アラカン新米ママの東京ぐうたら日記

45歳でできちゃった婚、46歳でいきなりシドニー移住&出産、東京に戻り、右往左往のままはや娘は10歳を過ぎ・・・。

花粉や風邪の合間に、狂言に桜にバーベキュー

2015-03-29 17:04:26 | 日記
かゆくて、くしゃみがでて、鼻水がでて・・・ということで内科で花粉症のお薬をもらった数日後、熱が出て、鼻が詰まって咳がでました。


ほ〜、千鳥ヶ淵の桜、きれい!

あわてて耳鼻科にいったら、花粉症だけでなくバイキン感染、つまり風邪もまざってるようです、と抗生物質などのお薬をいただきました。


セルリアンタワーの能楽堂。

花粉症のお薬をもらった次の日、目のかゆみや、下着のゴムでかぶれたところが治り、おお、いい気分になった〜と予定通り、鼻をぐずぐずさせながら、
「親子で楽しむ狂言」というのをセルリアンタワーで見てきました。

「梟山伏」「昆布売」という、子供にも(大人の初心者にも)わかりやすい演目を選んだそうで、まず冒頭にワークショップと題した、
演者の一人の方が、簡単な狂言の説明や、これから出てくる梟の鳴き声を観客と「ほー、ほー」と練習する時間がありました。

実際に舞台が始まると、ほどなくして例の「ほー、ほー」がはじまり、みんな大笑い。そして最後に山伏に梟がとりついて、「ほー、ほー」と
なったところで大爆笑のうちに一つ目終了。すぐに休憩になりましたが、子供たちが「ほー、ほー」いってるのがおかしい!

「昆布売」も小学生の演者がでてきて、観客のメインであろう小学生たちが、おおっとびっくりしたような感心した様子。
同じ年齢の子供がこんなことしてるなんて、という興味、好奇心が舞台をさらに盛り上げたような印象です。大げさな動きに、
娘もじっと見入ってました。


セルリアンタワーのギャラリーで。

どうなるかな、でもとりあえず見せてみよう、と思っての狂言だったのですが、思ったより楽しんだようでよかった〜!と思って
帰宅したら、なんだかぐったり疲れてそのまま、私だけバタンキュー。そして夜中に発熱。朝起きたら鼻が詰まって、咳もでて、
だるい・・・。お天気の中、昼はバーベキュー、夜は来日中の香港の友達と会食の予定でしたが、このままじゃ、キャンセルかも・・・と悲しくなりつつ、
まずはお医者さん、と耳鼻科にいき、お薬をさらに処方してもらったのでした。


バーベキュー、大人ばかり外で楽しんでます。

少し元気になったので、とりあえずバーベキューと思って参加していたら、お天気もいいし、炭火でやいたお肉やお野菜おいしいし、
なんだか元気になってきた(笑)。
香港の友達となぜか全然連絡がつかず、キャンセルしようにもできなくなり、同時にさらに元気になってきたので
結局、夜の会食もそのまま決行。


ビルの51階から見る東京の夜景。

アワビのラーメンだのバックパックだのお人形だの、と山のようなお土産をいただき、すっかり恐縮しながらも
楽しくおしゃべりしながらの会食。キャンセルしようと思ったけれど、連絡がつかなくなってよかったです(笑)。

4年前、大地震の時に香港にいた妊娠中の私と夫をいろいろとお世話してくれた友人ですが、もともとは高校留学時代に
知り合った、30年来の友達。ここになってシドニー、香港、東京と会う機会が増え、うれしいことです。


インド大使館の桜フェスティバル

予定を全部決行したら、さすがに夜は疲れて、再びベッドにバタンキュー(笑)。明日はゆっくりして風邪を
しっかり治そうと思って、目覚めたら、いいお天気!フェイスブックをみたら、インド大使館の桜フェスティバルの
投稿があり、娘がインド舞踊の舞台のビデオをみて「見たい〜!」。なんだか、また元気になってきたし、
いっちゃおうか〜と千鳥ヶ淵についたら、まあ桜がきれい!8割でしょうか?木によってはほぼ満開のものあります。





来週末には散ってしまうでしょうね。私たちがついた頃には曇っていましたが、空の色と桜の色がひとつになって、
やさしげな雰囲気です。さくらきれい〜〜!と娘も大喜び。桜フェスティバルでのボリウッドやらオリッシーやら
のさまざまなインドの踊りにも大喜びで、雨が降ってきてもなかなか帰りたがらなかったほど。


記念撮影。

ああ、桜よかったね、きれいだったね、踊りも楽しかったね〜と帰宅したら、あらら、今度は夫がベッドにバタンキュー!
熱ださないといいんですが・・・。

テープで口をふさぐだけ!

2015-03-23 11:49:09 | 日記
最近、夫は口にテープを貼って寝ています。


週末、お着物をきてお出かけしました。

いびきがひどい、もとい、睡眠時無呼吸症候群ということで、しばらくの間、CPAP(Continuous Positive Airway Pressure)という機器を使っていました。
かなり無骨な箱に蛇腹がついていて、娘は「パパの掃除機」と呼んでいる、この医療機器は、けっこううるさいのです。
となりで寝ている私にとっては、それでもいびきよりは静かなのでマシと我慢しておりましたが、実は本人もけっこう苦しかったらしい。
最初の何ヶ月かは、まじめに装着していましたし、たしかに寝ている間、無呼吸の回数がかなり減るという効果はありました。


子供達だけのテーブル。

シドニーに滞在中、本当ならこのCPAPを持っていかなくちゃいけなかったのでしょうが、面倒だし荷物になるし、東京に
おいたままでした。
医者の義姉といびきの話をしていたら、「いびきの人って、口で呼吸する癖がついちゃってるから、テープをつけるだけでもいいのよね」と、
医療用のテープをくれました。
唇に直接テープがふえると痛いので、唇を合わせて口の中にいれるような、「ん〜っ」という形(ってわからないか!)にして、テープを1の字に貼ります。


しばらくしたら着物を脱ぎ捨て、激しく遊んでもらってます(笑)

あまりにも簡単ですが(そして見た感じ、かなりマヌケですが)、これ、効きました!
夜、静かなのです。本人も朝すっきり目が覚めた、と喜んでいます。
苦しい思いをして、無骨な器械を装着せずに、でもいびきがとまるのです!


近くの河原で。

実は以前、夫がこのテープを試したことがあったそうですが、あまりにも症状がひどかったせいか
苦しくてテープをすぐに外してしまったそう。無骨な器械を我慢して使っていたので、
だいぶ症状が軽くなってきて、つまり口ではなく鼻で呼吸することを覚えてきたので、テープも効果を
発揮できる段階に(?)なってきたのでしょう。


ひさびさに乳母車にのってお散歩したら、ぐっすり。

このテープの効果、実は夫だけでなく、私にもありました。
静かなので、よく眠れるのです(笑)。
これまで夜泣き、そして夫のいびき、さらにCPAPの音、といろんな睡眠の障害物があったのですが、
このテープのおかげで、4年ぶりくらいに、(たまの一人暮らしの時は別)よく眠らせていただいております。
いや、それとも単純に「春眠暁を覚えず」?

週末通して考えたらしい(?)結論

2015-03-16 11:57:21 | 日記
昨夜、日曜日の夜、やっと娘が寝静まったかな、と思ったら、「スイミングスクール、行きたくない」の一言。


眼鏡屋さんにて。

え、行きたいって言ってたよね?
「うん、でも怖い」
怖いなら、行かなくていいよ。もっと暖かくなったら、近くの大きなプールに、パパとママといっしょにいこうね。
「やだ。プール怖いもん」

あれれ、どうしちゃったんでしょう?プール自体は大好きだったはずなのに。
水泳教室、やっぱり人がたくさんいて怖かったのかな?でもなんとなく行きたいって言っちゃって、そのままだったけど
ふと思い出したのか、あるいはずっと考えていたのか、結論がふと浮上した、のでしょうか??


テントの中で絵本を読んでもらう。

その夜まで、週末中、スイミングクラスのことは一言もでてきませんでした。

土曜日には、東京コミュニティースクールというオルタナティブな小学校に新しくできるというプレスクールというか幼稚園の「体験」をしました。

http://tokyocs.org/preschool/index.html

テントで本を読んでもらったり、近くの公園で集めてきた葉っぱや石で織物をつくったり、もうひとりの体験にきていた女の子と
とても仲良くなって追いかけっこしたり、楽しそうでした。


走る、走る!

体験した生徒がふたりだったせいか、先生とほぼ独り占め(二人占め?)できたのも、嬉しかったみたい。
あまりに楽しくて、時間がきても全然帰りたくなくて、またもうひとりの女の子にも帰って欲しくなくて、
本を読んでもらっていたテントの中で大泣き。


テントの中、静電気で髪の毛たっちゃってます(笑)。

我が家からこの幼稚園まではかなり通園時間がかかるので、通わせるのはちょっと難しそうです。でも、とにかく楽しい時間が
過ごせてよかった〜。娘は「先生かわい〜!また行こうかなあ」などと次の日も言ってました。


アルゼンチンタンゴの公演。

日曜日には、大きいおばあちゃんちでおばさんといとこたちといっしょに遊んでもらいました。
いっしょにいると喧嘩するくせに、ふたごのいとこは大好きで、おばさんたちもよく遊んでくれるので
大好き。こうやっていっしょに遊んでもらえる日曜日が、楽しみなのです。

ところで、娘を遊ばせてもらっている間、夫と私は「タンゴファイアー」というダンス公演を観に。
何年か前に、シドニーでも同じ公演を観て、とても感激したので、また観に行くことにしました。

が、昨日のパフォーマンスは、う〜ん、イマイチ。

シドニーでは、まさに「ファイアー」、炎のようなエネルギーと緊迫感で、
息もつかせない動きを見せてくれたのですが・・・。
何が違うんだろう?アクロバティックな動きはしてるのですが、
なにかが違う。あんまり緊張感もないし、エネルギーもない。たま〜に「お、いいね」というのがありますが、それが続かない。

今回の公演では、ダンスよりも音楽が、シドニーの時より印象に残りました。
ピアソラの「アディオス ノニーノ」はとてもよかったし、「リベルタンゴ」も聞かせてくれました。
終わってから、立ち上がって拍手している観客も何人かいましたが、
夫と私はなんとなく不満な気持ちで帰宅しました・・・。


バッグやアクセサリーも見るの楽しい〜

まあ、それはいいとして。

こんな感じで、週末楽しく過ごしたように見える娘は、就寝前にちょっとした癇癪を起こした以外、穏やかに日曜日の夜を過ごしていました。
そしてベッドで静かになった時に、先ほどの「スイミングスクール行きたくない」発言。

娘の頭や心のなかでどんなプロセスがあったのか、まったくわかりませんが、行きたくないなら無理に行くことはありません。
ただ、1週間ちょっと前まで、シドニーやゴールドコーストで、あれほど海やプールで楽しんでいた娘が「プールが怖い」
というのが、解せない。よっぽど水泳教室がいやだったのか?まあ、ずっと泣き顔だったから、それはいいとして、
でも、じゃあなんで「行きたい」って言ったんだろう?大好きないとこたちも通ってるから??

よくわかりませんが、4月から始めるはずの水泳教室は、とりあえずなくなりそうです。

泣きの涙の水泳教室、大はしゃぎのピアノ教室

2015-03-12 10:51:43 | 日記
東京に戻って1週間、シドニーにいたのが夢みたい、というか嘘みたい。


神楽坂にて。

せっかく海とかプールで泳ぐのが楽しくなったのだから、水に親しませようかと「プールにいく?スイミングクラスいく?」
と娘に聞いてみたら「いく」。ちょうど双子のいことも先月から水泳教室に入ったとのこと、同じクラスを体験させてみる
ことにしました。


ピザ屋さんで幼児雑誌のきりとりを楽しむ。

0歳の時にもベビースイミングに通ったし、大好きないとこたちもいるし、大丈夫だろう、すぐに入会手続きかな〜なんて
のんきに構えて、教室につれていき、着替えを済ませました。ちょうどいとこの双子もきたら「ヤダヤダ」と恥ずかしがってる。
水着みられるのがはずかしいのかしら??どんどん生徒たちが集まって20人ちょっとかな、さあ、プールに行きましょうと
先生が引率したら、「ヤダ、ヤダ〜、ヤダ〜〜〜!!!」と泣き出した!


地下鉄の駅だよん。

大丈夫ですよ、とベテランの先生が娘を抱っこしてつれていってくれました。プールサイドの窓の外から眺めていると、
ずっと泣いているようです。大丈夫かな・・・。水には慣れているけれど、たくさんの生徒に圧倒されたんだろうなあ、などと
みている間、ずっと半べそ顏。でも少しずつ、まわりの子供と同じように飛び込んだり、浮き輪のようなものを腰につけて
さらに長い浮きいたのようなものに体を乗せて、バタ足したり、それなりにやっています。ただ顔だけは、半べそのまま(笑)。


水泳教室終わった〜。

双子を連れてきていた弟や夫とも「まあ、まだ3歳だしね、来年あたりから教室に入ってもいいし」などと話しながら、着替え室に
向かいました。一番最初に先生に抱っこされ、バスタオルをまきつけられ、半べそ顏の娘が入ってきました。
「がんばったよね、最後は泣かなかったもんね〜」と抱っこしてくださったベテラン先生。
「お手数おかけしました・・・」と申し訳ない気持ちで先生に申し上げ、娘を抱き取りました。
「お疲れ様」と私が言いかけると、娘は半べそ顏のまま「・・・また明日も来る・・・」。
ええ??
いやじゃなかったの??
楽しかったの?また行きたいの?
「うん・・・またやりたい。」
このスイミングクラス、またやりたいの?楽しかった?
「うん」


ひと泳ぎした後のいちごミルクはおいしい!

へえ、あんなに泣いていたのに、楽しかったんだあ〜となんだか狐につままれた気分。
「もう泣かない。楽しかった」と娘。
ま、楽しいならよかった、じゃ、このクラス、入ろうね。

着替え室をでて、夫と弟に「またスイミングクラス行きたいんだって」というと、ふたりともびっくり。
いとこの双子にも「またやりたいんだって。いっしょにクラスにいこうね」と話すと、これまたちょっと驚いてました(笑)。


ひと泳ぎの後のケーキもおいしいよ〜ん!

それにしても。
娘の水泳教室は、私が通うジムのプールです。プールで泳いでいると、となりのレーンの子供水泳教室の通わせている親御さんたちが
並んで見ているのが見えます。以前は「まったくよくやるよねえ」なんて泳ぎながら見ていたのですが、今度は自分が同じ窓の外から
子供を見ている、いやはや(笑)。


化粧品コーナー、おもちゃコーナーと同じくらい興味津々。

スイミングもいいけど、またピアノやりたい、と娘がいうので、以前体験したピアノ教室に通わせることにしました。
といっても、先生とピアノで遊ぶ、だけなんですけど。
前回同様、先生はニコニコととても優しく、果物カードやら音符カードで遊んだり、ピアノの上で、ネコちゃんやわんちゃんになって
鍵盤の上を指で動かすゲームをしたり、娘は最初から最後までニコニコで、途中から、大声でおおはしゃぎ。
30分のクラスの後「また先生と遊ぶ〜!」と先生に抱きついてました(笑)。

子供に教えるのって、本当に子供好きじゃないとできないなあ、といつも思いますが、ピアノの先生をみて、またいたく感心しました。
だって、見てるだけの私の方が「ああ、その指じゃなくて、こっちの指って先生が何度もおっしゃったじゃない?その鍵盤でなくて
こっちよ」と心の中でハラハラ、イライラしちゃってるんですから(笑)。


見入って動かない下着コーナー。

以前いくつかのクラスを体験したバレエは、どうかな、と娘に尋ねてみると「いや」だそうで。
でもひさびさにアイススケートに行きたい、とのこと。まあ、アイススケートもねえ、日によって変わるからなあ。

ただ、一貫して「また行きたい!」といってるのが、お友達が月一回開催している「子供のアトリエ」です。

http://www.i-m.mx/renkonan/renkonan-miwayuko/home.html

先生の「みわちゃん」の名前を出すだけで「アートクラス、行きたい!」と条件反射する(笑)。
前回つれていった、いとこの双子も楽しかったらしく、私たちがシドニーにいる間も、ふたりだけで行ったらしい。

楽しいこと、好きなこと、どんどんやっていこうね〜!

シドニーから東京に戻りました。

2015-03-08 00:27:19 | 日記
木曜日の夜にシドニーを出発し、北京経由で東京に戻りました。


北京空港の滑り台で遊ぶ

北京オリンピック直前に北京に出張して以来、ひさびさに北京空港に来ましたが、いやあ、広いですねえ〜〜〜!
ゲートから移動するのに、長〜い通路を歩く、歩く。
空港の中に噴水はあるは、ちょっとした庭園風のインスタレーションはあるは、広すぎて空間持て余してる感じ(笑)。


北京空港で、ハイになっている??

エアーチャイナ、中国国際航空のフライトでシドニーから北京まで飛びましたが、思ったより良かったです。
というのはレビューを読んだら、かなりひどかったので・・・ただ、夜のフライトで私の持っているマイレージで
とれるのがこのフライトだけだったのです。とりあえず寝てくれること、それだけが願いでしたのが、しっかり
叶いました(笑)。


出発前のひと泳ぎ@バルモラルビーチ

もちろん作戦は練りました(笑)。昼間、ビーチに連れ出して、太陽を浴びさせ、海水で遊ばせ(それほど海水が
暖かくなかったので、ほとんど海に入らなかったけれど)エネルギーを消耗させておきました。
空港に行くまでの車の中で眠り始め、これじゃ早すぎて、途中飛行機の中で起きる、と焦りましたが、
空港についたらむっくり起きて、無事に飛行機の中でしっかり寝てくれました。


ニューサウスウェールズ州アートギャラリーにて

ほとんど観光をしない日々でしたが、出発前日は、あまりお天気がよくなかったので、美術館に連れて行きました。
いろんなものに興味を示し、触っちゃダメよ、というとちゃんと触らないで、あちこち動き回って楽しかったらしく「また行きたい!」と
大喜び。クラシカルな作品は、はっきりいってあまり見るものはないと私は思うのですが、娘にとっては、大好きなお姫様とか王様の絵がたくさんあるし、
大好きな「おっぱい」をもろだしにした(!)裸の彫刻などがあり、とても喜んで見ていました(笑)。


インドのアーチストの作品。ハスの花びらに覆われた男女。

個人的には現代アジアのアーチストの作品がけっこう好きでした。娘も、「わ〜お花がいっぱい!」とか「歯がいっぱいで怖い〜」(歯の
形をしたものがぎっしりつまった器の彫刻をみて)などとキャーキャーいいながら、これまた楽しんだようです。


仕事で関わった、ドキュメンタリー映画「アイ・ウエイ・ウエイは謝らない」に
でていたコカコーラ!と個人的に嬉しくなった作品(笑)。


この美術館でいちばん充実していると私が思うのは、アボリジニアートです。写真撮り忘れましたが、地域によって、
また世代によって、かなり表現が違うのですが、それを見せてくれます。オーストラリアという他の大陸から太古の時代に
切り離されて独自の風土をもつ土地にもともと住んでいた人々の、独自の感性、表現が見えるのです。


シドニーの居酒屋さんで友人夫妻と

出発前日の夜には、義姉のお誕生日お祝い、その前には夫の友人夫妻とのディナー、その前には義姉の元夫とその友人達との
ディナーと、これまた連日のディナーラッシュ。前回の失態を教訓にした私は、かなりお酒の量に注意して、どうにか
どれも欠席せずに済みました(笑)。


お友達からプレゼントされたドレスをその場で着てみました。

今回のシドニー滞在、お友達の結婚式をメインに、義姉と甥っ子の21歳のお誕生日お祝い、とお祝いが続き、さらに
お友達や親戚と会うこともたくさんあり、さらに、海水浴にプールと水もたくさん楽しめて、充実した日々でした。


飛行機からみた日本の雪山

そして「日本に行くね、東京で会おうね」と私のお友達や甥っ子や義姉のみならず、義姉の元夫、義姉の元夫の義弟(!)、
さらに甥っ子や義姉のお友達など、いろんな人が言ってくれて、シドニーと自分の距離がぐんと近くなったなあ、と
すごく嬉しくなりました。


もう少しで東京だね〜。

もう10何年も前、生まれて初めてシドニーを訪れたあと、「つまんない街。もう2度といかない」と東京の友達に宣言したことがあります(笑)。
そのあとシドニーに住んでいた夫と遠距離恋愛をして何度もシドニーを訪れるようになり、「2度と行かないっていってたくせに!」と友達に笑われました。
さらにそのあと、震災のため急遽出産予定地を東京からシドニーに変更して、嫌々ながらも住み始め、そして3年くらい住み、住処を引き上げて
からも、こんな風にシドニーという街と親しくなるなんて・・・。

人生、どうなるかわかりませんね、ほんと(笑)。