、帰らなくちゃ。



楽しかったね～。

お風呂に入れ、授乳して、ベッドのうえでいっしょに遊んで、さて、いよいよベビーベッドにいれる時間です。

「ゆっくりベッドで寝ようね。ひとりでぐっすり寝ましょうね」と言葉がけをします。
ベッドにいれると、少しぐずります。すぐさま私たちは床に枕をおいて、寝転がります。
「あー、眠い、寝ようっと」と目をつむります。ちょっといびきをかいたりして（笑）

すると、しばらく立ち往生していた娘も、ぺたん、と座り込む。つるしてあるおもちゃに触ったり、また
立ち上がったり、座ったり、たまに寝転がったり、を何度もくりかえします。

不思議なのが、ヨガのダウンワード・ドッグのポーズをよくするのです。うまくすると、その次にごろんと横になります。
あるいは、ヨガのチャイルドポーズをとります。（本当に赤ん坊はああいうポーズで寝るんですね、
つまり正座して、前屈する、という、まあ胎児の格好に近い感じ）それが眠ろうとするサインみたいです。

なのでダウンワード・ドッグのポーズがでてくると、「しめしめ」と私は心の中でガッツポーズ（笑）
チャイルドポーズまでいくと、もうそろそろ、と思うのですが、ここでまた立ち上がったりするので
油断は禁物（笑）。

立ち上がって、また大声をだしたり、泣いたりしたら、抱き上げて、少しあやして、また横に寝かします。

おとといは１時間以上こういうことをして寝かしつけました。昨日は４０分くらい。
今日は、午前中は４０分くらい、午後は４０分ためしてもダメだったので乳母車で寝せました。

さて、今晩は・・・


本文と関係ありませんが、おしめかえ中の娘。

なんと、途中から私たちが寝た振りをしたまま、抱き上げることはおろか、おしりポンポンもなくても、
ひとりで寝入ってしまいました！！！全部で３０分くらいでした。最短！

時間が短くなったのもうれしいのですが、最終的に私たちが何もせずに、娘がひとりで寝入ったことに感激です。

すごいなあ、やればできるじゃない！

ファミリーケアセンターのスタッフに言われたのが、だっこしたり、おっぱいあげたり、というのは
刺激を与えることになり、眠気をそいでしまう、ということ。でも、赤ちゃんはだっこされたり、おっぱいが
大好きなので、与えられれば喜んで受け取り、それがないと眠れない、というクセがついてしまう。
夜中に何度か眠りが浅い時期に目が覚めて、本来ならひとりでまた寝入ることができるはずなのに、
そのクセがあると、できなくなる。そのために夜泣きをする、ということでした。
なので、そのクセをなくしていくのが大切です、と。

ファミリー・ケア・センターの１日実習から３日目、おかげさまで、かなりいい感じです！

ファミリー・ケア・センターでの１日ーー大きな一歩

３月１５日に予約を入れていた、Older Baby Careの１日クラス（生後６ヶ月から１２ヶ月の赤ん坊のしつけ方教室ってところですね）に、
急にキャンセルで空席がでた、ということでおととい連絡があり、昨日さっそく行ってきました。
おかげさまで、ちょうど熱もさがり、発疹が
でてきたので、「あ、３日だか５日の熱と発疹のウィルス感染ね。もう大丈夫」という医者である義理の姉も言ってくれたことですし。



朝９時のファミリー・ケア・センターです。お天気が悪かったので、ちょっとスリラー映画にでてくる家みたいですが（？）



実はとてもすてきな場所にあるのです。ヨットハーバーを見下ろし、かなたに都心のビルがみえる、広々とした芝生のお庭がある
敷地に平屋のコテージがいくつか点在していて、その一軒なのです。



受付はこんな感じ。



さらに入ると、こんな感じ。



普通の家の居間みたいですよね。　こんな雰囲気なので、入ってきただけでなんとなくほっとします。



でも、娘は「これから何が起こるんだろう？」と不安げです。ほかの人たちはまだ来てないみたいだし。

居間のような部屋のほかに、ベビーベッドがおいてある個室が６つくらいあります。
そこで、寝かしつけ方などを教わるのです。



他の子がきました。ウサギ顔で喜ぶ（？）娘。



２匹の子犬みたいだね、ともうひとりのお母さんと笑います。



仲良しかな～と思うと、



ちょっと不穏な空気。



あ～、さわったあ、とばかりにぐずり始める娘。さっきは自分からさわっていたくせに（笑）

もうひとりの赤ちゃんがきて、全部で３組の親子でした。看護婦さんというかスタッフがふたり。ほぼ１対１という、ていねいさ！
ベビーベッドのある個室が６つほどあるので、最高６人まで面倒をみるのでしょうか？この個室で、寝かしつけ方を
教わります。

合間にカウンセリングも受けられるのですが、今回はパス。前回はマタニティーブルーだったので、受けてみました。
地域の乳幼児保健所からの紹介が必要なのですが、すべて無料。これまで育児に関して無知で、慣れている友人や家族など
教えてくれる人がすぐそばにいない私には、（あ、夫の家族はいますが）かなりありがたいです！


午後にはお天気になってきました。居間みたいなところからの眺め、とてもいいのです！

昨日の学んだことは、前回もそうだったのですが、日中、もっと寝かせること。疲れのサインを見逃さず、寝かしつける。
昼間しっかりねると、夜ねる体力が温存されるそうです。日中３時間は昼寝させることを目標にする。

そして、ハイハイするようになってから、ベビーベッドを毛嫌いするようになり、昼間は乳母車でないと寝なくなって
しまったのですが、昼間もなるべくベビーベッドで寝かせるようにする。ものすごく抵抗するのですが、１）何度か
横にして、おむつのあたりをぽんぽんする、２）自分たちも床にすわるなど目線をあわせて、話しかけるとか触るなどの
交流をなるべくさけ、でもそばにしっかりいることで、安心させる、などをくりかえし、
３）あまり抵抗が激しければ、抱き上げてあやし、またベッドに戻すようにする。

昨日は、ベッドでごろりん、と横になるまでにいったのですが、最終的に激しい抵抗を示し、乳母車に戻しました。
が、ごろりん、までいったのは快挙なので、「このまま毎日昼間ベビーベッドで寝かすようにしてください」とのこと。

夜中に目覚めて、嫌いなベビーベッドにいるので、自分でまた眠りに戻ることができなくなったのだろう、という仮説を
私と夫で以前たてたのですが、ここのスタッフも同意してくれました。
なにしろ、ハイハイ以前、つまりモスリンで巻かれて寝ていた時は、４、５時間ずっと寝ていたけで、いったん目を覚ましても
自分でまた眠りに戻ることはできるはず、だと考えた訳です。

さて、昨晩は夜泣きは同じでした。２時間おきくらい。

でも！

さっき、午前中の昼寝をベビーベッドでしました！１時間半も！！
快挙です！！！寝かしつけるのに１時間以上かかり、泣いたり騒いだり、大変でしたが、昨日習った通りに
何度も横にさせ、おしりぽんぽん、そばにいる、だめなら抱き上げて、またベッドに戻す、を繰り返したら
最終的にごろりんと横になり、す～っと寝息が。。。。

大きな一歩です！