アラカン新米ママの東京ぐうたら日記

45歳でできちゃった婚、46歳でいきなりシドニー移住&出産、東京に戻り、右往左往のままはや娘は10歳を過ぎ・・・。

アートアクアリウムで遊ぶ&「猿の惑星:聖戦期」VFXスーパーバイザー来日

2017-09-27 21:55:47 | 日記

アートアクアリウム会場にて。

気になっていたアートアクアリウム、最終日に娘と一緒に滑り込みました!



「娘に見せたいな、明日が最終日だけど、興味あるかなあ?」と前日の夜にHPをチェックしながら考えておりました。



次の日、まずプールに行きたいという娘を連れて、近くの公立プールに行きました。
身長が120センチになったので、ウォータースライダーに初めてトライし、きゃあきゃあ喜んでいた娘が突然、「水族館に
行きたい」と言い出しました!



「あれれ、以心伝心??これまで水族館なんて全く興味を示さなかったのに・・・??」と不思議な気持ちになりつつも、
よかった〜といそいそと日本橋に向かいました。



会場に入った途端、暗がりにカラフルなライトが妖しく輝き、たくさんの様々な金魚が入った金魚鉢を照らしています。
「わ〜、すごい!!」と娘。
80年代のオオバコのディスコを思い出しつつ、豪華絢爛、魑魅魍魎が出てきそうな雰囲気に、私も大喜び(笑)。
夜にはDJが入るそうですが、ぴったりです!


会場出てすぐのところにあるバーで、綿あめソーダドリンクを飲む。

水族館といっても金魚がメイン、それも金魚鉢と照明を見せる、「アート」な水族館なのですが、
娘には大人の夜の世界に足を踏み入れたような気持ちだったのでしょう、会場外で綿あめソーダドリンクを飲みながら「ワイン飲んでる
フリしよ〜」と盛り上がっておりました(笑)。


トランポリンも楽しんだ週末。



珍しく夫が風邪でダウンしているので、娘と二人であちこち遊びまわった週末でした。



さて、「猿の惑星:聖戦記」の視覚効果スーパーヴァイザーで、アカデミー視覚効果賞の受賞者でもあるダン・レモン氏が来日し、
インタビューなどの通訳をさせていただきました。


ネットより借用。「シン・ゴジラ」の樋口真嗣監督と視覚効果スーパーヴァイザー、編集の佐藤敦紀氏との鼎談の後。

かなり技術的な話ももちろん多く、それはそれで面白かったのですが、これほどの最新技術があるからこそ、俳優の演技力が大切になってくるというお話などを伺い、へえ〜、とか、なるほどね〜とか、通訳しながら、勝手に納得したり、感心したりしておりました(笑)


こういうシーン、視覚効果のお話を聞いた後だと、さらに驚きが増します!

実は、今回初めて「猿の惑星」を見たのですが、最初は「猿ばっかりで、見分けがつかなくなったらどうしよう」と
心配しておりました(笑)。でもね、見はじめたら、ぐんぐん引き込まれて、あっという結末、ものすごく面白かったです!

このシリーズの、1作目、2作目もDVDで見たのですが、どれもものすごくよくできていて、楽しめますし、
さらにストーリー的にも技術的にも一作毎に進歩してるのがわかるところも醍醐味ですね〜。

子供のアトリエ、スカイプデート、流氷カレー、「ポルト」来日。

2017-09-20 00:18:17 | 日記

近くの公園での「フェスティバル」で、いちごかき氷を食した直後。

気がつくと、敬老の日も過ぎており、9月も後半です。早い・・・!


敬老の日のプレゼント制作中。

週末ごとに、近くの神社や公園で、夏祭りのようなイベントがありました。


屋台色々出てたよ〜

お散歩していたら、お祭りに遭遇しちゃった、という感じ、楽しいものですね〜!


陶土を使って制作中。

久々の「子供のアトリエ」では、焼き物用の粘土を使って、好きな形を作りました。

http://www.i-m.mx/renkonan/renkonan-miwayuko/%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%82%AF%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%83%E3%83%97%E5%AD%90%E3%81%A9%E3%82%82



娘はコーヒーカップとソーサーを作り、これから窯で焼いてもらう予定です。
「粘土は手が汚れて、やだ」と娘はさっさと終わらせて、紙に色々貼り付ける方に熱中していました(笑)。



その日のテーマはあくまでも「提案」で、もちろん先生が技術的なサポートを惜しみなくしてくれますが、
テーマ以外に好きなことをやっていいのが、この「子供のアトリエ」の醍醐味。

3歳になる前くらいからここに通っている娘は、そこをよくわかっているせいか、嫌なことはやらず、好きな方に移行します(笑)。


「流氷カレー」。見かけより、美味しいです(笑)

北海道で食べた、真っ青なカレー「流氷カレー」という名前で売っていましたが、有楽町の交通会館ビルにある北海道の物産店でも
売っていました。わざわざお土産にしなくてもいいなと北海道では買わなかったのですが、なぜか有楽町で見つけたら
嬉しくなって買ってしまいました(笑)。北海道よりちょっと高いのは、交通費上乗せか(笑)??


黒くなったバナナに気づいて、トーフチョコバナナケーキを2回ほど焼きました。


混ぜても混ぜても、なかなか・・・。

「そうだ、ボーイフレンドとスカイプしなくちゃ」と数週間ぶりに娘が言いました。



シドニーの小学校で同じクラスにいた男の子のことです。
スカイプする前に、ちゃんと着替えて、髪の毛もアレンジして「おしゃれ」します(笑)。
何を話すのかと思えば、同じクラスの集合写真を見ながら、「あの子はこうしてる、この子はこうしてる」といった「ゴシップ」
やら、「さっきこの絵を描いたよ」とか「レゴでこれ作ったよ」という「作品の見せ合い」だったり。


パセリにどっさりついた幼虫。この写真も見せていました

こういうの見たよ、という写真も見せ合ったり。スカイプの「見える」機能を活用してるわけですね。
なんだかんだと20分くらい「デート」してました。


「ポルト」9月30日より上映。

ポルトガル第2の都市「ポルト」という街を舞台にした、とてもロマンチックでミステリアスなラブストーリー「ポルト」の監督、
ゲイブ・グリンガー氏が来日し、取材の通訳をさせていただきました。

http://mermaidfilms.co.jp/porto/



異国の地で出会う異邦人の二人、交錯する記憶・・・。ジム・ジャームッシュが製作総指揮、今はなきアントン・イェルチンの、
これまでの作品とは全く違う側面が見られる、この映画76分という比較的短い時間の中で、ヨーロッパの古い街を旅して、忘れ得ぬ
恋をしたような気分にさせてくれる(あるいは、思い出させてくれる?)大人の映画です。

知床半島、ヒグマもシマリスもハロも見たぞ!

2017-09-06 17:24:53 | 日記

ヒグマの足跡、2、3日前のものらしい。

北海道出張、今回は知床半島です。


中標津空港から斜里に向かう車中でみたヒグマ親子。

世界遺産である知床半島の自然、またヒグマなど野生動物を巡るお仕事だったのですが、いやあ、空港降りてすぐに車道でヒグマ親子に
遭遇して、みんなびっくり!現地ガイドさんも「初めてです!」と驚いてました。


ヒグマの住む森を散策中。

ヒグマの住む森を散策したら、ヒグマの爪の引っ掻き痕とか、数日前の足跡など生々しい痕跡があって、ドキドキ。
さらに普段は警戒心が強くて出てこないというシマリスも、ひょっこり1メートル弱のところに顔を出し、こちらをじっと
見つめていたのには、驚き、というか不意打ち。


森を抜けると海が見えます。


絶景!


なんとも素敵な陶芸カフェ「こひきや」。

斜里窯で陶器を作りつつ、カフェも経営している実に素敵なお店でランチ休憩をしました。

http://bigfis2.wixsite.com/sharigama


朝とれたカラフトマスの親子丼。


ワインの甕も作っています。北海道のワイナリーが使うらしい。

お父さんと長男が陶芸をし、次男夫婦がカフェを営むという、映画にでも出て来そうなお店で、みんなでのんびりまったり
かな〜り長居してしまいました。


冬には流氷を追いかける船になる「オーロラ号」

この日の午前中まで台風の影響で全ての船が欠航していたとは思えない青空の下、ウトロ側のオホーツク海を
運行する400人乗りのクルーズ船に乗り込んだら、ほどなくして、イルカが跳ねており、ヒグマも出たらしい。
が、残念、私は見逃してしまいました。







真冬の流氷は神秘的で美しいと聞きますが、今の時期も壮大な景観で素晴らしいです!


下船したらちょうど日の入り。

雄大な自然の前に、言葉も出ずにみんなただ夕焼けを見つめるばかり。
まだ1日しかたってないのに、何日もすぎたような充実感を味わいました。


羅臼側を小さいボートでクルーズ。

次の日は、ウトロから山越えをして羅臼に出ました。途中、エゾジカやキタキツネがひょっこり出てきて、びっくり。


雲海を臨んで。この写真の1万倍ぐらい広大で素晴らしかったのです!!


今度は10人乗れるかどうかの小さなボートでクルーズしましたが、
海が予想以上にうねっていて、ジェットコースターさながらのアップダウンにきゃあきゃあ騒いでしまったのは、私一人だけではありません!






あれ、黒い影、わかります??

こちらも息を飲む絶景、途中から水道電気ガスの全くないエリアに入り、そこはヒグマがたくさん生息する豊かなエリアだとか。
と思っていたら、「ヒグマだ!」と船長さん。


わかります?

小さな船なので、ギリギリ近づいてくれました。ヒグマが川で、どうやらカラフトマスらしき魚をとって食べているらしい!
こんなダイナミックな光景、なかなか見れないそうです!


さらに、日暈も出た!

ヒグマ、すごかったね、と興奮冷めやらぬまま、空を見上げると、あらら、何これ?
太陽の周りに綺麗な円状の虹が出ています。あとで調べたら、ハロ、とか日暈(にちうん)と呼ぶそうです。


羅臼昆布がゆらゆら生えてます。


岸に上がっていたスケソウダラの一種。カモメがやたらといるわけだ。

船長は日本一です!とガイドさんが褒めていましたが、岩と岩の間、本当にちょっとしかない隙間を、波がうねって盛り上がった瞬間に
超高速ですり抜けたと思ったら、次の瞬間ストップして波に揺られるままだったり、自由自在に船を操る船長さんは現役の漁師さん。
波の状況によるのでしょうが、少なくとも今回はスリル満点、絶叫アトラクションとしても楽しめます(笑)


羅臼にあるとは思えない(?)おしゃれなカフェNo Borders Cafeで、もっちりしたベーグルサンドのランチ。美味しかった!

まさか羅臼でこんなに美味しいベーグルに出会うとは!ギャラリーも併設しているカフェは、今年オープンしたそうです。


曇り空の羅臼の海岸。


上からみた羅臼の町。


向こうに見える島はクナシリ島、北方領土ってこんなに近くにあるんですね。

宿泊は知床第一ホテルで、朝と晩、とてつもなく広いお部屋でビュッフェです。夜は天ぷらからお寿司、ラーメン、北海道の食材を使った
揚げ物、焼き物、煮物、チョコレートファウンテンから、かき氷、クレープなどまであって、迷います。




なぜか巨大な船があるビュフェ。

今回は前回の北海道出張より短く、実働丸2日だったのですが、充実しすぎて1週間くらいいたような気分です。
現地ガイドさんが「ラッキーすぎます!」と驚くほどの確率でいろんな動物に出会えたし、前日まで台風だったとは思えないお天気の良さに
スケジュールもどんどん進みました。現地の方々がアレンジしてくださったランチのお店も、素敵で、美味しかったし、ホテルのビュフェでは、
それこそいろんなお料理を楽しみました。


大満足な旅でした

いやあ、北海道いいですね、どんどん好きになります!

またもや夏祭り、舞台「八月の人魚たち」、ザ・バーITSUKI「樹」、北鹿浜公園で乗り物。

2017-09-03 21:36:21 | 日記

お祭りの屋台で。

お祭り続きの、我が家周辺、今度は近くの神社で夏祭りがありました。


迫力の和太鼓、よかったです!

川べりでサイクリングでもしようかと家族3人で夕方出かけたら、なにやらお祭りのような音がする。
自電車で音を追いかけて行ったら、神社のお祭りでした。



近所なので、保育園のお友達もたくさんいて、娘は大喜び。



同じ保育園のお友達が和太鼓をお母さんと一緒に習っているときき、羨ましくなったワタクシ。
娘に「ねえねえ、ああいう太鼓やらない??」と誘って見たら「ううん、いい」とあっさり。



お祭りでみた和太鼓の舞台、親子で出演している人たちもいて、かっこよかったんだけどなあ〜〜〜。



さて、先日、通訳の大先輩、鈴木小百合さんが翻訳なさった舞台を恵比寿のテアトル・エコーで見て来ました。

http://www.t-echo.co.jp/wp/?p=4901

8月になると海辺のコテージに集まる大学の水泳部だった5人の女性のアンサンブル劇ですが、いやあ、笑った、笑った!
そして、しんみりして、終わってみると、ああ、いいなあ、人生っていろいろだけど、悪くないなあ、ととても後味の
いいお芝居なのでした。翻訳調でない自然なセリフ、そして5人の女優さんたち、素晴らしいコメディエンヌぶりで、舞台というより映画を
見ているような感じでグイグイ引き込まれます。
9月5日まで、もう少しで終わりですが、特に同年代の女性に見てもらいたい、オススメの舞台です!


ザ・バーITSUKI 樹の中

開店パーティーに参加してから、なかなかその後行けなかったお友達のお店、The Bar Itsuki「樹」。

名前の通り、樹に満ちた、というかウッディでシックなインテリア、さらにイケメンバーテンダーに品のいい美人ママと、高級感あふれるのですが、
メニューを見ると、あららかな〜りリーズナブルで気軽に入れちゃうお値段。


外観です。

気さくなママさんはワインマスター、映画も大好き、ジャズも歌うし、多才な趣味人で、おしゃべりも楽しめます。
虎ノ門ヒルズの目の前なので、もしそちら方面にお出かけの際はぜひ寄って見てくださいな〜。

http://thebaritsuki.com/


電動カートに乗ってます。

空は高くて秋だけれど、温度は夏のようだった今日、娘のリクエストで足立区の北鹿浜公園に行って来ました。

http://parks.prfj.or.jp/kitashikahama/

「あの公園に、おじいちゃんの車に乗せてもらって行きたい」と昨日から娘が言っていたので、隣にいる82歳の父にいつも通り
運転手をお願いして、ミニ汽車、足こぎカートなど乗り物が色々楽しめる公園(なので、入場料ないです)に連れて行ってもらいました。


足こぎカート。

水遊びできる浅いプールというか水たまりもあって、今日が最終日だそうです。
以前行った時には、まだ補助輪付きでしか自転車に乗れなかったし、電動カートもフラフラあちこち動くので
ハンドルを夫や私が握っていないと危なかったのですが、今日は一人で自転車にスイスイのり、電動カートも、足こぎカートも
任せても大丈夫。

随分成長したんだなあ、と嬉しくなりました。


帰りたくなくて拗ねている。


諦めて立ち上がる。

ま、でも、こういうところは相変わらずですけどね(笑)。