アラカン新米ママの東京ぐうたら日記

45歳でできちゃった婚、46歳でいきなりシドニー移住&出産、東京に戻り、右往左往のままはや娘は10歳を過ぎ・・・。

犬と猫が逆転??

2021-11-29 11:56:02 | 日記

庭園美術館の紅葉

ここ数日、やっと(?)11月下旬らしい寒さになってきましたね。


都内の紅葉の一気に進むかな?

「寒くて風邪をひかないように、ヒーターを用意してください」とブリーダーさんから言われていました。
何も分かっていない、超小型犬、室内犬初心者なので、言われた通りに犬用のヒーター(というのがあるんですね!)を
用意しました。


自分の好きなものをみんなに勧める、英語のプレゼンをしました。

ちょっと冷え込んだ晩のこと、我が家のワンちゃん、幸ちゃんが震えています。寒いからかな、とヒーターを
いつも寝ているシーツの下に置いてあげたら、体をベッタリ伸ばして気持ち良さそうにしています。


「このパンケーキ、食べてみたかった!」と娘と一緒に星野珈琲店。

うちの庭には野良猫が2、3匹、我がもの顔で闊歩していますが、いつでも元気そうです。


猫ちゃん、怖いから顔を背けよう・・・

あれれ・・・??
「雪やこんこん、あられやこんこん、降っても降ってもまだ降りやまぬ。犬は喜び、庭かけまわり、猫は
こたつでまるくなる」はずじゃあ、なかったのか・・・?


お友達にいただいた、洋服のお下がり。

うちの幸ちゃんは、ヒーターの上で丸くなっているけど、野良猫はたくましく庭にいる。
まあね、見た目からして野良猫の方が大きいし、幸ちゃんが成犬になっても、野良猫より小さいままかもしれないけど・・・。


ファッションショーの続き。

先日、生まれて初めて獣医さんを訪ねました。
うちに来てから初めてのワクチン、でも幸ちゃんにとっては2回目のワクチンを受けるためです。いろんな犬や猫がいて、ほとんどがキャリーケースに入る大きさです。


スリングに入れてみた。

その中で一番大きい柴犬が、ガタガタと一番震えていました。小柄なお年を召したご婦人が「大丈夫だよ」と抱きかかえ
なだめています。なんだか可哀想やら、おかしいやら・・・でも笑っちゃいけないので、我慢しました!


初めての抱っこ散歩。

ワクチン2回目が済んだので、「抱っこしてお散歩するのは構わない、他の人に触られてもいいけど、狂犬病の注射が済むまでは他の犬とは接触しないように」と獣医さん。娘が嬉々としてスリングに幸ちゃんを入れて、カンガルー状態でお散歩に行ってきました。


運動につきあわされている・・・。

途中で、いとこたちの家により、幸ちゃんを見せびらかしました(笑)
たまたま庭でバーベキュー中だったいとこたちは、他の子供と一緒に幸ちゃんに手を舐められたり、こうちゃんを撫でたりして喜んでいました。


ある日の午後、近所の椿。

川原に行ったけれど、耳が痛くなるほど風が冷たくて、すぐに引き返した帰り道、またいとこの家に寄ってみました。
あれ、庭には子供が誰もいなくて、大人だけです。
「子供たちは?」と聞くと「寒いから、中に入ってる」・・・最近は犬と猫だけでなくて、大人と子供も逆なんだろうか、
となんだかおかしくなりながら、「雪やこんこん」の替え歌を作ってみました。


プラネタリムに行ってみました。私は途中寝ちゃいましたが、娘は起きていたそうです(笑)

ゆきやこんこん、あられやこんこん、ふっても、ふっても、まだふりやまぬ。
野良猫喜び庭かけまわり、幸ちゃんはヒーターの上で丸くなる。

さらに、2番の歌詞も。

ゆきやこんこん、あられやこんこん、ふっても、ふっても、まだふりやまむ。
大人は喜び庭かけまわり、子供はこたつで丸くなる。

わんちゃん、キタ〜〜ッ!!

2021-11-17 16:44:35 | 日記

初日、不安げな顔・・・

先週の火曜日、バケツをひっくり返したような豪雨の中、我が家の新メンバー、チワワとパピヨンのミックス、幸(こう)ちゃんを千葉までお迎えに行きました。


車の中では、全く音を立てずひっそり・・・

マダムパピヨンという犬舎、パピヨンのブリーダーで50年の歴史があるそうですが、チワワとのミックスもたまにあるようです。事前に用意するものなど細かいマニュアルをいただき、当日にも口頭で細かく説明してくださり、室内犬、超小型犬初心者の私たちにはとっても助かりました。その後も、細かいことをいちいち電話で質問する私に、とても丁寧に気さくに対応していただき、本当に感謝です!

http://www.madam-papillon.com



前が見えないような土砂降りの中、幸ちゃんを車に乗せながら、「そういえば、私たちの結婚式も、娘が生まれた日も大雨だったよね」などと思い出しました。難産で帝王切開だったけれど、72時間で退院させられたシドニーの病院からの家までのドライブ、嬉しいのと不安なのと、「これからどうなるのか全く見えないなあ・・・」という途方に暮れた感じ、そんなことまで思い出したりして(笑)。


パパ、デレデレしてます(笑)

車中、一回だけワンちゃんは吐いたのですが、キャリケースの底に敷いた娘の古いTシャツをはいで、その下の敷いた新聞紙のうえにしてあり、自分はTシャツの上にじっとしていました。濡れないように、ってことなんでしょうか、なんてお利口な!と早速、親ばか、あれ、犬ばか、なのかな?(笑)


早速同級生にオンラインで幸ちゃん紹介する娘。

1ヶ月以上前から「幸ちゃんがくるまであとxx日」と自分でひめくりのようなものを書いていた娘は、もちろん帰宅してすぐ「幸ちゃ〜ん!!」とケージに向かいます。家に来て1週間はケージに入れ、なるべく興奮させないようにそっとしておく、特に鳴き声を立てたら無視する、と言われていたのですが、トイレ掃除の時に、「ちょっとくらい抱っこしてもいいよね〜」とみんなでかわるがわる、抱っこして大喜び(笑)。


娘の学校での草木染めの1日、私も朝から参加させてもらいました〜

「なんだかワンちゃんが、小さい生き物が一匹家の中にいる、それだけで心があったかくなるね」と娘。そう、確かになんだかほんわかした気持ちになるね、と夫も私も同感。同時に、親兄弟や友達から離されて、さぞかし不安だよね、ごめんね、と不憫に思ったり・・・。


玉ねぎの皮で染めたシャツと靴下。


学校の周辺、とてもいいお天気でした。

初日は、あまり音も立てず、静かにしていましたが、トイレット・トレーニングはしっかりされていたからか、ちゃんとトイレの上でしていました。ご飯も少なめですが、食べていて、心配していた下痢もなく、ちょっと安心。


娘の靴下拡大図(笑)

「お迎えしてから1週間が一番弱りやすいので、食欲がないとか下痢などがあったら、すぐに連絡をください。すぐに獣医さんに連れていく必要があるかもしれません」と言われていたので、ヒヤヒヤしながら1週間を過ごしましたが、おかげさまで
今のところ元気に過ごしています。それにしても、おしっこやうんち、食べる量に一喜一憂するなんて、娘が新生児の頃みたいです(笑)。なんだか懐かしい気もしたりして。


後ろがポイント、と娘。

1週間元気にしていたので、昨日初めてケージから出して少し遊びました。


なかなか出ない・・・。

娘は学校に行っているので「ママが一緒にいる時にケージから出してね。パパは時々雑なことするから、心配」と娘が私に
確認してから登校しました(笑)。お昼くらいにケージから出してみましたが、最初は怖がってなかなか出ない。扉を開けるとケージの隅に張り付いてます。


へっぴり腰でやっとでてきた(笑)

フローリングの床は滑りやすく、滑って怪我をしやすいので、必ず何か敷物を敷いた上で遊ばせるように、と言われていたので、ワンちゃん用のラグを買い、それを敷いた上で遊ばせます。


慣れてきたら大喜びで走り回ってます!

少しラグから出ると「ダメ!」と床を叩くと、すぐにラグに戻ります。私が1度目の時にそうやって叱ったら、それ以降、私がいない時に外に出してもラグから出なくなったようです。


我が家でなったかぼす。小ぶりみかん(オレンジ色のものと比較してください)みたいな大きさ。
本当はかぼすではないのではないか・・・?


まだ1週間しか経っていませんが、娘は今のところよく面倒を見ています。一緒にいる時間は夫が一番長いので、
夫に一番慣れていいはずなんですが、娘が一番好きみたいで、娘が帰宅してケージのそばに行くと、飛び跳ねて喜びます。


柿もなってます。たくさんなってる木と全くなってない木がありますが、なってるのは割と甘い。

「私のことが一番好きなのよ!」と娘はドヤ顔(笑)。「幸ちゃん、尊い!」とメロメロです。


毎年恒例の三輪裕子さんの「あさがやともり」展に行ってきました〜 

この調子でずっとお世話してくれるといいなと夫に話すと、「いや、すでに昨日の朝は時間がなくて、『パパ、トイレの片付けして』とか言ってるよ」と言いながらも、「幸ちゃん、思ったよりすっごく可愛いよね〜、いやあ、うちに来てくれてよかったなあ」なんてデレデレなのです(笑)。


久々のお友達とアフタヌーンティーをしました。

子供が10歳くらいにペットを飼い始める家庭が多い、という記事を読んだことがあります。うちもまさに娘が10歳です。


スイーツはチョコレートのバリエーションで。

他に兄弟がいる家庭は違うでしょうが、一人っ子で、本人がある程度手がかからなくなってきた時に、ペットでも飼ってみるか、と思うのでしょう。


そして久々に着物着てみました。

またコロナ禍で旅行に行けずにペットを飼った人たちもいるようで、うちもこれに入りそう(笑)。


日暮れまでおしゃべりして、富士山まで見えて、なんだかありがたい感じ。

「幸福の幸で、こう、がいい。こうちゃんって呼ぶ」と娘が名前を決めました。もっとカタカナ系の名前にするかと思ったのですが、意外に渋いところを攻めてきた(笑)。


お腹見せてます〜

そして名前の通り、すでにみんなを幸せにしてくれています!

運動会と東京国際映画祭。

2021-11-08 14:04:07 | 日記

1200メートル走、自己記録更新しました〜

10月の終わりに、5月から延期になった娘の小学校の運動会が開催されました。



秋晴れの素晴らしいお天気のもと、今年から3チームに分かれた生徒や保護者たち、みんな一生懸命頑張り、そして
大いに楽しみました!


全校生徒(とは言っても五十人ちょっと)でダンス。


お弁当タイム。ピクニック日和でもありました〜

これまで3年間ずっと走る競技に参加していた夫ですが、今年は去年の運動会で痛めた足がまだ治っていないので(!)
走る競技は断念、「靴なげ」と「台風の目」に参加・・・あ、「台風の目」は走る競技でした(笑)。


台風の目、で走る。

ぎっくり腰が治ってから日が浅い私は、「靴なげ」のみで失礼いたしました。


子供も「台風の目」で走る!

夫も私も走るのが遅く、娘もそうだったのですが・・・ある時先生に言われたことがピンときたらしく、
急にタイムが上がり始め、1200メートルでも50メートルでも自己記録更新。
50メートル走では二位に入るという、「足遅家族」(?)としては快挙でした!


馬跳び競走

娘が所属したオレンジチームが今年は優勝、小学生になって初めての運動会での優勝だったせいか、また今年は
自分でも走りを頑張ったと達成感を感じたのもあったのか、娘は嬉し泣き。


娘が加工した集合写真。よっぽど楽しかったのね〜!

運動会が終わり、そのまま東京国際映画祭に突入しました。

https://2021.tiff-jp.net/ja/


日比谷ミッドタウンにて。

今年は会場が六本木から日比谷エリアに変わり、プログラミング・ディレクターも、部門も変更するという、
大きな変化のあった映画祭でした。開催スタッフもてんてこまいだったことだと思いますが、無事に今日
終わりました!皆様、お疲れ様でした!



今年のグランプリは、コソボの作品「ヴェラは海の夢を見る」でした。


「ヴェラは海の夢を見る」より

「夫の突然の自殺の後、ヴェラは家がギャンブルの借金の抵当になっていたことを知らされる。男性優位の環境に抵抗する女性を力強く描いたコソボの女性監督のデビュー作。」と東京国際映画祭のサイトに紹介されている映画で、風景はもちろん、
食事や音楽などコソボという国の文化風俗も垣間見れるのも興味深い映画でした。


通訳担当した一つ、最優秀芸術貢献賞受賞作品アゼルバイジャン映画「クレーン・ランタン」のオンライントークサロンより。映像美に圧倒される映画です。

去年の映画祭では、日本映画ばかりの担当で、リアル登壇の通訳がほとんど、最後に一本だけイタリア映画のQ&Aを一つ担当しただけでしたが、今年はアニメを含む日本映画をメインにリアル登壇の通訳、さらにコロンビア、アゼルバイジャン、クロアチアなどの映画をオンラインで通訳させていただきました。


コンペ部門日本映画「3度目の、正直」Q&A。去年もご一緒した司会の安田佑子さん、野原位監督、女優の川村りらさん。

Q&Aやトークサロン以外にも、各映画の監督へのメディアの取材の通訳もさせていただきます。これも国によって質問の仕方が色々で面白いです。なんだかとっても哲学的な質問が続くなあ、と思っていたら、ギリシャの方で「さすが!」と勝手に盛り上がったりして(笑)。


ジャパニーズ・アニメーション部門「フラ・フラダンス」水島精二監督

今年も娘と夫が映画祭に遊びに来て「フラ・フラダンス」上映とその後のQ&A、私が通訳を担当したものを見ていました。
「質問した人が、キャラクターの名前言い間違えていたから、ママも間違えるのかとハラハラしていたけど、ちゃんと正しい名前
言っていたからほっとした」なんて偉そうなコメントをくれましたです(笑)


東京の弟をおんぶ〜

毎年、通訳仲間とその息子さんで「東京の弟」と呼んでいる男の子と一緒に映画祭で遊ぶのですが、去年はコロナ禍でそれも叶わず。でも今年は一緒にご飯も食べて、遊べたので、娘は満足だったようです。


有楽町駅前のポスター板。

毎年のことながら、始まる前は準備が大変で半分パニックになりつつも、始まってしまうとあっという間に終わってしまうのでした。

それにしても、来年は、普通に開催できるといいなあ・・・!

秋休みで金沢へ一泊。

2021-11-03 08:05:46 | 日記

金沢21世紀美術館の「スイミングプール」で撮った写真を娘が加工しました。

すでに11月になってしまいましたが・・・10月半ばの秋休みに金沢に行ってきました。


金沢の金箔ソフトクリーム!

1週間くらい休みならいいのですが、合間に行事があるので、ぶつぎれのお休み。旅行するにしても1泊くらいです。
ちょっと前に金沢に行ったお友達から話を聞いていたので、1泊2日でも楽しめそうだな、と金沢に行くことにしたのです。




まずは天ぷらにお刺身。見えませんが、娘は白エビと岩海苔の天丼。

宿泊と新幹線、あとは金沢21世紀美術館のスイミングプールの鑑賞時間だけ予約して、あとは兼六園をみて、街歩きすればいいかな、くらいで特に何も計画せずに行ってみました。



数年前、六本木の森美術館で「レアンドロ・エルリッヒ展」をお友達と息子さん、娘と甥っ子たちと総勢六人で見に行き、いろいろ遊べて楽しかったのでした。「スイミングプール」が同じアーチストの作品と言うと、娘もみたがったのです。


「スイミングプール」のインスタレーション、予想通りいろいろ遊べて楽しかったです!




草間彌生の部屋。

美術館を楽しんだあとは、ひがし茶屋街でご飯を食べようと思ったら、ほとんどのお店が閉まってしました!



仕方なく、薄暗い通りを歩いて、やっと見つけた空いている陶器のお店になんとなく入ってみました。


ホラー写真(笑)

すると店主がどこからかやってきて、おしゃべりを始めました。「子供なら頭がすごく良くなる仏像があるよ。親なら認知症が少し遅れるよ」と私たちを向かい側の小さなお寺に連れて行ってくれました。小さなお堂を開けると、そこにはマニ車の大きな
ものにたくさんの仏像やお経らしきものが積まれていました。


ネットより借用。マニ車があったのは、円長寺の六角堂でした。

そのマニ車みたいなものを、三人で押してみなさい、と店主に言われるまま、かなり重いですが、押して1周まわりました。

「ここには何百年にもわたって、このお寺の和尚さんたちが集めた経典がある。それを納めたマニ車を一回転したから、
全部その知識が頭に入ったことになるんだよ。すご〜く頭が良くなった、ほら、目つきが違う!」と店主が笑いながら言います。「修学旅行の生徒さんとかも、ここにきて一周押せばいいのに、素通りなんだよね。もったいない」と言いながら、住職さんらしき人に「じゃ、ありがとね」と挨拶しています。そしてそのまま「じゃ、旅行楽しんで」と私たちともお別れ。


お酒美味しい〜


ホテルの人が教えてくれた「むさし」という居酒屋さん、古民家を改造した建物は素敵で美味しいお酒、お魚、お肉がありました。

「狐につままれた」とはこのことか・・・?陶器店なので店主に「いい仏像がある」といわれた時には、陶器の仏像を売りつけられるのかと一瞬恐れたのですが(笑)、全くそんなそぶりも見せず、純粋に観光ガイドに徹してくださったのです。
そのあとネットでこのお寺(円長寺)を調べましたが、「頭が良くなる」御堂のことはどこにも書いてありません。もしかしたら地元の人だけが知っている秘密だったのかしら・・・??

https://www.tripadvisor.jp/Attraction_Review-g298115-d12727446-Reviews-Encho_ji_Temple-Kanazawa_Ishikawa_Prefecture_Hokuriku_Chubu.html

初日は雨でしたが、次の日は晴れ!兼六園をそぞろあるきました。



以前金沢を訪れたのは30年くらい前でしょうか?兼六園ってこんなに大きかったっけ、と驚きました。






頭から噴水!?

金沢旅行したお友達に、車で走れるビーチがある、と聞いたので、行ってみました。


千里浜なぎさビーチ。

あいにくの荒波で、車の通行は禁止されていましたが、ビーチを歩くだけでも気持ちがいいですね。




ビーチまでのドライブも気持ちよかったです。

ランチはハンバーガーがいい、という娘と夫に「金沢にまできて、そんなの嫌だ!」と抵抗した私。全くお店を
調べていなかったので、ドライブ中に検索し、いろいろつまめる居酒屋さんに決めて行ってみたら、なんと貸切。



仕方なくあたりを歩いていたら、すぐそばに小洒落たハンバーガー屋さん、その名前も「ザ・ゴッド・バーガー」。はい、今日のランチはハンバーガーってことになっていたんですね(笑)



いやあ、ここのハンバーガー、美味しかったです!お店でバンズも焼いている、というこだわり。三人とも大満足でした。
店主とおしゃべりしたら、東京で修行したとか。「東京には美味しいハンバーガー屋さんたくさんあるでしょ?」と言われましたが、東京ではいつもハンバーガーを食べる時は、それを求めて食べに行くのではなくて、なんとなくいつも同じようなチェーン店で済ませてしまいます。なので、私たちは今まで食べたハンバーガーの中で、ここのが一番美味しいと思ったのでした。

https://tabelog.com/ishikawa/A1701/A170101/17010415/



歩きたいと思っていた、武家屋敷通りがそばだったので、そのまま食後のお散歩をしました。




「そびえ立つママ」by娘



娘と夫にとっては初めての金沢「コンパクトにまとまっていて、緑が多くて、きれいな街だね〜」と堪能したようです。
小京都と呼ばれるだけあって、なんとなく洗練されていて、でも素朴さもあり、お店の人たちやタクシーの運転手さんたちが
みんなとてもフレンドリーで親切でした。



「金沢、短かったけど、楽しかったね、また来たいね」と話しながら帰りの新幹線に乗ると、ちょっとだけ寂しい気持ちになったのでした。