アラカン新米ママの東京ぐうたら日記

45歳でできちゃった婚、46歳でいきなりシドニー移住&出産、東京に戻り、右往左往のままはや娘は10歳を過ぎ・・・。

ビーチ三昧の日々

2013-04-30 12:57:08 | 日記
まだまだ夏のような日が続きます。
昨日、おとといは最高28度くらい、最低22、3度かな?
今日はちょっと涼しくて、長袖でもいいくらい。


岩場を散歩。

まだふた夏しかシドニーで過ごしていませんが、夏は、40度を越える暑すぎる日と20度ちょっとの寒い雨の日が
交互にきたりして、落ち着きません。それにくらべると秋は安定していいお天気が続くので、むしろ夏より
安心してビーチを楽しめます。


巻貝をいじる。

日曜日は、地元のビーチで午前中をすごし、そのあと都心で用事を済ませ、そのあと大好きなバルモラルビーチにいき、フィッシュ・アンド・チップスの
ピクニックでした。6時過ぎに帰宅しましたが、まだ半袖でも大丈夫な陽気だったので、また娘とビーチ散歩、というビーチはしご(?)の1日でした。


リンゴ丸かじり!

残念ながら海水は私には冷たいので、海水浴はしませんが、娘をプールで遊ばせたり、お散歩したり、砂遊びしたり、
とだらだら過ごします。娘はいろんな人や動物、虫などにいちいち立ち止って観察したり、挨拶したり、いじったりするので、
時間がどんどん過ぎていきます。


あれ??(退役軍人さんたちの水泳大会をやってました)

昔、バハマの沖合でカタマランに1週間滞在するという、イルカと泳ぐツアーに何度か参加しました。
海以外、何もない空間で、船もクルーズではないので、娯楽施設(?)はビデオだけ。
イルカも毎日来ることはあまりなく、ひたすら船の上で待つのです。

いい加減退屈するはずなのに、途中から文字通り「頭がウニ」になって、何も考えなくなっていきます。
「頭が真っ白」ではなくて、「ウニ」のような感じなのです。ぐにゃぐにゃして、なげやりではなくて、どうでもいいやあ、
何も悩むことないよなあ、みたいな状態になる。


虫をみつめる。

太陽光線が強い中、デッキで昼寝をしていると、脳みそがとけて耳から流れ出るような感じがします(笑)

ギリシャの島にいった時も、これまた強い日差しの中、海で泳いだり、ビーチで寝そべったりして数日過ごしていたら、
またもや脳みそがとけて、頭がウニ状態に(笑)


バルモラルビーチだよん。

シドニーの日差しもかなり強いです。オゾンホールがあるので、紫外線は東京の10倍とか。バハマの沖合とか
ギリシャの島とは雰囲気は違いますが、ビーチにずっといると、また頭がウニ状態になります。
どうやら、強い日差しをあびて海のそばにいると、そうなるように条件漬けされているようです(?)


踊りだす娘。

出産というのは、ホルモンンバランスを崩す体にとっての一大事と聞きました。さらに更年期でもおかしくない年齢の私。
ホルモンがものすごく不安定になっているかもしれません。マタニティーブルーみたいなのも経験しました。
いまだに、子育てについてわからないことばかりだし、まだシドニーという街もよくわかっていないし、お友達や知り合いもまだ
あまりいないし、がくんと落ち込むこともあります。

それでも、平均すると「へらへら」していることが多いのは、日差しの強さとビーチのおかげかもしれません。


砂遊び。

お肌には、最悪ですけどね~~!!








発表会とお誕生会

2013-04-28 13:07:50 | 日記

昨日はなんだか慌ただしい1日でした。

午前中はヨガにいき、娘を託児サービスに預け、室内プレイグラウンドでしっかり遊んでもらいました。すっかりなれて、相変わらず引き取りにいっても帰りたがりません!
そのあとは家にちょっと戻って、着替えて、都心の小劇場へ。義姉がとっている演技クラスの発表会、いや、舞台劇といいましょう、を見に行きました。


車の中でずっとお昼ね。

でも、娘は眠かったのがぐずりまくり。と思っていたら、眠りだしました。
とりあえず、夫が娘を車の中でみることにして、私だけ劇場へ。
30分みて、車に戻って夫と交代。

白いイスしかないミニマルな舞台なのに、いくつかの時代が交錯するのがよくわかる、
なかなかうまい演出でした。演技も、数人は、素人の演技クラスレベル3にしては、なかなかのでき。
最後まで見れなかったのが、ちょっと残念でした。

義姉にお花を渡して、あいさつもそこそこに車に乗り込み、また地元に戻ります。

実は、発表会と次のイベントであるお誕生日会、午後2時からと午後3時からで、移動時間を考えると、ほぼダブルブッキングだったのです。
なので、慌ただしい、というか私たちが焦っている(笑)。



保健所の母親学級でいっしょだった、同じ母親グループの双子ちゃんの2歳のお誕生日パーティーです。
「プレゼント不要パーティーにしたいので、よろしくね」という言葉どおりに、おもちゃなどのいわゆる「プレゼント」は用意しないで、
いろんなお菓子を袋につめてを「パーティーの持ち寄り用なので気にしないでね」と気を使ったつもりが、
でもちゃんとプレゼント持ってきてる人も数人いて、あっら~(笑)。


ケーキむしゃむしゃ。

ひさびさに会う母親グループの人々。すでに2人目が生まれた人、引っ越しした人、離婚した人、
スポーツブランドの全国水着大会のファイナルに出る人(!)、いろいろですが、いちばん驚いたのが、ひさびさに会うこどもたち!

自分の子供は毎日見ているので、気づきませんが、半年ぶり、中には1年以上ぶりにあうと、赤ちゃんだった子たちが、
しっかり男の子や女の子になっている!道であっても気づかないかも。。。。



生まれてから数年の成長というのは、種から若芽がでて、ぐんぐん伸びていくような、とてつもないスピードと
大変化なんだ、と改めて実感。細胞がどんどん増殖して、むくむくと育っていく。
子供が育つのは当たり前だと、普段は何も考えないのですが、こうやってみると、とてもすごくて不思議なこと。
生命の神秘というと、陳腐ですが、でもやっぱり神秘です。


ストリートビューで世界一周??

2013-04-26 14:26:19 | 日記
たまたまフェイスブックにのっていた、ポーランドのどこかの街の市場の写真。
たくさんの果物が色鮮やかでとてもきれいだったので、夫に「これはどこ?」と尋ねてみました。


プールでバナナ休憩中。

「ヴォルツワク!カロルが住んでる街だよ。でも、もっときれいな通りもあるんだよね。ちょっと待って」
とグーグルのストリートビューで見せてくれました。
「ふーん、けっこうきれいだね」と私。
実はあんまりポーランドに興味がなかったのです、何もなさそうだし。。。
「そうだ、クラコフも見てみよう、きっと君は好きだと思うよ」


おいしい~!

いくつかの通りを見せてもらいました。旧市街には、外壁に石膏装飾のあるカラフルな建物が立ち並び、東欧の国は行ったがないので
比較できませんが、行ったことのある、オーストリアとかドイツの街を思い出しました。
「うん、いいね。。。。でも、なんだか石とかレンガでしきつめられていて、旅行ならいいけど、住むのは辛いなあ。海辺とか
川とか緑地とかオープンなエリアがないとなんだか息が詰まる」と私。

「じゃ、ソポトとかグダンスクの方がいいかもね」と夫がまたストリートビューで見せてくれました。


洋服をきて、岩場を散策。

「ここ、ちょっとコペンハーゲンみたいな感じ?でも、そうそう、こういう街にオープンスペースがあるのがいいね。
。。。そうだ、私がはるか昔住んでいた、グラスゴーの見てみる?」と今度は私がストリートビューで検索します。
「へえ、前と同じ?」と夫。
「うん!変わってないなあ。」レッドサンドストーンのテナメントフラットとよばれる、3階建ての横並びの
建物が並ぶ通りはそのまんまです。


ふたたび洋服を脱ぎ、ママの靴をはきました。

面白くなってきて、「じゃ、私が住んでいたニューヨークのアパートも見てみよう!」
あれれ、なんとなくごちゃごちゃして、汚くて。。。
いくつか住んでいたエリアの通りをまたみてみましたが、同じ感想。
前は大好きだったのに、なあ。


どうどうと闊歩(笑)

じゃあ、さ、東京の家のまわりは?あとは、よく夏にいっていた田舎は?
通っていた大学は??
ふたりとも、どんどん興に乗り、お互いの過去にまつわる街をストリートビューで見せ合いました。

ポーランド、イギリス、アメリカ、日本。。。と駆け足で世界一周した気分です(笑)

都会が好きだったはずなのに、「いいなあ」と惹かれるのは、海や川、緑など自然が豊かなところ。
ニューヨークよりも、ポーランドの小さな街のストリートビューに惹かれている自分にびっくり(笑)。
そして、住みたいなと思うのは、自然プラス街機能があるところ。


家について、また着替え!

なんだ、今住んでるところみたい。。。。住めば都ってことなんですかね?



プールでの「事件」?

2013-04-24 13:50:06 | 日記
また快晴の夏日、娘をビーチに連れ出しました。


日光つよい!

公園で少し遊んだあと、プールのそばまでいくと、また、オムツ一枚になり、水に入りました。

 

娘は恐がりではないのですが、慎重なところがあります。プールでも足の立たないところにはいかないで、
ぱちゃぱちゃやっていました。

携帯電話がなり、珍しく日本からの仕事の話だったので、いつもはバッグにいれたままの
携帯を、念のため、ジーンズのポケットにいれておきました。

少しだけ深いところに娘がいき、それでも私の方を見ながら、キャッキャやっています。
楽しそうだなあ、なんて思っていたら、また携帯がなりました。

仕事ではなかったので、手短かにすませ、切ろうとした時、娘がふわっと水に浮きました。
ばしゃばしゃ、溺れるようなそぶりをしないので、「わあ、すごい!」なんて思ったりして。

でも、あれ、長くない??と思った瞬間、となりに女性がいて、「早く引き上げて!」



あわてて、娘を抱き上げると、ちょっと咳き込んでいます。
背中をポンポンと叩きましたが、とくに水を吐き出す様子もない。でも、なんだか恐ろしくなって、
あわてて、更衣室でオムツを替え、着替えをさせました。
娘は大人しくしていて、いつもより、私にしっかり抱きついてるような?

更衣室からでると、さっきの女性が他の女性といっしょにベンチに座っていました。
おそらく、そこにいた子供たちのお母さんなのでしょう。

「注意してくれて、どうもありがとうございました」と私。

「出過ぎたことをしていたら、ごめんなさい。私は小児科の看護婦をしているので、子供のことはよくわかっているつもりです。
娘さんが、かなり長く水に浮かんでいたので、もしかしたら水を飲んでしまったのでは、と思ったのです。
ひどい場合は肺に水がはいったりして、病院につれていかなくてはいけないし。。。。」

ふと見ると、彼女のジーンズもびしょぬれ。

「とんでもない!見ていてくださって、感謝しています。そして、あなたまでジーンズぬれさせちゃってごめんなさい」と私。

「いいんですよ。子供が事故にあうより、自分がぬれた方がいいもの」と彼女。


メールチェック?

娘を抱いたまま、家路につきました。ビーチを歩きながら、どんどん心臓の鼓動が早くなっていきます。
「もし、あのまま、娘が動かなくなっていたら?」
「携帯電話なんか、とらなければよかった。。。なんでポケットになんかいれたんだろう?」
「さっきの女性に、ひどい母親って思われちゃったかも??」

娘は珍しく、抱っこされながら、しおらしげに頭を私の方にのせて、両手で私の体を抱きしめています。
「やっぱり、怖かったのかしら?せっかく水を楽しんでいるのに、これで怖くなっちゃったら、
かわいそうだ。。。」

いろんな思いが頭の中をぐるぐると巡ります。家までの10分かからないはずなのに、なんだかものすごく
長い時間、歩いているような気がしました。
何度か夫に電話をいれましたが、つながりません。
「こういう時に限って出ないんだから!」


返事はどうしよう!?

家の手前で、夫がでてきました。「何度も電話くれたみたいだから、これはおかしいなと思って」

娘は夫をみると、笑いながら「マッマア~」(パパとママがまだごっちゃなのです)
事情を説明すると、夫は「ま、でも大丈夫そうだよ」。

そのまま、お風呂にいれてみました。水を怖がって、いやっていうかな、と心配したのですが、いつも通り、すぐに裸に
なって、バスルームにやってきました。お湯にはいっても、いつも通りで、顔を水につけて、ぶくぶくやったりしてる。
私のおなかの上で、仰向けや腹這いで浮いてみたり。


ベッドで読書?

ベビーシッターの甥っ子がやってきました。事情を説明して、「今日は私がそばにいた方がいいかも?」と私がいうと
「う~ん、それでもいいけど、いつも通りに見えるけど?」夫も「大丈夫だと思うよ」

娘に「マリウシュといっしょに行く?」と聞くと、「ノー」
甥っ子は「でも、いつも何か聞くと、ノーって答えるじゃない?」
もう一度娘に「おうちにいる?」と聞くと、うなづきます。
「やっぱり今日は私がずっといっしょにいた方がいいかも。。。」と私。

医者の義姉からたまたま夫に電話があったので、またもや夫が事情を説明してみたら、
「心配することはない」。夫も「大丈夫だよ」。
甥っ子も「何か様子がおかしかったら、すぐに連れ戻すから」。

もう一度、娘に「カジックとかミリー(犬猫の名前)に会いたい?マリウシュといっしょに行く?」と聞くと、
「カジック!!ミリー!!」とうれしそう。

支度をして、甥っ子といっしょに外にでる娘は、私の方を向いて「バイバ~イ!!


本、終わっちゃった!

娘が出かけてから、夫に「大丈夫だとは思うけど、プールからの帰り道、ずっと私にしがみついていたのよ。
お風呂でも、いつもより私に抱きついていることが多かったし」

「もしかしたら、君が動揺しているから、慰めようとしたんじゃないかな?」と夫。


昭和の足元、ふたたび。

大波がざぶーんと打ち寄せるように、何かに打ちのめされました。

。。。う、そうかも。。。しれない。。。。
まだ私が動揺している間は、甥っ子といっしょにいかない、家にいるっていったのかも。
私が少し落ち着いたから、行くって言い出したのかも。。。

ごめんね、そして、ありがとうね。ママ、もっとしっかりするからね!




冬から夏に逆戻り。

2013-04-21 13:42:19 | 日記
今日は、お昼前からぴかぴかの快晴です!


ビーチにも人がたくさん。

昨日は嵐のような雨で始まり、フリース着込んだり、しっかり靴下をはいたりして、冬のようでした。
数日前も、秋も深くなったなあ、冬が近づいたなあ、と思わせる陽気でした。



あれ、これって。。。法輪功だっけ、中国で禁止されてるっていう??

今朝は、肌寒くて、ヒーターをつけました。
今日も寒いかなあ、と思っていたのですが、お昼前あたりからどんどん気温が上昇して、
夏のようなお天気。うれしい!


バナナ、むしゃむしゃ。

娘をつれて昼間のビーチを散歩するのは、ちょっとひさびさ。
公園にいくと、子供があふれていて、ブランコにはのれないし、滑り台も大混雑なので、
娘は途中であきらめて、またビーチに戻りました。


ビーチ閉鎖なのに、サーファーやダイバーがけっこうたくさんいました。

ロックプールまでくると、数人泳いでいる人がいます。
昨日は13度くらいだったので、水はまだ冷たいと思うのですが。。。。地元育ちの人は平気なんでしょうね。

と、思っていたら、娘が「シュー、シュー」靴を脱がせて、そのあとはシャツを脱ぐ動作、「パンツ、パンツ」とパンツを
脱がせてほしい、といい、あれよあれよという間にオムツのみに。


プールに入っちゃった!

シュー、シューと私にも靴を脱げ、といっているようです。パンツ、パンツ、と私にもパンツを脱いで水にはいれ、といっている様子。
とりあえず、ジーンズのすそをまくって、ちょっとだけ足を水につけました。
「冷たい!!」
でも、娘は平気です。さすが、地元の子(笑)


ぱしゃ、ぱしゃ、たのし~!

こうやって、うんと小さい時から冷たい水に入り慣れてるから、大人になっても、
私には冷たすぎる水でも平気になるんですねえ、と妙に感心。



明日もあったかいといいね!