1200メートル走、自己記録更新しました〜
10月の終わりに、5月から延期になった娘の小学校の運動会が開催されました。
秋晴れの素晴らしいお天気のもと、今年から3チームに分かれた生徒や保護者たち、みんな一生懸命頑張り、そして
大いに楽しみました!
全校生徒(とは言っても五十人ちょっと)でダンス。
お弁当タイム。ピクニック日和でもありました〜
これまで3年間ずっと走る競技に参加していた夫ですが、今年は去年の運動会で痛めた足がまだ治っていないので(!)
走る競技は断念、「靴なげ」と「台風の目」に参加・・・あ、「台風の目」は走る競技でした(笑)。
台風の目、で走る。
ぎっくり腰が治ってから日が浅い私は、「靴なげ」のみで失礼いたしました。
子供も「台風の目」で走る!
夫も私も走るのが遅く、娘もそうだったのですが・・・ある時先生に言われたことがピンときたらしく、
急にタイムが上がり始め、1200メートルでも50メートルでも自己記録更新。
50メートル走では二位に入るという、「足遅家族」(?)としては快挙でした!
馬跳び競走
娘が所属したオレンジチームが今年は優勝、小学生になって初めての運動会での優勝だったせいか、また今年は
自分でも走りを頑張ったと達成感を感じたのもあったのか、娘は嬉し泣き。
娘が加工した集合写真。よっぽど楽しかったのね〜!
運動会が終わり、そのまま東京国際映画祭に突入しました。
https://2021.tiff-jp.net/ja/
日比谷ミッドタウンにて。
今年は会場が六本木から日比谷エリアに変わり、プログラミング・ディレクターも、部門も変更するという、
大きな変化のあった映画祭でした。開催スタッフもてんてこまいだったことだと思いますが、無事に今日
終わりました!皆様、お疲れ様でした!
今年のグランプリは、コソボの作品「ヴェラは海の夢を見る」でした。
「ヴェラは海の夢を見る」より
「夫の突然の自殺の後、ヴェラは家がギャンブルの借金の抵当になっていたことを知らされる。男性優位の環境に抵抗する女性を力強く描いたコソボの女性監督のデビュー作。」と東京国際映画祭のサイトに紹介されている映画で、風景はもちろん、
食事や音楽などコソボという国の文化風俗も垣間見れるのも興味深い映画でした。
通訳担当した一つ、最優秀芸術貢献賞受賞作品アゼルバイジャン映画「クレーン・ランタン」のオンライントークサロンより。映像美に圧倒される映画です。
去年の映画祭では、日本映画ばかりの担当で、リアル登壇の通訳がほとんど、最後に一本だけイタリア映画のQ&Aを一つ担当しただけでしたが、今年はアニメを含む日本映画をメインにリアル登壇の通訳、さらにコロンビア、アゼルバイジャン、クロアチアなどの映画をオンラインで通訳させていただきました。
コンペ部門日本映画「3度目の、正直」Q&A。去年もご一緒した司会の安田佑子さん、野原位監督、女優の川村りらさん。
Q&Aやトークサロン以外にも、各映画の監督へのメディアの取材の通訳もさせていただきます。これも国によって質問の仕方が色々で面白いです。なんだかとっても哲学的な質問が続くなあ、と思っていたら、ギリシャの方で「さすが!」と勝手に盛り上がったりして(笑)。
ジャパニーズ・アニメーション部門「フラ・フラダンス」水島精二監督
今年も娘と夫が映画祭に遊びに来て「フラ・フラダンス」上映とその後のQ&A、私が通訳を担当したものを見ていました。
「質問した人が、キャラクターの名前言い間違えていたから、ママも間違えるのかとハラハラしていたけど、ちゃんと正しい名前
言っていたからほっとした」なんて偉そうなコメントをくれましたです(笑)
東京の弟をおんぶ〜
毎年、通訳仲間とその息子さんで「東京の弟」と呼んでいる男の子と一緒に映画祭で遊ぶのですが、去年はコロナ禍でそれも叶わず。でも今年は一緒にご飯も食べて、遊べたので、娘は満足だったようです。
有楽町駅前のポスター板。
毎年のことながら、始まる前は準備が大変で半分パニックになりつつも、始まってしまうとあっという間に終わってしまうのでした。
それにしても、来年は、普通に開催できるといいなあ・・・!