アラカン新米ママの東京ぐうたら日記

45歳でできちゃった婚、46歳でいきなりシドニー移住&出産、東京に戻り、右往左往のままはや娘は10歳を過ぎ・・・。

ゴールドコーストで水泳特訓中?

2015-02-25 11:16:28 | 日記
シドニーから飛行機にのって1時間弱、ゴールドコーストにやってきました。


サーファーズパラダイスに立つ。

去年、私ははじめてゴールドコーストにきて、「まあ、別にどうってこともないかな〜。ハワイみたいだけど、ワイキキみたいに
発展してないし、ビーチでは寒くて泳げないし、もうこなくてもいいや」なんて思っていたのに、また来てしまった(笑)。


ホテルのプールから見える風景。

娘がなぜか「またゴールドコーストに行きたい!」と何度もいうのです。前回、ほとんど観光はしなかった
のですが、毎日ホテルのラグーンプールや流れるプールで水浴びしたり、ついでにプールサイドでトカゲに餌付け(?)したり
したのが、楽しかったらしい。


今回は違うホテルのラグーンプールで。

シドニーから近いし、さらにシドニーより物価も安くて、という条件も嬉しい(笑)。
今回、マイレージチケットを使っており、希望通りの早めの帰国便をとることができず、でもずっと義姉宅に居候しっぱなし
なのも申し訳ないなあ、と思い、ちょっとだけ移動してみた、というのが本音です(笑)。


ちょっと寒いけど、楽しい!

シドニーでは海水浴を楽しんでいた娘。目に水が入るととても痛がっていましたが、今のプールは真水なので、多少
目に入っても、それほど痛くない。そのせいか、自分から「頭を水に入れてみる!」となんども頭半分くらい
潜ってました。もちろん目はつぶっていますが、「あんまり痛くない〜!」と喜んでいます。


サーファーズパラダイスビーチを散策。

プールなので、波もありません。娘はまだ自分で浮くことはできませんが、かなり水中でリラックスできるようになりました。
まずはラグーンプール、そのあと室内で水温高めのプール、最後はジャグジーでしめるという一連のコースを
楽しんでおります。へへ、なので寝つきも抜群にいい!!自分からパジャマにきがえ、歯磨きをし「早くベッドにいこう」とせがんだり、
あるいは、外出中に眠りこけてそのままベッドに入ったり。


シドニーのお友達のお家のテラスで。

今回、東京を出発する前は、保育園行きたくない病にかかっていた娘ですが、シドニーにきてから3週間弱、「xxx先生、どうして
(私が)保育園にいないのかな、って言ってるよね」とか「xxx先生とかxxxちゃん、(私が)保育園にまた行ったら、
うれしくなるよね」などと言い出し始めました。しめしめ、このままいくと、帰国する頃には「保育園にいきたくて
しかたがない」状態になるはず!(笑)。


シドニーのクレアヴィル・ビーチで。

数日前から、疲れてくると、大好きないとこや、おじいちゃん、おばあちゃん、おばさんたちに会いたい、「私のお家に帰りたい」と、
駄々をこねるようにもなりました。前回、東京からシドニーにきて1ヶ月くらい滞在した時には、そういう駄々をこねなかったような?
だいぶ記憶とか自意識がしっかりしてきて、「私のおうち」とか「自分の居場所」みたいな感覚がでてきたんですかね?


ホテルの遊び場で。

シドニーに戻ったら、まずは甥っ子の21歳のお誕生日パーティー(オーストラリアでは成人式のように盛大にお祝いするそうです。
でも選挙権や飲酒は18歳から、らしい)、そのあとは何人かのお友達と毎日あって、最後は義姉の誕生日お祝いをして
東京に戻る予定です。今回ゴールドコーストに来る前も、毎日、お友達や夫の親戚に会っていました。
今のうち、しっかり休んでおこう!?

眺めのいい結婚式

2015-02-20 05:01:50 | 日記
昨日は、今回のシドニー訪問のメインイベントである、お友達の結婚式でした。


太平洋をバックに、花嫁を待つ。

天気予報では雨だったのに、見事に晴れました!
外でのセレモニーの間、すっかり日焼けしてしまったくらい(笑)。
とても眺めのいいレストランでのセレモニーと披露宴で、真っ青な空と海が一面に広がり、本当に素敵でした!


セレモニーが終わって、レセプションを待っています。

花嫁さんであるお友達と出会ったのが、2年くらい前。
シドニーでシータヒーリングのクラスを初めて受けた時に、いっしょだったのです。
そのあといくつかのクラスをいっしょに受けて、私は途中でやめてしまいましたが、そのまま
コースを進んでいった彼女は、都心で働くバリバリの独身キャリアウーマンから、自然の美しいのんびりした
郊外に住むヒーラーになり、昨日の結婚式を迎え、お腹にいる子供を含めると合計4人のお母さんに
なるという、それはそれはドラマチックな変化を遂げたのでした。


シンプルで美しく、また美味しかったウェディングケーキ。

あまりにリラックスして、また楽しくて、ろくに写真を撮っていなかったのが、今になって悔やまれます(笑)。
だってとてもすてきな雰囲気だったから・・・花嫁と花婿が作った、流木に300羽ものピンクや白の折り鶴で飾られた
インスタレーションや、お友達がアレンジした、これまた濃いピンクから白へのグラデーションが美しいテーブルフラワー、
ご両親までお手伝いしたという、セレモニーの式次第などがプリントされたうちわや、お土産用のガラス瓶入りのチョコレート
などなど、とても素敵で可愛らしく、また心温まる品々で囲まれた会場は、とても、とても居心地がよかったです。

また集まった人々も、花嫁、花婿をよく知る人々ばかりで、これまたとても温かい雰囲気。花婿はベルギー人ですが、お隣さん
たちとは親戚付き合いみたいな仲良し。お隣さんのうちにご両親がとまったり、毎朝サーフィンをする息子さんが、ほかの
お隣さんちでシャワーをあびてから学校に行ったりしているそうな。

花嫁のご両親のところに、何人かのご近所さんがご挨拶にいらしたのを、ちょこっと通訳させていただきました。
「来週、うちのテラスでいっしょにワイン飲みましょうね」とか「毎朝お見かけしてるのですが、ちゃんと挨拶してなかったので。また散歩に
出られたら、気軽に声かけてくださいね」とか、みんなとても温かくてフレンドリーだなあ、と、ほのぼの気分になりました。

午前11時にレストランに入り、セレモニー、ランチと続き、レストランを出たのは、なんと午後5時! 
あまりに居心地よすぎて、楽しくて、こんなに時間が経っていたとは、まったく気が付きませんでした(笑)。

すてきな結婚式、どうもありがとうございました。
本当に、おめでとうございます!どうぞ末永くお幸せに!

公園での「お友達」、クジラと泳いだ話。

2015-02-16 06:56:30 | 日記
海水浴を3日続けた次の日、突然、娘はカウチポテトモードになりました。


東京からもってきたシールで、自分や洋服をデコレーション。

ビーチに行く?公園に行く?と聞いても「いや」の一点張り。お絵描きしたり、お人形遊びしたり、youtube見たり
まあ、よく飽きずにものすごく長い時間ひとりで遊んでいました。

子供なりに緩急のリズムがあるんですかね?

ただ、やっぱり、外で遊ばないと寝つきはよくないです。それでも東京にいる時よりは、ずっといいですけれど。


近くの公園で。お友達待ってます。

カウチポテトデーのあとは、また外に出たくなったようです。近くの公園で知り合った「お友達」にまた会いたくなったようで
「アリシアとアナベラとシエナに会いにいく」と言い出しました。私がシドニーに来る前、数日公園に通った時に仲良くなった
ほぼ同年代の女の子たちのようです。


ブランコぶらぶら。お友達、まだ来ない・・・。

少ししたら、アリシアがきました。でも、娘は「アリシアはいいの」と挨拶に行かない。しばらくしたらアリシアの方から
娘にアプローチしてきましたが、娘は「いやいや」と逃げ回っています。「アナベラがいいの〜」だそうで。
アリシアの弟くんで、乳母車にいる7ヶ月の赤ちゃんにもっと興味があるようで、乳母車から離れなくなりました。

逃げ回っていたくせに、家に帰ったら「アリシアにまた会いたい」だって。まったく〜!


バルモラルビーチで、「テンペスト」。

ポーランドから若い家族がシドニーに遊びにきました。夫の一番上の姉が、名付け親だった、女性の家族です。
11歳の娘さんと、なんと3ヶ月の息子さんを連れての、家族旅行。
この3ヶ月の赤ちゃん、全然泣かなくて、よく眠るし、いつもご機嫌です。「上の子供の時は、寝つきが悪いし、年中泣いてるし、
もうどこにもいかない!と決心したのですが、この子はとっても扱いが楽なので、思い切ってオーストラリアに来ることにしました」とのこと。

でもね、大変な旅なのです。ポーランド国内で何時間もドライブして駅にいき、そこの駅からプラハまで電車でいき、プラハからベオグラードまで
飛行機にのり、ベオグラードで1泊して、飛行機を乗り継いでやっとシドニーに着いたそうです!
いいチケットが見つかったとかで、旅行を決めたのも1週間前!キャンピングカーをかりて、あちこち回るそうです。

すごいなあ。


なぜか娘はこの舞台を気に入って、見入ってました。

数日後に結婚式を控えているお友達の、結婚前の同性の集まり(Hens Party)に行きました。
こういう集まり、結婚して落ち着く前に最後の羽目はずし、とばかりにかな〜りワイルドなパーティーもあるらしいのですが、
今回はおしとやかにハイティーでした。緑の向こうに海がみえるという、すばらしい眺めのテラスで、
サンドイッチやスコーン、さまざまなケーキを楽しみながら、つきないおしゃべり。


逆光ですが、眺めのよさはわかりますよね?

となりに座った女性が、私が住んでいたビーチに長年住んでいたとわかり、ローカルな話題でも盛り上がりました。

なんとこの女性、そのビーチで、真冬にクジラと泳いだそうです!

「いつも泳いでるんだけど、この日はとても寒くてね、お散歩していたのよ。そしたら向こうの方にクジラが見えるじゃない?
思わず車に戻って、ウエットスーツとボディーボードを持ち出して、慌てて海に入ったの。かなり遠くまで泳いで、
サーファー3、4人といっしょに目の前でクジラをみていた。母親クジラと子供のクジラ。でね、その母親クジラがなんと、目の前で潜り、私たちの真下に
きたのよ。子供がそばにいる母親クジラだから、警戒して、私たちを威嚇してるのかとか、このまま、上がってきたら」
私たちはひっくり返されて、一巻の終わりだとか、一瞬真っ青になった。でも、そのまま私たちを通り抜けて、
ちょっと離れたところで、ひれをぱしゃ〜んとやってから遠くに行ってしまった。最後のご挨拶だったのね。」

ええ〜〜〜、そんなすてきなクジラとの出会いが、あの寒い海であったなんて・・・・!
クジラと泳ごうと、トンガまでいったのに、目の前の海で、もっとすごい経験ができたかもしれなかったのか・・・

寒くて泳げない、と私が文句を言っている、そのビーチには、たしかにクジラやイルカが、ついでにサメも(笑)、
たま〜〜〜にやってきます。でも大抵、はるか向こうにちょこっと見えるだけなので、まさかそこまで泳いで行こうとは、
私は思いつきもしませんでした。

すごいなあ。
なんだか感心してばかりいる今日この頃です。

シドニーで海水浴三昧

2015-02-14 07:44:46 | 日記
数日前に私もシドニーに到着し、夫と娘に合流しました。


空港に迎えにきたけど、ねむ〜い。

午前7時10分到着と早い時間でしたが、夫だけでなく娘も空港に迎えに来てくれました。
到着ロビーにでた途端、「ママ〜〜〜!!」と甲高い大きな声があたりに響き渡り、何か小さいものがピューっと目の前に現れたと
思ったら、飛びついてきたのが娘でした。へへ、嬉しくてニヤニヤしてしまう私。
恋人と同じで、子供ともたまにちょっと離れると新鮮でいいですね、なんてノンキな母親でございます(笑)。


バルモラルビーチ。

そのまま、私たちが大好きなバルモラルビーチへ空港から直行しました。お天気がよかったので、そのままちょっと水遊び。
ここの海水は、シドニーのほかのビーチに比べてぐんと温度が高く、寒がりの私でもゆっくり水に入っていられるのです。
小さなお魚が砂浜ぎりぎりのところにもたくさんいます。いいなあ〜。


次の日もまたバルモラルビーチへ。

次の日も、その次の日も、お天気がよかったので、バルモラルビーチに通いました。
ひさびさの海、いや、ここのところ中耳炎だか内耳炎、風邪っぽいなどでまったく泳いでいなかったので、ひさびさの
水泳自体、とても気持ちがいい!
あまりにひさびさすぎて、大して泳いでないのに、軽い筋肉痛になってしまった(笑)。でも、それさえも「ひさびさに
泳いだなあ〜」という達成感(?)につながっていく(笑)。


お魚みえるよね?

今回は義姉宅にお世話になっています。ノースシドニーというオフィス街のど真ん中にあるマンションですが、どんよりした
寒い日が多かった東京からくると、ビルの合間に青い海が見えると、うきうきしてしまいます。

娘も、海で毎日泳いでいるせいか、先週よりもさらに寝つきがいい、と夫が感心しています。
東京にいた時、寝かしつけるのに1時間くらいかかったことや夜泣きして起きていたのが嘘のようです。


泳ぐと眠くなるよ〜。

私自身も太陽をたくさんあびて、海水に身を浸していると、なんだか生き返ってくる感じです。
紫外線は東京の10倍なので、気をつけないといけないのですが、ま、それはともかく!


シドニーっこになった娘はすぐに裸足になります。

以前住んでいたサーファービーチでは、波が高くて、海水も冷たくて、真夏の暑い日でも海水浴を楽しむことは
私にはできませんでした。娘も波を怖がって海には入らず、海水プールだけ楽しんでいました。
このバルモラルビーチは湾なので、波も穏やかで海水温度も高めで、日本で海水浴をする感覚で楽しめます。

皮肉なことに、シドニーに住んでいた時は、「シドニーの海は冷たい!」という先入観にとらわれ、バルモラルビーチの
おだやかな風景が好きでよく行きましたが、海に入ろうとは思わなかったのです。シドニー退去という時になって
はじめて、このビーチの海にやっと足を入れてみて「な〜んだ、あったかいじゃない!これなら泳げる」と気づいたわけ(笑)。

もったいなかったな〜と思いますが、以前の分もとりかえすべく、今楽しんでおります!

いつもと違う時間の流れ&ファンドレイジング

2015-02-08 17:21:32 | 日記
ひさびさの一人暮らし、5日目ですが、毎日あっという間にすぎちゃう!


公園いったよ〜!

毎日、ひさびさの友達とランチしたり、お茶したり、飲み会があったりといったお出かけに、鍼灸とかお医者さんとか
メンテナンスのお出かけがあり、なんだかいつもより時間がたつのがすごく早いです。

朝起きて、保育園いきたくな〜いという娘をなだめて送り出し、夕方娘がかえってきてご飯食べさせて、遊ばせて、
いやがるのを寝かせて、でも寝なくて、1時間くらいかかって、やっと寝たと思ったら、また起きちゃって・・・
というのがないと、1日がスムーズです(笑)。お洗濯物も少ないし、それほど汚れないからお掃除も楽だし。


コーヒーカップ楽しい〜!

シドニーにいる娘も毎日近くの公園にでかけて、ちょうど何かのフェスティバルがあり、いろんな乗り物や遊び道具がたくさんあるのも
楽しいらしく、また同じ年頃の子供たちと数日いっしょに遊び、「お友達」になったようです。公園で遊んだあとは、
滞在しているマンションにあるプールで泳ぐぎ、ジャグジーにはいって、そのあとお風呂、とお水にもたくさんはいるせいか、
ベッドにはいるとわりとすぐに寝てしまい、夜泣きしないで一晩中寝ているらしい。

最近寝つきが悪く、夜も起きちゃうのは、体が疲れてないせいなんだなあ、と思いました。夏だとしっかり外で遊べますが、
冬だと外で体を動かす時間が減りがちです。大人も同じかもしれませんが、とくに子供は太陽を浴びたり、お水につかったりして、
しっかり体をつかって遊ぶのが大切なんですね。


ダッシュ!

というわけで、送られてくる写真やビデオを見る限り、娘はとても楽しく過ごしているようですが、夫によると、ここ数日、時々ぐずって
「おうちにかえりたい」「ママに会いたい」というそうです。ちょっと嬉しいぞ、ママは(笑)。
私も一人暮らしの気楽さを満喫していますが、そろそろ寂しいかも、と思い始めてるので、いいタイミング(笑)。


のぼる、のぼる!

この数日の間に会ったのは、20年前にいっしょに仕事をした人たち、その頃一時期通っていた自助グループで知り合った人、
そのあと5年くらい住んだニューヨークで知り合った人、つまりみんな20年前後のおつきあいで、子供が生まれる前の、
まあ、言って見れば私の「前世」時代を知ってる人たち(笑)。娘を授かってからの「今世」はまだ4年くらいしか
たってないので、不慣れなんですが(?)、こうやって「前世」時代の友達と笑ったり、しんみりしたり、あるいは
驚いたりしながらおしゃべりしていると、いろんな時代の自分がつながっていくのが感じられます。

「懐かしい」といってしまえばそれまでですが、その時の自分は、20年後に自分がこんなことしてるって、
あるいは他の人がこうなるとは想像もしなかった、という不思議さ。人生は、そうやって織られていく、あるいは
流れていくんだなあ、という再認識。

いつもと違う時間の流れの中にいて、少しだけ人生を俯瞰したような気がします。


誰もいない海。

ところで。

ちょっと前、よく娘のベビーシッターをしてくれていた、アメリカ人ですが日本語がものすごく流暢で子供が大好きな若い女性が、
自分で英語教室をはじめるために資金集めを始めました。

今も英語の幼稚園で働いていて、いろいろ思うところがあり、自分で子供のための英語学校を開きたいと思うに至ったようです。

彼女が考えているのは、一回2時間半で週に何日でも通え、また希望すれば週5日、毎日5時間、お料理とか工作とか運動などの
活動を英語で行うという幼稚園のような通い方もできる英語教室です。英語の幼稚園は一般的にとても高額ですが、彼女はできるだけ
お値段をおさえて、それほど裕福でない家庭の子供も通え、英語が使えるようになり、日本以外の人たちと知り合うチャンスが増える助けを
したいそう。場所はまだ決まってないそうですが、関東圏で、できれば広いお庭がある場所を探しているそうです。生徒さんが十分いれば、
そしていい場所があれば、都内も考えているらしい。

文章が英語なのですが、彼女の夢を実現をする助けをしてもいいな〜と思う方は、どうぞこのサイトをご覧ください。

www.gofundme.com/auroraenglish

この女性は中国系アメリカ人で、お父さんは文化大革命中に13年獄中生活を送ったそうです。お祖父さんは地主だったという理由で紅衛兵に殺されたそうです。
この英語学校の目標はいくつかあり、その中に、「オープンマインドで、差別をしない人になる(みんな違うし、違ってていい!)」「日本を代表し世界平和を促進する人になる」というのがあります。平和を願う気持ちは、もしかしたら彼女は人一倍強く強く感じているかもしれない。

今の世の中(そしてこれまでも)、日本だけでなく世界各地で悲しいことがたくさん起きていますが、その根っこのひとつには、自分、あるいは自分たちと違うことはいけない、という思い込みもあるのかもしれません。
みんな違うし、違っていていいんだ、という多様性を認める態度を小さいときから身につけていると、そしてそういう子供たちが増えて育っていくと、世の中の
風通しが少しよくなるかもしれませんね。