アラカン新米ママの東京ぐうたら日記

45歳でできちゃった婚、46歳でいきなりシドニー移住&出産、東京に戻り、右往左往のままはや娘は10歳を過ぎ・・・。

父と娘はネパール、母は東京で犬に怒られる。

2023-12-30 08:10:50 | 日記


今年は早めにビギリア(ポーランド式クリスマス・イブ・ディナー)を行いました。



クリスマス前に、夫と娘が学校のネパール・ツアーに参加するからです。ポーランド人の夫にとって、ビギリアはとても
大切な行事なので、中止する、という選択肢はないのです(笑)。



中止したのは、いつも作るポーランド式餃子ピエロギ。夫が全てお料理するのですが、ピエロギは、すごく手間がかかる割に、あんまりみんな食べないから、やめた、とのこと。出来合いのパイ生地を使った代替品(名前忘れた)を作ってました。これも美味しかったです。



今年は6人で乾杯。叔母一人は骨折、双子の甥っ子は部活、彼らの父である私の弟は風邪、と4人欠席。でも甥っ子二人は部活が終わって
からジョインしたので、8人。いつも3人で生活しているので、かなり大人数に感じて、賑やかです。



さて、クリスマス前から学校のネパールツアーに参加した、夫と娘。富士山より少し高い地点まで何日かかけてトレッキングしたり、現地のキッズと交流したり、世界遺産修復について勉強したり体験したりしていました。



4年前にも学校のツアーでネパールに行ったのですが、その時よりもいろいろ発展していて、Wifiがずっと通じていたので、写真やラインなどで常に連絡を取り合えましたし、ロッジでも、お手洗いが建物の中にあったり。
今回はヘリコプターで下山するという、前回から比べるとかなり現代的(?)になった旅のようです。



何年か前まで地元の保育園に頼まれて、サンタさん役をやっていた夫、今回はネパールでも活躍したようです(笑)。



娘と夫がネパール旅行中、私は東京でシングルライフを満喫しておりました。



お友達とランチやディナー、忘年会、久々に着物を着て歌舞伎を見たり、映画の夜の上映に行ったり、ミロンガに行ったり、とあまり家にいませんでした。



普段は夫が家で仕事をしているので、我が家の幸ちゃんは、一人でお留守番することがあまりありません。


やっと新しい掃除機になった!

今回9日間近く、初めて私と二人きり(?)で過ごしたのですが、外出が多いので、一人(1匹)でおうちにいることが
今までになく多かったのです。



家の中でのトイレットトレーニングを諦めて、庭で済ますようになっていたのですが、そのためには外に出してくれる人が必要です。私が外出から戻ると、最初のうちは、ケージ中に置いてあるトイレを使おうと努力した形跡が見られ(少しずれてたけど)、「偉いなあ、ちゃんとお家の中ではトイレを使うことを覚えているんだ」と誉めていたのですよ。


初音ミクと中村獅童共演(?)「今昔饗宴千本桜」で桜吹雪が会場中に舞い散りました。

が、ある晩、帰宅したら目の前に、ウ⚪️チが、あった(笑)。



今年は豊作だった柿と夏みかん。いろんな人に引き取ってもらいました。

これみよがし、というか、明らかなる抗議行動(笑)。日に日に、お粗相が、(というか、嫌がらせ行動)増えていきます。
やたらと洗濯機を回す回数が増える(笑)。


知らないふり。

そんな中、一昨日はお友達が何人か来てくれ、幸ちゃん、大喜びして飛んだり跳ねたり、みんなに「かわいいね〜、いい子だね〜」と誉められ、ご機嫌でした。



少しは状況が改善するかと思った昨日、午前中に30分ほど近くでお買い物をして帰宅したら、すでにクッションが
2つ、「攻撃」されていました!すぐにマッサージに行く予定だったのですが、「攻撃後」の後片付けでちょっと遅れてしまいました。


おもたせのワイン、美味しかった〜

マッサージから戻ると、今度は座布団と布団が「攻撃」されていました!ちょっとでも私がいなくなると、狙い撃ちをすることに決めたようです(笑)



夜にお友達と会う予定だったのですが、またしても後片付けに時間がかかり、かなり遅刻。今度は出かける際に、2階に行く階段をブロックし、クッション、座布団はテーブルの上にあげ、届かないようにする、という警戒態勢をしきました(笑)。



さすがに諦めたのか、帰宅後、チェックしても攻撃された形跡はなく、夜のお散歩を長々として、和解できてよかったと私は思ったのでした。そしてテーブルの上にあげたクッションや座布団を元の位置に戻して就寝いたしました。


それはあなたの感想ですよね?

今朝、4時くらいに目が覚めると、幸ちゃんがモゾモゾしているので、外に出しました。しばらくして家の中に戻り、しばらくは大丈夫だろうと、安心してベッドに戻って7時に起床しました。同じベッドの足元で寝ていた幸ちゃんも、一緒についてきます。



日が上り明るくなったリビングを見てみると・・・なんと、クッション2つ、座布団2つに大きなシミが・・・!!


知らないふり。

クッションや座布団が、自分の届かないテーブルの上に置かれたことが悔しかったのでしょうか?ちゃんと長くお散歩に行き、
早朝に外に出したのに、反撃してきた!

...と、思った矢先、リビングに降りたら、さらにクッションが攻撃されていた!このブログを書いている間、私の後ろで寝ていたはずなのに??

今、成田に到着したと夫と娘から連絡がありました。早く帰ってきて〜!!

ぎっくり腰と蕁麻疹。

2023-12-15 14:06:08 | 日記

娘作。自信作なのでブログに載せてね、と言われたので冒頭に!

あ〜、もう12月、師走です。1年あっという間です。そして私はぎっくり腰からゆっくり回復中です(笑)。


近くの川原で。

10月いっぱいで、お世話になっていた整骨院とリンパドレナージュのお店が、なんと両方とも閉店してしまいました。
毎週整骨院で電気治療したり、マッサージしてもらい、リンパドレナージュでしっかり揉みほぐしてもらうことで、
私としては超多忙な10月を、風邪も引かずに乗り切り、我ながら体力がついたもんだ、と思った矢先のこと。


川原にサクラソウ・・・12月ですけど?

11月に入って少し仕事はペースダウンしたものの、お友達と会ったり、家族の用事があったりで、なんとなくまだ
慌ただしさが続いていました。体のメンテがしたいけれど、どこに行けばいいか、わからない・・・とりあえずプールで
週に数回泳ぎ、週1でヨガクラスに行ったりしてるから、どうにかなるだろう、と思っていたのです。


久々の朝倉彫塑館。

う〜ん、でもちょっと腰の重さが取れないな、と近場で新しい整骨院に行ってみました。


ここの屋上庭園が素敵です。

1回目。よく話を聞いてくれる治療師さんで、終わってからちょっとスッキリ。
数日かけて、少しずつ楽になっていきました。いいところ、見つかったかも、と嬉しくなった。


根津神社。お天気が良くて、紅葉がきれい。

2回目。違う治療師さんで、あんまり話を聞いてくれないし、なんとなく背術もピンとこない。
終わったあと、ちょっと嫌な感じ。


久しぶりに鰻重、美味しくいただきました。

次の日、痛みが悪化し、朝、洗面所で顔が洗えない・・・。
でもプールでゆっくり泳いだら、かなり楽になった。いい気になって娘と「ゴジラ-0.1」をみたり、
「東京リベンジャーズ」の原画展見たりして動き回ってしまいました。


評判良いですね。うん、面白かった!


「東リべ」原画展。まさかのアナログ、ペンとインクの原画で迫力でした!


森ビルから東京タワーを眺める。

その次の朝。痛くて寝返りが打てない・・・!!!


まさに「ドン」ときた(笑)!

この感じ、覚えてます。


「東リべ」展、漫画もアニメも見てない私でもなかなか楽しめました。

去年だか一昨年だか、整体に行った後、台所で上にあるものを取ろうとして、軽くギックリきたので、
次の日、鍼灸でたくさん置き鍼をしてもらったら、その次の日の朝、動けなくなったことがあるのです。
その後、紹介していただいたかなり遠いところになる鍼灸院に杖をついて通い、何週間かかかって良くなったのでした。


六本木ヒルズのクリスマスマーケット。

映画の来日イベント通訳の仕事が何日か後に控えていました。丸2日間、プレミアだの舞台挨拶だので夜遅くまでかかる仕事です。今の状態では無理です。普通に立ったり、座ったり、歩けるようになるまで1週間以上かかるだろうから。


足にまで羽が生えていた、ワシか、鷹、だったかな?谷中にて。

慌てて通訳仲間に連絡したら、ありがたいことに、代わっていただけるというお返事。7月のスキップ国際デジタル映画祭中に、コロナにかかった時も、何人かの通訳仲間に助けていただきました。いつも助けてもらって、本当に助かってます、ありがとうこざいます〜!


ちょっと前の、夜の葉山港。

以前、膝の半月板損傷を発見し、いい整形外科を紹介してくださったスポーツ整体の先生のところに電車に乗って行き、鍼と電気治療を受け、腰を支えるサポーターをお借りしました。かなり頑丈なサポーターで、つけると歩くのが少し楽になります。
喜んでつけていたら、夜、真っ赤になっています。次の日も赤くて、蕁麻疹みたいになってる・・・!


ピアノの練習中。なぜか幸ちゃんがいつも後ろで「聞いて」ます(笑)

皮膚科に行ったら「圧迫性蕁麻疹ですね。サポーターはやめてください」とステロイドのお薬を処方されました。
でもサポーターないと座るのも痛いんですが・・・。
オンラインでの仕事は受けたままだったので、その時は仕方なくサポーターをつけると、蕁麻疹が悪化します(涙)。


学芸会でのバックドロップby娘

泣きっ面に蜂。治療を求めてあちらこちらに行けば行くほど、悪くなる・・・まったくもう、どうしたらいんだろう・・・?


保護者父母らが「シスター」になって、「天使のラブソング」の曲をノリノリ大熱唱!

facebookに泣き言を書いたら、いろんな方からアドバイスやお見舞いのお言葉をいただき、とても嬉しく、心温かくなりました。とてもいいボディワーカーの方を紹介していただき、おかげさまで回復に向かっています。泣き言、大事ですね(笑)!


このバックドロップも娘作。6年生のバンド演奏。

娘にとって最後の学芸会も(来年3月に卒業なので)無事に見ることができました。毎年恒例の6年生によるバンド演奏では、バウンディの「踊り子」を演奏し、娘はボーカルを担当しました。何度も練習し、低音がどうしてもうまく出せないので、最後になって1オクターブあげることになり、かなり高音が続くのですが、頑張りました!

コロナ禍で学芸会も人数制限があったりしたのですが、今年はやっと通常に戻り、会場も観客がいっぱいで、演目のレベルも
高くて、とても見応えがありました。これが最後だと思うと、寂しいけれど、でもちゃんと客席に座って見れて、とても嬉しかったです。


根津神社で見かけた4ヶ国語おみくじ。

腰痛で始まった12月ですが、いろんな方に助けていただき、どうにか過ごしております。ありがたいなあ、としみじみ
感じております。

「ママはちょっと良くなると調子に乗って悪化する」と娘に嗜められておりますので、回復しつつあるからといって
いい気にならないように気をつけたいと思いますです、はい。