アラカン新米ママの東京ぐうたら日記

45歳でできちゃった婚、46歳でいきなりシドニー移住&出産、東京に戻り、右往左往のままはや娘は10歳を過ぎ・・・。

睡眠時無呼吸症候群とダイエット

2014-03-21 04:18:56 | 日記
暑さ寒さも彼岸まで、とはいいますが、それにしてもとても寒い雨の1日、震えながら耳鼻科に夫を連れて行きました。


「子どものアトリエ」にて”制作”中。

夫のいびきがひどいので、シドニーにいた頃から検査しようと話していたのですが、寝る時に器具を装着して検査しなくちゃいけないので、
なんとなく億劫になっていました。


ボール作ってます。

何かの話のついでに、睡眠時無呼吸症候群の話になり、「寝ている間に死んでしまうこともある」などの
極端な例を引き合いにだしていたら、恐ろしくなってちゃんと検査しよう、と重い腰を上げたのでした。

たまたま地元に検査器具を貸し出す耳鼻科があったので、先週、予約をとっていってきました。検査器具の貸し出しがいっぱいで、
空いているのが先週の数日間だけだったのです。けっこうみんな検査してるんですねえ。


また正座してます。

2日間、寝る時に鼻と指先に器具を装着して、ウエストに小さな計器をベルトでしめます。
見た目、ちょっと怖いです(笑)。鼻と指先からながーいチューブがおなかまでつながっているので、
なんだか大変な治療をしている感じ??

検査後、器具を返してから1週間くらいしてデータ解析ができあがったころで、診察を受けました。
大した事ないだろう、と高をくくっていたら...結果は「とても重症です」とのこと!


教えて~!

たしかに、すごくいびきがうるさいのです。あまりにうるさくて、夜中に目が覚めたり、夜泣きで起こされた後、夫が
先に寝てしまうといびきがすごくて、なかなか寝つけなかったりする。でも昔からそうだ、ということだったし、それでも
普通に生活してきたんだから、大丈夫だろう、くらいに思っていました。

1時間に無呼吸状態が40回以上あるのが重度だそうで、緊急度が高くなり、治療のための器具のレンタル料に保険が効くそうです。
月12000円が4000円ちょっとになるらしい。

夫のデータは、1日目が1時間に平均50回、2日目が43回くらいだったので、かなり重度。
「でも、この器具はあくまで低酸素状態を改良するだけで、根本治療ではないんです」とお医者さん。
では、何が治療なんですか?
「ダイエットです」
え?何か食べちゃいけないとか?
「いえ、体重を減らすことです」


子ども交流館にいってみたよん。

体重が増えて、睡眠時無効旧症候群になる人が多く、その場合は、体重を減らすことが治療になる、という説明。
「でも10キロ以上軽かった時でもいびきをかいていましたが」と夫。
「いや、その時に検査したデータがないので、なんともいえません。ただ今いえるのは、重度だということ。
器具をつけるのは大変かもしれませんが、考えてください。睡眠時に脳や心臓に酸素が十分に行き渡っていない状態が
長く続くのがいいと思いますか?大人なので、判断はご本人にお任せしますが」


もしもし?

つい先日も、かなり体重が増えたので、ダイエットしなくちゃね、とは話していたのでした。
シドニーではサイズMくらいですが、日本ではLだったのが、XLでもきつくなってきたから(笑)。

でもね、なかなか減らないんだよね、なんてのんきに話していたのですが、睡眠時無呼吸症候群が重症で緊急を要する、
というカテゴリーに入っていると知り、これは真剣にダイエットしなくちゃ、いけません。


子ども交流館とはいえ、中学生や高校生もいます

こんにゃく、ところてん、おとうふ、などなど日本にはダイエットにいい食材がたくさんあります。
それらを活用して...とメニューを考えるとくらくらしますが(笑)、実は私は明日からひとりでサンフランシスコ出張。
10日間ほど留守にして、娘をまた夫に任せてしまいます。今度はよく面倒みてくれるポーランドのチョーチャたちは
いませんが、平日は保育園があるので、まあ、どうにかなるでしょう。先月、2週間、私だけ日本に帰って、
夫と娘だけシドニーに残る、という経験をしたので、あんまり心配していません。


いとこたちといっしょ。また娘は正座(笑)。

が、夫のダイエットが心配...。
「いつも通りにサラダつくって、ひじきみたいなお惣菜を買ってきて、あとは魚とか肉をグリルするよ」と夫。
まあ、大丈夫、かなあ?

「森に眠る魚」を読んで、ウ~ン...

2014-03-14 14:17:45 | 日記
すごい雨でしたね~。夜には嵐のようでした。


ポニー乗馬は怖いけど、パパ乗馬は楽しい!

雨の中で歩いたせいか、今朝ちょっと寒気が。気をつけないといけません。さっそくホカロンを背中に貼付けました。
寝る時は、用心のためにスカーフを首にまき、マスクをしています。


ハコふぐちゃんの鈴、うつわ2種類。

先週までやっていたお友達の展覧会でこの器とハコふぐ鈴を買いました。やや小降りの器が、使い勝手がよくて毎日
活躍してくれています。ハコふぐちゃんは、娘によくふられまくっています。
明日、これらを作ったお友達の子供のアトリエに娘をつれていくつもりです。
大人向けのアトリエとかアートセラピーとかいろいろ主催してる人なので、よかったご参考まで。

http://renkonan.hatenablog.com/
http://miwafuro.blogspot.jp/


ぶどう、おいしい!

シドニーの家庭保育は、週2回しか通わせられませんでしたが(空きがない!)、娘がいろんな絵や工作を持って帰ってくるのが
楽しみでした。ほとんど保育ママさんがやってるんでしょうが、それでも絵の具やらラメ、そいて段ボールのハコなど、
手のかかっている(作る過程で汚れがけっこうでそうな)ものを作ってくるので、感心していました。

東京の保育園は、そこまで手をかけられないのか、持って帰ってくるのはシールを貼付けたり、クレヨンを使った絵くらい。
いろんなことに細かくケアしてもらってるので、すごく感謝しているのですが、絵とか工作はもうちょっといろんなものが、
シドニーの時みたいに、見たいなあと思っていました。

ということで、明日は紙粘土であそぶ、というテーマの子供のアトリエにつれていってみます。
...要するに、私が娘のつくるものをもっと見てみたいだけなんですが(笑)。


正座しております。

ところで、たまたま古本を売りにいったブックオフにあった角田光代の「森に眠る魚」という小説、何気なく買ってみました。
いつも本は地下鉄や電車の中で読むだけなのですが、この本は引き込まれてしまい、家に帰ってからも読み続けてしまいました。

東京の文教地区に住む5人のママたちの話なんですが...いやあ、恐ろしい!子供というフィルターを通して、
あるいは子供の教育というアングルから、母親たちのいろんな恐ろしい面がどんどん拡大されていくのです。
そしてぎりぎりまで追いつめられていく...内容は読んでからのお楽しみ、にしておきますが、
なんとなく身につまされるような気持ちで読みました。

子供に何かを習わせたい、などと望む時、そこにある動機は何なのか、自分なりに考えないとなあ、神妙になったりして。


また正座してミッキーマウスを見ながら、パパに髪の毛をとかしてもらう。

自分が小さい時、自分から望んでピアノを習い、すぐにいやになってやめて、中学になってまた習い始め、またいやになってやめて、
大人になってからまたトライして、またすぐにやめてしまいました。また、私の母がお花やお茶を家で教えていたので、門前の小僧
で見よう見まねにやっていたのですが、これも中学生になった頃にはやめてしまいました。

あ、そういえばペーパードライバー研修を何度もした、車の運転も、東京に戻ってきたら、必要ないので、忘れそう(笑)っていうほど、うまくなってないんですけどね。

ということで、習い事について「前歴」があるので、えらそうなことはいえません。


ものすごく真剣です(笑)。

ただ、教えてもいないのに、娘がすぐに正座するので、これは何か和ごとを習うといいのかも、なんて思ったりして...!?

寒い春、それでもいろいろ。

2014-03-11 10:28:23 | 日記
なんだか3月に入ってから寒いなあ、と思っていたら娘が熱を出しました。


去年撮影したカタログ、できたらしいです。まだうちには届いてないんだけどな~。

週末、子供動物園にいったり、保育園の親子大集合宴会に出席したり、けっこう忙しかったのもあるかもしれません。
昨日も保育園お休みしましたが、今朝はどうにか落ち着いたようので、とりあえず登園させてみました。
あとでまた熱でちゃうかなあ...??
前回みたいに、長引かないといいんですが、とちょっと心配しつつ、今回は日本のウィルスに免疫ができただろうから
大丈夫!と自分に言い聞かせたりして。


お水につけると、壁に張り付くおもちゃ

アメリカに住むお友達から、たくさんの娘へのおみやげの中に、お風呂で遊ぶおもちゃがありました。
写真のほかにも水を入れて吹くフルートもあり、おかげさまで
お風呂に入るのが好きになりました!
いや、お風呂自体は好きなんです。いったん入ったらなかなかでない(笑)。
ただ「お風呂に入る」というコンセプトが嫌いらしく、「お風呂にはいろ~」「やだ~!」が、いつものパターン。
このおもちゃのおかげで「お風呂はいろ~!」「いいよ~!」に変わりました!大感謝!!


モルモットのハリー君と

実はペンギンを見たり、カンガルーに触ったりしたメルボルンの旅行中から、娘は「ポニーに乗りたい」と言ってました。
以前、東板橋公園の中にある「こども動物園」に連れて行った時、ポニー乗馬があったのですが、列に並んでいて
自分の番がきたら突然、イヤイヤになってしまいました。あれから何ヶ月もたってるから、もう一度ためしてみようと
同じこども動物園に連れて行きました。結果は....


ほら~!

前回と同じ(笑)。目の前でみるポニーは、想像より大きくて怖いらしい。やだやだ、こわい、で終わりました。
ということで、またモルモットに触ったり、ヤギに餌やりしたりして、まあ、それなりに楽しかったようです。
以降「ポニーにのる?」ときくと「やだ!」に変わりました(笑)。


天使と楽器の帯

お友達の開催するアンティーク着物の展示会で「再会」した帯です。以前の展示会でも見かけて、珍しい柄だなあ、面白いなあ
と気になっていたのですが、今回もまた出会ってしまったので、買ってしまいました。ここ数年、ほとんど着物をきていないし、
たまにきてもつけ帯でごまかしていました。以前は着物きてアルゼンチンタンゴまで踊ったのになあ(草履がぼろぼろになりました、はい)。
この帯をきっかけに着物ライフを少し復活させよう、という自分への景気づけもかねて、とお買い物の言い訳(笑)。


見てみて~

その数日後、着付けを習ったところから「超・着付け無料教室」のお知らせが!
ふふ、引き寄せてしまいました(?)。
ということで、4月からまた着付け教室に通いなおそうか、と、とりあえず申し込みました。

春だから、何かはじめたい、気分!?(数週間前まで真夏を過ごしていたけど、ま、それはおいておいて)。

保育園再開!

2014-03-03 12:33:47 | 日記
おひな祭りの今日、保育園ではちょっとしたパーティーがあるそうです。


これは近くのカフェ。ピンクの桜ケーキにかぶりつく。

チョーチャ(おばさん)たちや、うんと年上の甥っ子たちに甘やかされたシドニーでの2ヶ月弱が終わり、娘はまた保育園に
通い始めました。週末はさんで、今日は3日目、まだ朝はぐずります...。


ビーチのカフェとも、しばしのお別れ。


真夏のシドニー。東京に戻ってからみると、嘘みたいです(笑)。


うれしかったのが、ひさびさに登園した初日、いつものクラスにいくと、他の園児ちゃんたちが「おかえり~!」と娘のそばに集まって
きてくれたこと!娘はびっくりして私たちに抱きついちゃいましたが、まわりの子たちは「おいでよ~」とばかりに手をのばしてきたり、
娘のロッカーをあけてくれたり。


さ、すべるよ~!東京初滑り台!

保育園の先生によると、初日、朝のおやつ頃にはすぐにとけこんで、ブランクがなかったかのようだったそうです。
子供ってすぐになじむのね。ま、登園するっていうことに慣れるのはもう少し時間がかかるでしょうけれど。


あ、スターフィッシュ!

同じ保育園に通う、双子のいとこたちが大好きで、シドニーでもよく彼らの話をしていたのですが、おかしなものでいざ顔を会わせると
くるんと顔を背けちゃう。照れくさいのかな?でも少しすると、子犬のようにじゃれあいます。週末、いっしょにごはんをたべたり、
祖母(娘たちからすると曾祖母)や叔母たちのおうちに遊びにいったり、娘とふたごのいとこ、3人でた~くさん遊びました!


シドニー空港で、タブレットを片手に。

さんざん御世話になったシドニーにいるチョーチャたちは、まだまだ娘が恋しくてよくスカイプしてきます。が、娘の方は
あっさりしていて、「今DVD見てるから、いい」とコンピューターの前に来ない事が多い(笑)。


シドニーのマンションの前のプルメリアの木。

もともと東京で出産、育児をする予定でしたが、震災で大幅に変化しました。
やっともとの予定にもどってきたようです。