アラカン新米ママの東京ぐうたら日記

45歳でできちゃった婚、46歳でいきなりシドニー移住&出産、東京に戻り、右往左往のままはや娘は10歳を過ぎ・・・。

イースター休暇終わって、学校再開。

2017-04-26 09:54:31 | 日記

プッシュバイクで登校中。

楽しかったイースター休暇も終わり、離れがたい「弟」家族、そして祖父母のような大家さんご夫婦とお別れして、義姉宅のある違うエリアに
戻って来ました。


プッシュバイクの駐車場。

久々に会う「チョーチャ(おばさん)」やいとこに、いつもより駄々っ子になって接する娘。いつもの「一番小さい女の子」に戻って、
その特権を思い切り楽しんでる感じです(笑)。


久々のお教室。

「弟」がいる姉として2週間過ごして、途中から本当の姉弟みたいに、喧嘩したり、ヤキモチ焼いたり、ぐずったりすることもありました。
いつも両親からの100%の注目を浴びているのが、「弟」に分散されるのが辛くなって、赤ちゃん返りしたりして。
兄弟ができるってこういう感じなんだ、と私たちにとっても興味深い経験でした。


りんごとブドウとおにぎりのお弁当箱。

「ママが来たらおにぎりを作ってもらって、お弁当に持っていく!」と前から楽しみにしていたので、リクエスト通りの
何も入っていない、海苔だけのおにぎりを4つも作り、お弁当箱に入れました。


蓋にはお水入れも。

午前中と午後のおやつ時間、そしてお昼と3回ぶん、何か食べるものを持参します。だいたい、果物、サンドイッチくらいで、簡単。
たまにチョコレートなどのお菓子を持っていく子もいるようです。


クレアヴィル・ビーチで。


パーム・ビーチにて。


夕暮れのパーム・ビーチの反対側のビーチ、名前わからず・・・

昨日までいたアバロン、シドニー北部の日々が夢のようです。


「弟」パパ作のリコッタパンケーキ。美味!!


「弟」のテラスでパンケーキサンデーブランチ。

おかげさまで、美しい海辺に住む親戚を訪ねたような楽しい日々でした。


間借りしていた部屋のテラス。

学校再開しての初日、初めてママと一緒に登校するからか、娘は朝もすんなり支度していました。


間借りしていた部屋のテラスからの眺め。

気持ちのいい秋晴れで、学校再開にふさわしい(?)朝です。
初めてお会いする担任の先生は、娘が「kindest in the world!」と言っていた通り、とても柔らかい雰囲気の優しそうで、きれいな若い先生。
一目見た途端に、「いい先生、大好き!」と私も思ってしまいました。


ビーチにて「緑の涙」

予定が変更になり、私も長めにシドニーに滞在することになりました。
学校生活など、少し日常を味わって見たいと思います。

シドニーの「弟」と過ごす日々&イースターランチ。

2017-04-20 10:03:25 | 日記

抱っこ〜!

東京とは全く違うのんびりペースで、でもあっという間に日々は過ぎていきます。今日が何日で何曜日かよくわからない(笑)。


公園のシーソーで。





ほぼ毎朝、1分のところにすむ、1歳7ヶ月のお友達の息子さん、「弟」と娘はお散歩に出かけます。


マーケットにてお買い物中。

大抵は「弟」がパパと二人で、間借りしている私たちのうちのテラスにやって来て「おはよ〜」と誘いに来てくれます。


ビーチにて。



先日は、ママ二人がお散歩に連れて行ったので「え、今日はママたちなの!?」と娘は大変驚いておりました(笑)。


「弟」たちのボートに載せてもらうよ〜!


遠浅の海。

だいたい夕食は一緒で、お風呂も「弟」のお家で一緒にパパに浴びさせてもらって帰ります。





弟か妹が欲しいな〜と言っていた娘に「いいじゃない、シドニーにも、東京にも弟が一人ずついるよ、願いが叶ったじゃない」と
言うと「そうかも・・・」と納得します(笑)。


義姉たちとのイースターランチ。

さて、イースターのランチは義姉宅に招かれました。教会にはいかないけれど、形として「祝福された」ケーキ、ゆで卵、塩、パンなどを
最初にいただき、お祈りをすることから始まります。ライ麦を発酵させたものを使ったジュレックと言うスープやたくさんのハム、ソーセージ、卵、
サラダをいただき、デザートにはポーランド風のベイクドチーズケーキ。もちろん合間にウォッカで乾杯です(笑)。


お友達のお家でのランチ。

イースターの次の日には、ウクライナ出身のロシア人のお友達のお家でランチに招かれました。酢漬けのニシンのサラダは、ビーツを使って
綺麗なピンク色です。ウクライナとポーランドは隣り合っていて、お料理もかなり似ているらしい。そうだ、
ウクライナ語とポーランド語、言葉も似ているようです。


眺めが素晴らしいお家です。


イースターエッグの絵づけしてます。

間借りさせてもらっているお家の奥様はポーランド出身。
やはりイースターは大切にしているらしく、イースターエッグの絵づけを一緒にやりましょう、と娘を
誘ってくれました。


このお家の眺めも素晴らしいです。

そして大人にはワインのお誘い(笑)。日本に30年以上住んでいたと言うオーストラリア人の男性も混ざり、
日本語、ポーランド語、英語が混ざる楽しい夕べでした。


「弟」宅で料理中の夫。

ところで「弟」くんのパパは、お料理もお菓子も得意。年中、手作りのチョコレートケーキやらクッキーやらワッフルやら
が振舞われます。夫は日本でだいぶ料理するようになりましたが、「弟」パパに触発されたのか、さらに料理する気分が
高まってきているような・・・このまま東京でも精進してもらいたいです(笑)。

2年ぶりのシドニー、まずは娘の予防注射で始まりました。

2017-04-12 21:12:22 | 日記

早朝のシドニー、もうすぐ空港に到着します。

シドニーに到着して、4日目。のんびりしているのに、あっという間に日々が過ぎていきます。


空港にて。久々に会えて嬉しい〜!

小学校もイースター休暇に入ったので、義姉の家を少しお暇して、シドニーの北の方に、お友達のご近所さんがレンタル用に改築したばかりのお部屋を借りることにしました。


カラフルな鳥が遊びに来るので、餌をあげます。

大きな通りから少し入った、急な坂の行き止まりにお家がいくつかあり、クリスマスにはご近所で集まってストリートパーティーを開く
仲良しコミュニティーのようです。


歩いて数分のところにある湾。


魚釣りしてます。


小さなカフェで一休み。

実はこのエリア、昔シドニーに住んでいた時に夫と二人で「いつか住んでみたいなあ」と思っていたエリアなのです。
短期間ですが、夢が叶っちゃいました!


予防注射の後、風船もらいました!

オーストラリアで義務付けられている、4歳児の時にするはずだった予防注射2本をうちに、以前住んでいたエリアの
馴染みのお医者さんのいるクリニックに行ってきました。


懐かしいビーチにて。

予防注射2本、二人の看護婦さんが同時に左右の腕に一気に打つ、というなんとなく予想していた同時作業の早業でした(笑)。
2回に分けてクリニックに行くよりはずっといいんですけど。


ビーチのカフェにて。

「はい、ママの方に顔を向けてお膝に乗ってね」と看護婦さんに言われ、「両手に一つずつあめを選んでいいわよ」そして「風船どの色がいい?」と
言われた時までは、娘はルンルンでした。


ヒトデもイソギンチャクも見つからなかったけど、お気に入りだった岩場にて。

ですが、ママに両ひじを抑えつけられ、二人の看護婦さんが両方から
注射を持って近づいてきた時には、さすがに娘も怖くなったようでベソかいてました(笑)。


晴れた日、カトゥンバに向けてドライブ中。

予防注射のすんだ次の日には、他の用事があって、シドニーから2時間くらい北上した山奥にあるカトゥンバにあるクリニックで働く
義姉を訪ねました。


こちらのお医者さん、白衣着てません。

実は義姉のクリニックに私が昔描き散らした絵が7、8枚飾ってあります。
「患者さんたちからよく『誰がかいたんですか?どこで買えるんですか?』と聞かれるのよ」と義姉に
おだてられ、木に登ってしまうワタクシです(笑)。


カトゥンバはヒッピーの町らしく、レインボーのタイダイのお店もあります(笑)。

到着した日は、東京と同じような寒さでどんよりしたお天気で、その次の日もなんとなく薄ら寒い。
やっと4日目の今日にして、快晴になり、シドニーの秋らしい爽やかなお天気を楽しめました。


やっと快晴になりました。

また、東京の早いペースから、のんびりとしたシドニーのノーザン・ビーチズのペースにも心身ともに慣れてきた感じ。
さあ、これからさらに楽しむぞ〜!

千鳥ケ淵の夜桜、新宿御苑の桜、「作家、本当のJ.T.リロイ」来日

2017-04-09 10:42:01 | 日記


おとといの夜、久々に会うお友達と一緒に千鳥ケ淵にお花見散歩をしました。





息を呑む美しさでした!それほど寒くもなく、風もない穏やかな夜で、ちょうど桜もほぼ満開、完璧なタイミング。
「うわあ、きれい!満開だね!」などとお友達たちとはしゃぎながら、最初は写真を撮りまくり、その後でうっとりと桜を眺めながら
ゆっくりお散歩。大満足でした!!


新宿御苑の桜。

数日前に新宿御苑に行ってみましたが、満開の木もちらほら、全体的には3分咲きくらい。



平日の夕方でしたが、かなりの人出。外国からの観光客らしき人々が結構いました。



この季節、桜が気になって、なんとなくそわそわします(笑)。


昨日から上映始まりました。

さて、昨日まで4日間、ドキュメンタリー映画「作家、本当のJ.T.リロイ」に登場する、「J.T.リロイ」ことローラ・アルバートさんの来日取材の
通訳をさせていただきました。

http://www.uplink.co.jp/jtleroy/

一体、どんな方がいらっしゃるのかと実は不安でしたが、パンクでゴシックなファッションの、とても気さくで、頭の回転が早く、
繊細で感情豊か、かつユーモアのある魅力的な女性でした。どのインタビューにも真摯に答え、深く自分の中に入り込んで言葉を
探す姿には心を打たれました。


ネットより借用。今日はブルーの髪。茶色の時もあります。

自分が嫌で、他の人になりたい。自分自身を見て欲しいけれど、誰かになりすますことでしか表現できない・・・。
誰しもこういう部分は大なり小なりあるような気がします。実際に、ヒップな20代の若者から、60代の専業主婦
らしき方まで、幅広い年齢の方々が見にいらしていて、それぞれに心動かされている様子でした。


シドニーの小学校、帽子パレードの日。


実は忘れて、他の人の帽子を借りてます(笑)

ところで、今晩シドニーに出発します。


放課後、まだまだ遊んでるよ〜

「あれ持ってきて、これ持ってきて」と注文を受け、宅配便のお役目もありますが(笑)、
久々に娘と夫に会うのが楽しみです〜!

シドニーのビーチで磯遊び、新しい制服、東京で「デヴィッド・ボウイ大回顧展」、2本立て映画続き

2017-04-03 18:30:20 | 日記

ほら、ヒトデ見つけた〜!

少しずつ寒くなっていく、秋のシドニーで、以前住んでいたビーチの岩場で磯遊びをした娘の写真が送られてきました。


小さいヒトデがはりついています。

「そうそう、こうやってよくヒトデやイソギンチャクなどを見つけて遊んでいたよね」とスカイプした時に
話したら「そうなの?全然覚えてない」と娘。
そうなんだ、わずか数年前だけれど、5歳の娘にとっては大昔のことなんだなあ、とがっかりしながらも納得(笑)。



「でも、今は覚えてるよ」と喜ばせようとしてくれるのか、娘が付け足しました。
今のこと、5歳の記憶ならしばらくは持つんでしょうかね??


もう一つの制服、ブルーのチェックのワンピース。

写真の日、photos day、というのがあり、クラスのグループ写真と個人写真を撮ってくれる日がありました。
ポロシャツとズボン、以外にも女の子にはワンピースの制服があり、娘が欲しがったので買うことにしました。
これなら東京でも普通のワンピースとしても使えそうだし(笑)。

木曜日に買ったのに、金曜日の朝は、とりあえずワンピースの方の制服を着て見たけれど、ポロシャツの方に
着替え直して登校したそうです。
週末明けての月曜日に、気持ちを新たに制服も新しいものを着たかったのでしょうかね!?


カンボジアの舞踊団と一緒に話になって踊る観客たち。

先日通訳させていただいたカンボジアの舞踊団の演出家の方が、今度はワークショップをなさるというので、また通訳させて
いただきました。

ワークショップといってもダンサーによる古典宮廷舞踊と民謡舞踊2曲のデモンストレーションとその説明で、最後に盆踊り風に
振り付けをした「サクラ、サクラ」をみんなで踊る、というものでした。

「サクラ、サクラ」をカンボジアのミュージシャンが歌うのですが、ちょっと音程が変わり、なんとなくカンボジア風というか
和風ではない歌になるんですね。盆踊り風ではあるけれど、やはり手のしなりや足のリズムの取り方がちょっと日本と違ったのが
面白かったです。


「デヴィッド・ボウイ大回顧展」の会場にて。

お友達に誘われて、天王洲アイルの「デヴィッド・ボウイ大回顧展」に行ってきました。
ものすごい量の展示で、時間制になっているとはいえ、かなりの人ごみだったので、一つ一つゆっくりみる気持ちの余裕が
ありませんでした・・・平日の午前中なら、人が少ないのかなあ? 「さあ、見るぞ」と気合を入れないと、とても
全部見切れないです・・・。その意味で、コストパフォーマンスがいい展覧会かも!?





飯田橋のギンレイホールの2本立て、スペイン映画「エル・クラン」とイタリア映画「人間の値打ち」を見ました。
どちらも階級社会を描いたもので、ミステリーやサスペンスの要素も濃く、ずっしり見応えのある映画です。
スペイン映画は、アルゼンチンが舞台で、実際に起こった事件に基づいているそうですが、いやあ、こんな事件があったのかあ〜〜と驚きです。





そして、目黒シネマでも2本立てを見ました。

「グッバイ・サマー」は私にとっては、まあまあかな〜という映画でしたが、
トルコ映画の「裸足の季節」は映像も美しく、異文化を見せてくれつつ、共感もさせるのでずっと興味を掻き立てられた
まま最後まで引っ張ってくれる、これまた見応えのある映画でした。

実は2日続けて2本立てを見たのですが、4本のうち3本はとても充実した時間を過ごせた映画だったので、ラッキーだったかも。
打率よかったというか(笑)。


温度計の読み方を習いました。

昨日のスカイプでは「ママがいなくても平気だよ〜。時々さみしいけど」と言っていたのが、今日は「やっぱりママがいないと寂しいかも」と
訂正が入りました(笑)。でも、少し大人になったのか、去年の夏、娘と夫が先にポーランドに滞在していた時のように泣き出したりは
しなくなりました。

シングル生活を楽しんでいる私も、そろそろ寂しくなってきましたので、お互いの「温度」が同じようで、よかったです(笑)。
来週には会えるので、楽しみです!