アラカン新米ママの東京ぐうたら日記

45歳でできちゃった婚、46歳でいきなりシドニー移住&出産、東京に戻り、右往左往のままはや娘は10歳を過ぎ・・・。

大きいおばあちゃん、出たがりだから!

2021-02-13 13:54:42 | 日記

落ちるフリする娘(笑)

うわ、気がついたらバレンタインデーも終わり、2月も半分過ぎてしまいました!


娘がお友達と作った、「友チョコ」学校の同級生の女の子たちにあげるそうです。

例年よりバレンタインデーが静かな気がするのは、まだ緊急事態宣言が続いてるからでしょうかね?
ま、スーパーのチョコレート売り場は前日、大盛況でしたが(笑)


娘にあげようと、夫と別々に買ったのに、結局同じスーパーで同じものを買っていたことが判明(笑)

相変わらず仕事はそれほど忙しくないのですが、何だか妙に慌ただしい日々が続いています。


寒桜がたくさん咲いていた上野公園。

10月から続いている歯根の治療がなかなかおさまらず、というか、悪化してきて、平均週2回ペースで歯科通い、来週には歯根切除が決定し、
今から戦々恐々です!周りにも歯根の治療で苦労した人がちらほら・・・詰め物の間からバイキンが入ったりして、根っこに至るケースが
結構あるんですね〜。


バレンタインデーちょっと前に、結婚10周年記念に夫から花束と変顔

「周りの人が行ってるから」という全く主体性のない理由で、塾や習いごとを始めたがった娘。
いくつもの塾やお教室の説明会に行き、体験をいくつか受けさせ、とまるで学校選びのように真剣な(?)手順を経て、
やっと週1で、算数だけ見てもらう塾とヒップホップダンスのクラスに決めました。

まだ1、2回しか通っていませんが、どちらも楽しんでいるようなので、とりあえずほっとしております。


結婚記念日に日本語のカードを得意顔で渡してくれた夫、感謝の言葉が過去形なんですけど(笑)

とりあえず、ということで言うと、母に介護認定を受けてもらうことになりました。受ける前までちょっとゴタゴタが
あったので、結果はどうにせよ、こちら側でやることは終わってほっとしました。


不忍池弁財堂にあるフグの像。

もう一つの「とりあえず」は、母の通う病院の一本化です。
リュウマチ科と物忘れ外来、違う病院にお世話になっていましたが、諸々の理由で、「とりあえず」かかりつけドクターに一本化するという話になりました。

もともとそれぞれの病院を紹介してくださった、かかりつけのドクターに紹介状というかお手紙を書いていただき、それぞれのドクターに持っていき、お話をする。


蛇の体を持つ宇賀神様、不忍池弁財堂にて

リュウマチのドクターは、機嫌を損ねて、ものすごい嫌味をおっしゃってましたが、「とりあえず」お別れ(?)できてよかったです(笑)。

その病院にはリュウマチの名医が週1でいらっしゃる、ということで何年も前にご紹介いただき、母もとても具合が良くなり喜んでおりました。
ですが、その名医がおやめになり、その後にいらしたドクターは、母の認知の問題を持ち出して、「悪化してますから、もっと家族がケアして欲しい」と本人が目の前にいるのにはっきりおっしゃったりする。


日当たりのいいエリアにある梅は、満開を過ぎました。

言葉のやりとりには、相性みたいなものが働くと思います。治療者の言葉は弱っている患者本人や家族にはとってもこたえるので、なるべく
こちらの気分が悪くならない接し方をしてくださる方がありがたいな、と勝手な患者根性で思っております。


これから満開、顔を近づけるといい香り。

さらなる「とりあえず」は、私が受けていた骨盤底筋群に働きかける運動の集中講座です。
最後には試験もあって、久々に学生気分も味わっておりました!
まだ修了認定がいただけるかどうか、わかりませんが、講座と試験が終わってほっとしました〜。


終わってしまいましたが、谷中のギャラリーで三輪裕子さんの「とりともり」展。

色々重なっている最中に、パーソンセンタード表現アートセラピーのオンライン講座の通訳をさせていただきました。
3時間があっという間に終わってしまう見事なワークショップ。
はるか昔、私も教えていただいた先生に、オンラインとはいえお会いできたのも、とても懐かしく、嬉しいことでした。


「とりともり」展、ペンギンがたくさんいました〜。全て新聞紙という驚異。


通訳しながらも、ちょこっとドローイングなどには勝手に参加しておりました。
さっと描いた2枚を、後で娘に見せたら、「わ〜、Sがいっぱい!」と第一声。


最初に非利き手で目を瞑って描いたもの。

「ほらほら、ここにも、あそこにも!あれ、8もあるね〜」と娘がはしゃいでます。


2枚目。誘導瞑想だったかな、その後で5分くらいで描いたもの。

「あれ、Sって、大きいおばあちゃんの名前の頭文字じゃない?8って、大きいおばあちゃんの年齢、108歳の8みたいだね?」と私。
すると娘が、
「大きいおばあちゃん、また出てきたんだ〜!亡くなった直後に作ったキャンドルに火をつけた時も出てきたよね。
出たがりだから、すぐに出てくるんだよね〜」と言います(笑)。


「とりともり」展にはヤモリもいました。

そういえば、そのオンラインワークショップの直前に、長いお付き合いだけれど、私の祖母には一度も会ったことのない友人から「なぜか
あなたのおばあちゃんの夢を見た」というメッセージが届いていました。

倒れそうになった祖母を、その友人が支えようとしたら、祖母の体がすごく暖かくて驚いた。目が覚めてもその暖かさをまだ感じてるくらいだった。
その夢に私も出てきて、祖母に「しっかりしなさい」と言われていた・・・・


雪が降った日

そうか、しっかりしなさい、と言いたくて、友人の夢やワークショップ中のドローイングに出てきたのかなあ・・・??

亡くなってから49日になるかならないかのこと。
祖母はとっくに成仏して楽しくむこうでやってるんだろうから(?)、私も目の前のこと、楽しんで(怒ったり、焦ったり、もしながら!)
やっていけばいい。
そんな風に思えたのでした。



さて、次にはどんな形で祖母が出てくるのか、なんてちょっと楽しみでもあります!?