アラカン新米ママの東京ぐうたら日記

45歳でできちゃった婚、46歳でいきなりシドニー移住&出産、東京に戻り、右往左往のままはや娘は10歳を過ぎ・・・。

動物がいっぱいな週末

2013-11-25 13:05:16 | 日記
いいお天気が続いた週末、上野動物公園と板橋こども動物園(東板橋公園)に行って来ました。


パンダカレーにパンダトレー。ちなみにノンアルコールビールは大人用

1年ぶりに上野動物園に行きましたが、お天気の土曜日、かなりの人出。去年はあまり気づきませんでしたが、
今回、上野ではパンダのキャラクターがものすごく活用されている(?)ことにびっくり!

最近アンパンマンが好きになってきた娘。パンダもまるっこくて似てるから、こういうの好きなのかな、とパンダカレーを頼んでみましたが、
見向きもせずに、ミートボールスパゲッティに専念していました。パンダのこと、あんまり知らないのよね、考えてみると(笑)。


パンダの目は黒豆、耳はオリーブのスライス。白いカレーの中にも黒豆。.

ゆるキャラがはやって各地でキャラクターをつくってみたいですが、上野でもパンダキャラクターをとことん利用する!という気迫(?)が
感じられます(笑)。そういえば、観光地にいくと、地元の何かを「ナントカまんじゅう」と名物にして売ったりして、日本ってもともとキャラクター好き
の国なんだよなあ、と思ったり。


上野公園の木々もかなり紅葉していました

シドニーというかオーストラリアには、カンガルーとかコアラとかウォンバットとか、それこそキャラクターになりそうなものがたくさんあるけれど、
ぬいぐるみやTシャツなどいわゆる「お土産」に使われるくらいで、キャラクターとして売り出しいません。たぶん、ですが。

目につくキャラクターっていうと、それこそアニメの「ドーラ」とかディズニーものとか、たま~にキティーちゃんとか、外から来たものばかりかも。


おお!アシカの泳ぎ、すごい!

ワライカワセミという名前がついている鳥をみて、娘は「あ、クッカバーラ!」と叫びます。そう、よくシドニーの家のまわりに
いる鳥です(笑)。他にも白いオウムのようなカカトゥーもよくベランダーに遊びにきますが、上野ではおりの中にいました。

カンガルーもゴルフの打ちっぱなし場に遊びにきていたりしたし、本物がふつうに見れるから、キャラクターにする必要がないのかな?
あるいは、そもそもキャラクター好きっていう方が珍しくて、日本の特徴のひとつ??


ゴリラの赤ちゃん、かわいかった!

前回つれてきた時よりも、もっと動物に興味をもっていました。DVDや絵本などで、いろんな動物の名前を覚えてきたので、
実物を見るのが楽しいようです。私もなんだか楽しくなり、いろんな動物がもといた場所、とくにまだ行ったことのない
アフリカのサバンナとかガラパゴス島とかに、娘がもう少し大きくなったらいっしょにいってみたいなあ、とわくわく。


地図をチェックしてる、つもり


やぎ、怖い...。

上野動物園の中に、こども動物園とよばれる、動物に触れるエリアにヤギがいましたが、娘は怖がってさわりません。
もうちょっと小さい方がいいのかな?


モルモットは小さくてかわいい!

昨日は、板橋方面で集まりがあり、その帰りに東板橋公園の中にある、こども動物園にいってみました。
モルモットとふれあう時間だったようで、娘は大喜びで、モルモットの「ハリー」くんに触ってました。



ポニーにも乗れるのですが、娘は怖がってのりません。以前、もよりの駅の近くで、ポニーがいて、募金をしたら餌やりを
させてくれました。それを覚えていて、おととい、上野動物園のこども動物園では、「ポニーにさわりたい」といっていたのですが、
時間外でした。では、触らせてあげよう、とここに思ってつれてきたのですが...ま、子供はきまぐれですな。


わかってる?やさしく触るんだよ。

そして、上野では怖がって触らなかったヤギには、喜んで触っています(笑)。子供って本当にきまぐれ!
何が違うんでしょうねえ??


へっぴり腰だけど、がんばってのぼってます。


ばあ~!

東板橋公園、かなり広くて、ゆったりしています。こども動物園があるのもうれしい。ちなみにポニー乗馬もモルモットなどに
ふれあうのも、無料です。
三田線の板橋区役所駅から歩いて10分くらい。それほど近い訳ではないけれど、また行ってみたいな。

はあ、一段落、でもまだ風邪...

2013-11-22 13:21:40 | 日記
昨日で仕事が一段落し、ほっとしています。


冬のコート試着中

どれもとてもうれしくて、楽しい仕事でした!

ひとつは、20年ぶりくらいの再会にもなった、ジャズ・ピアニストのミッシェル・カミロの取材通訳。
ふたつめは「メイジーの瞳」という映画の監督と女優さん(?)の取材通訳。
みっつめは「47RONIN」の取材のためのクルーの通訳。


けっこう、好き、このコート!

ミッシェル・カミロは、はるか昔に勤めていたレコード会社で彼のCDを発売し、何度も来日していたので、かなり親しくなっていました。
予算がない時はインタビューも通訳したりして。
その後彼はレコードレーベルをいくつかかわり、ひさびさに以前のレーベルに戻ってきて新作を出すことに。
さらにブルーノートなどでのライブのため来日し、たまたま東京にいた私に声をかけていただき通訳をすることに
相成った訳ですが、ミッシェル自身も奥さんであるマネージャーもひさびさの再会にすごくびっくりして、また喜んでくれました。


新作、What's Up?

私自身がミッシェル・カミロのファンなので、本人に挨拶はしないものの、何度もライブは見ていました。
でも、去年のライブは、いまいちだなあ、と実はちょっとがっかりしていたのです。
が、今年のビッグバンドはすばらしかった!最初の曲からエネルギー炸裂で、文字通り熱くなります!
それこそ火花が目に見えるよう...いやあ、もう、すばらしい、ほんと!!!


メイジーの瞳、舞台挨拶中

そして、「メイジーの瞳」。この映画、去年の東京国際映画祭に出品され、監督ふたりが来日し、
その時の質疑応答などの通訳をさせていただいていました。とても好きな映画だったし、またおふたりともとてもおだやかで
すてきな方々なので、またお会いできてうれしかったです。そして去年は来日しなかった、「主演女優」のオナタちゃん
にも今回は会えて、ミーハー的にうれしい(笑)。だって、映画をみてると、ほ~んとにキュートで、実物もそのままの
キュートさなんですもん。顔がかわいいとかなんとかいうよりも、存在感の無垢さとか純粋さが、なんというか妖精とか
不思議な小動物といるような愛おしさ。


つきじ「治作」のお庭

最後は、「47RONIN」の取材のためのクルーの通訳、とはいえ、あんまり何もしなかったような(笑)。
今回、ワールドプレミアなので、アメリカなど外国のプレスも取材にきており、そのためのお手伝い、ということでしたが
取材会場となった、すてきな日本料理のお店の中をうろうろして、たまに呼ばれて通訳するくらい。


カナル・カフェで。

わりと早めに仕事が終わったので、夫を呼び出して、この前やっと取りにいった新しい在留カードをもって区役所にいき、
新しい保険証に書き換えました。お天気もいいので、川縁のカフェで、ひさびさのワインでひといき。
あたかかくて、とても気持ちのいいひとときでした。


お医者さんの待合室で、キューピーの帽子を拝借。

仕事の合間に、まだ風邪が治らないので、またお医者さんにいったりしていました。
おかげさまで、夫と娘の胃腸炎はほとんど治りましたが、まだみんな咳をしてるし、私は喉の痛みがけっこう
あります。ウ~ン....


あれ...ッと。

これからはのんびりなので、しっかり風邪をなおそうっと!

泣きっ面に蜂...映画とシンクロしちゃってる??

2013-11-15 02:44:48 | 日記
風邪でぐずぐずしていた一家三人、どうやら少しよくなってきたかなと思った矢先、今度は娘がウィルス性胃腸炎に。


いきなりパンダ!?

仕事で夜遅く帰宅したら、何やらベッドの周りがちらかっているような?
どうしたんだろう、と思ったら、いったん寝たはずの娘がおもむろにおきて、そのまま嘔吐したので、
片付けてるところ、と寝ぼけ眼の夫。


何かくれるの?

ありゃりゃ、と片付けを手伝いながら、眠そうな娘をだっこします。
それほどぐったりもしてないし、ま、悪いものがでてしまえば、すっきり終わりでしょう、なんて気軽に考えてしまいました。
「大丈夫よ~」なんて背中をなでていてたら、ピュー!と娘がまた戻します。
洗濯物が増えたなあ、寒いのに、とちょっと面倒くさがる私(笑)。


じゃあ、もらってあげるよ。

実は娘は、これまで一度しか嘔吐としたことがありません。離乳食の始めの頃、シドニーの保健婦さんに「低脂肪は
ダメ、脂肪分が大切」といわれて、全脂肪のヨーグルトをあげたら、戻してしまった。そりゃあそうだよなあ、
私だって、濃いなあと思うもん、と吐瀉物をみて納得(?)しました。この時は胃腸が受け付けなかった、
という感じで、辛そうでもなく、ずっと元気で、ただヨーグルトだけ逆流してきた(笑)。


いろいろくれちゃって、いいの?

今回もそんなもんだろう、と軽く見ていたら...食べ物がなくなって胃液だけになっても、まだまだ吐き気がとまらず
ぐったりしています。

これは、ヤバいかも...。近くの病院に電話をしたら「小児科はやってません。119番してください」とあっさり。
なんか、冷たいなあ。救急車のサイレンでご近所に迷惑かけるのも嫌だし...。

近くの大学病院に電話したら「最近小児科医が足りなくて。病棟といっしょの先生なので、待ち時間がとても長くなります。他の病院を
紹介しますね」と家からそれほど遠くない病院の電話番号を教えてくれました。


え、今度はウサギ!?

病院の待合室でも、また緑色の胃液をはいていました。あまり出るものがなくて、苦しそう。
でも、青ざめていた顔に、少し赤味がでてきたかも?

はっとここまで書いて気づきました...こういうこと、あんまり事細かく書くもんじゃ、
ないですよね...。失礼いたしました。
やや鈍くなっていたかも、しれません。

というのは、この3日間、「トレインスポッティング」の原作者アーヴィン・ウエルシュと、映画化された彼の他の小説「フィルス」の監督の
取材通訳をしていたのです。



映画「フィルス」のポスター。

仕事の準備というか復習もかねて「トレインスポッティング」のDVDを10何年ぶりに見たのですが、冒頭のシーンからちょっとしたところに、過激に超汚い
トイレシーンがあります。「フィルス」はスタイリッシュでクールな映像ではありますが、やっぱり汚いし、えげつないし、
ヤバいシーンがたくさんあります。

いや、とてもかっこいい映画ですし、ぐっとくるところもあり、泣いたり笑ったり、切なくなったり、怖くなったり、
ダークなコメディで、スリルもサスペンスもドラマもあり、と、お勧めしたい映画ではあるのですよ。

そして原作者も監督も、予想を裏切る(?)いたっておだやかで、協力的な方々で、いっしょにいて楽しくお仕事させていただきましたが、
やっぱり話の内容は映画のことなので「あのゲロシーンはね」とか「おならなんだけど」
といった話もけっこうでてくる(笑)。

まあ、でもそういう映画だから、と1日の仕事を終えて、切り替えたつもりで家に帰ったら、
あらら、我が家の中もトレインスポッティングというかフィルス状態!?
あまりにも強烈な映画なので、もしかしたらシンクロが起こってしまった!!??


ちょっと怖いかも...

結局、娘の嘔吐は、ウィルス性の胃腸炎で、要するに保育園でウィルスもらってきちゃったようです。
嘔吐とか下痢で、ウィルスができるのを待つしかない、そうです。
とりあえずは吐き気止めの座薬だけもらって帰宅しました。

帰宅してまた数度、そして朝起きて、もう一回戻しましたが、元気にはなってきたようです。
どうにか大丈夫だろう、と思いながら、また「フィルス」の取材へ。


右から2番目がアーヴィン・ウエルシュさん。

「だいぶ落ち着いてきたよ」という夫からのメッセージをみて、ちょっと安心した気持ちで
帰宅しました。

そして、数時間後。今度は夫が「なんか気持ち悪い。もしかしたらうつったのかも?」
さすがに子供ではないので、自分でちゃんと処理はしていましたが、かなりの嘔吐、そして下痢の様子。

今日は何も入っていない日だったので、ここ最近通っている耳鼻科ではなくて、祖母から娘まで
親子4代でお世話になっているファミリードクター的な先生のクリニックに行きました。

やはり娘のウィルスがうつったらしい。ウィルスに直接効くクスリはないので、自力で抗体を
作るのを待つしかないそうです。下痢も無理にとめるよりは、どんどん出してしまった方がいい。
ただ水分補給だけはしっかりしてください、とのこと。


ぶーらぶら。

「フィルス」の原作者、監督の通訳はもう終わりました。
ということで、シンクロ状態もすぐに終わるのでは、というか、終わってほしい!

みんな仲良く風邪っぴき!

2013-11-10 09:27:25 | 日記
いやはや、困りました、一家三人風邪がなかなか治りません。


え、そうなの?

夫の風邪が悪化し、娘も鼻水だの咳だのが出始め、いっしょにお医者さんにつれていきました。
私は大分なおってきたので、お薬は終わったけれどそのまま様子を見ようと思ったのが先週。

夫と娘は数日悪化し、一時はふたりともハスキーボイスになり、私もこのふたりの風邪をうつされたのか(?)
また声が枯れ始め、一家全員掠れ声でささやきあう、という静かな日もありました(笑)。


さる模様を着た小猿がバナナを食らう

シドニーのお医者さんは、簡単には抗生物質を処方しません。
が、東京のお医者さんは、すぐに抗生物質を処方しれくれます。
なので、私たちはちょっと抗生物質を飲む事にちょっと抵抗があるのです。


ペットショップでみたネズミサイズの豚!?ギニーピッグでした。

私と夫が先月末に喉がおかしくなった時に見ていただいたのは、娘の健康診断書を書いていただくために訪れた、
保育園指定のお医者さん。専門は小児科らしいのですが、内科もあるので、ついでに私たちも見ていただきました。

この先生は「ま、ちょっと喉がはれてるくらいだから、抗生物質はあげないね」とおっしゃり、私たちはほっとした
のでした。

が、どんどん症状が悪化していきます(笑)


亀ちゃん、かわいい~!

熱はなく、喉のいたみ、咳、鼻づまりがひどいので、耳鼻咽喉科にかかりました。
この時に、抗生物質を含む、たくさんのお薬をいただいたのでした。

でも、娘の症状はそれほどひどくなかったので、勝手な判断で、抗生物質だけ与えないでいたら、娘も悪化したので
抗生物質を与えることにしました。そしたらよくなってきた。


ショッピングアーケードにある水路の金魚。

私も慌てて、同じ耳鼻咽喉科にかけこみ、無事に(?)抗生物質をいただき、かなりよくなってきました。

が、夫はなかなかよくなりません。一時よくなった声が、またかすれてきました。
お薬も終わってしまったし、けっこうな雨降りの木曜日でしたが、もう一度同じ耳鼻咽喉科に行きました。


子供は嫌いなのよ、と猫。

受付に診察券を出すと「2階でお待ちください」。
2階に上がると、あれ、誰もいない!?
いつもはけっこう人がいる待合室がシーンとしています。


だから、そばに来ないでよ!

「いつも見てもらう内科のクリニック、すごく混んでるでしょ?金曜日だけがらがらなの。
その日だけ代診の先生がきて、あんまりよくないっていう評判だから。
ここも代診の先生だったりして?」と冗談のつもりの、私。


この猫、へんだよ~?

念のため(?)担当医のプレートをみると、いつものお医者さんの名前です。
「いつもの先生みたい。じゃ、雨だから誰もいないってことなのかな?」
午前中早い時間だしね、待たなくていいからいいよね、なんて話しているうちに
夫の名前が呼ばれました。


え~い、近づいちゃえ!

あ、違う先生です(笑)。
それも、かな~りお若い...。

マイクロスコープで喉を見る、などの先端技術を駆使した診察で、
「かなりよくなってますが、まだ喉がはれてますね。まだ分泌物もでてるから、咳もでる。
咳のし過ぎで声がかれたんだと思います」
なるほど、たしかに画面もみてみると、喉が白くなっていて、粘液みたいなのがあちこち
ついてる。説明に納得がいきます。


お、そこの猫、助けてくれよ~!

前とほぼ同じ処方箋で、でも抗生物質が変わりました。あれ、私がもらったのと違う抗生物質だ、と
思いましたが、まあ、いろいろあるんだろうし。

先月半ば、風邪を引いた私は喉が痛くなり、この耳鼻咽喉科にかかり、いろんな他のお薬とともに処方されたのがバナンという抗生物質。
5日間でよくなりました。

そのあと、先月末に小児科兼内科の先生に、娘の健康診断ついでに、喉が痛い夫と私が、ついでに診察していただいた時には
抗生物質なし。そして悪化したので、バナンを出してくれた耳鼻咽喉科、つまり今夫が見てもらっている
クリニックにいったのです。

私が再度見ていただいた時、「いつもの」耳鼻咽喉科の先生が「今回はバナンではなくてオゼックスにしてみましょう」とおっしゃり、
違う抗生物質を処方され、それを服用したらかなりよくなってきました。

夫は、最初にバナンを処方され、2倍量でした。そして今回、代診らしき先生が処方したのは、抗生物質はメイクアウトで
あとはほぼ同じお薬です。飲み始めて4日目ですが、全然よくならず、むしろ咳はひどくなっている...。


自分でソックスをはいてる、つもり。

今日は日曜日なので、どこもお休みです。
明日、また耳鼻咽喉科に戻って、「いつもの」先生に見ていただこうか?
あるいは、私の祖父母の代から御世話になっている、内科がメインだけれど、いつもとりあえず何かあると見ていただいている、
ファミリードクターともいえるお医者さんに見ていただくか?ものすごく混んでるけど...。


ええ~い!

ふと、私の母だけが風邪を引いていないことに気づきました。
私の父も弟も甥っ子たちも、みんなかかったのに。

リュウマチで強いお薬を飲んでいるからか?と思いつつ、気づいたのが、よくお土産に頼まれるプロポリスと
マヌカハニー。最近はネットで買っているようですが、一番濃度が高いマヌカハニーとプロポリスを毎日
飲んでいるようです。

やっぱり効くのかな?
とりあえず今日はマヌカハニーを母からわけてもらい、飲む事にします。