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ホースキャンプにて。
いきなり涼しくなりましたね。もう来週は10月です!
先週、娘は5月から9月半ばに延期されたホースキャンプに行き、「馬が可愛かった〜!今までで一番楽しかった!」と大喜びで帰ってきました。
1年生の時、入学してすぐの5月に3泊4日のホースキャンプで、私も夫も心配で、3日目だかの昼に見学に行き、大きな馬に子猿が乗っかっているような姿を見て、ちょっと笑ったり、感心したり・・・。それが、3年生の今年には、誰に言われずとも自分一人でちゃんと荷造りして、「いつものリュックより軽いから、一人で大丈夫」とさっさと朝出かけて・・・だいぶ成長したなあ〜〜〜。
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梟座のライブ。柱と配信用のカメラがちょうど目の前に(笑)。
ホースキャンプ中、久しぶりに夫と二人で夜遊び、というかライブを見に行きました。配信メインだったので、お客さんはごくわずか。トロンボーンとピアノという珍しい組み合わせのデュオで、クラシックの的確さを持つピアノの切れと、トロンボーンのノリの良さがいい感じに混ざり合って、生の音っていいよねえ、としみじみ堪能いたしました。
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大人二人だけの、家呑み夕食。
娘がいないと、酒飲みメニューになります(笑)。ちょこちょこつまんで、ゆっくりワインを飲んで。朝早く起きなくていいので、夜ものんびりでした。
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キャンプ前、久々に、「こどものアトリエ」にも行きました。マラカスみたいなシャカシャカいう楽器みたいなものを作ったり、笛を作ったり、と楽しみました。
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「鬼滅の刃」のキャラクターの真似をして、一部だけ長くしていたのを、バッサリ切り揃えました。
「髪の毛を乾かすのがすごく楽になった!」と娘。
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久々に河原にお散歩に行きました。途中にあるサボテンも、以前はニョロニョロ伸びていたお花の部分がバッサリ
切られてスッキリしてました。
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河原に生えていた、いろんな草もバッサリ刈られて、妙に広々としていました。
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ちょっと前はこんなにニョキニョキだったのよね。
ところで、映画館でいろんな映画を見ていますが、いくつかとっても好きなのがあったので、備忘録として書いておきます。
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TOHOシネマズなどで上映中。
お友達に勧められて見た「パヴァロッティ 太陽のテノール」、たまたまTOHOシネマズ日本橋のドルビーアトモスのある劇場で見たのですが、歌声が本当に素晴らしく、ずっとずっと聞いていたいと思いました。私はオペラのことはわかりませんが、それでも全く問題なし!歌声の素晴らしさが土台にあり、その上にさまざまな愛が花咲くチャーミングなパヴァロッティのライフ・ストーリーは、見終わってから女友達とのおしゃべりを盛り上げてくれるネタに満ちております(笑)。
https://gaga.ne.jp/pavarotti/
実は、NYのメトロポリタン劇場でオペラ「連隊の娘」と東京ドームの3大テノール・コンサート、と2回パヴァロッティをライブで聞いたことがあるのですが、ご本人の体調がよくなかったとか、会場の音響がひどかったとか、色々理由があり、どちらもあまり感動しませんでした。なので、実はそれほど期待せずに映画を見たのですが・・・いやあ、よかった!
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ヒューマントラスト渋谷などで上映中。
映画で、パヴァロッティの歌声にいたく感激したので、家に帰ってからもyoutubeやgooglehomeでパヴァロッティの歌を何曲も聞いたのですが、それほど感激しないんです・・・映画の音響にはとてもこだわって作った、と「太陽のテノール」のホームページにありましたが、この「ようこそ映画音響の世界へ」を見て、「そうか、音響の違いなんだ」と妙に納得してしまいました。
http://eigaonkyo.com/
スピルバーグやジョージ・ルーカスを始め、いろんな有名な監督さんたちが出てきて、サントラを含む音の大切さを話してくれますし、実際に音響担当の方々もたくさん出てきます。映画音響の歴史は、そのまま映画の歴史にも重なり、とても興味深い内容でした。
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シネスイッチ銀座で10月1日まで上映中。
パヴァロッティの前に同じお友達に勧められた「ぶあいそうな手紙」、ちょっと前に見ました。ユーモラスで最後まで展開がわからない、素敵なブラジル映画です。ウルグアイとの国境が舞台で、スペイン語とポルトガル語が入り混じり、ちょっと社会的な背景もチラつかせつつ、とてもチャーミングで後味のいい人生賛歌のストーリー。
http://www.moviola.jp/buaiso/
妻に先立たれた気難しい、ほとんど目の見えなくなった老人の元に届いた一通の手紙。それを代読、代筆してくれる女の子が現れて・・・と不思議な展開が続き、ちょっとハラハラさせられつつ、基本的にはユーモラスなタッチで見てみて心温まります。
カエタノ・ヴェローゾが珍しくスペイン語で歌う曲も、とっても素敵。
7月から上映しているロングランですが、それが納得できるキュートな映画です!
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日比谷シャンテで10月1日まで上映中、10月2日からシネマート新宿で上映。
それほど期待せずに、でもキャストもレビューも悪くないので見た「オフィシャル・シークレット」、いやあ、惹きつけられました!
最後まで緊張感解けずに、息を詰めてみておりました。
http://officialsecret-movie.com/
去年公開された「バイス」や「記者たち 衝撃の真実」と同じように、9・11の後、いかにアメリカ、というかアメリカ政府の要人たちが工作してイラク侵攻していったか、を暴くストーリーなのですが、舞台はアメリカでなくてイギリスで、登場人物は国連機関に勤務する翻訳者という、前の2作と比べるとおとなしめな設定ですが、面白さに遜色はありません。サスペンス、緊迫感という点では、「オフィシャル・シークレット」の方がありますよ〜。
何年か前に「オマールの壁」で来日し、通訳させていただいた俳優のアダム・バクリが、キーラ・ナイトレイの夫役で出演しており、「おお、出世したねえ」と勝手に親戚のおばさん気分でもありました(笑)。
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もう東京ではとりあえずの上映終わっちゃったみたいですが・・・。
予告編を見て、見たいな〜と思っていた「ポルトガル 夏の終わりに」という映画、期待を裏切らない美しい、とても印象的な映画でした。コロナ禍で海外旅行が遠く感じる日々、この映画を見ることで、実際に登場人物たちと一緒に休暇に出かけたような気持ちで
映画館を後にしました。
https://gaga.ne.jp/portugal/
フランスの大女優イザベル・ユペールが好きで、彼女が出ている最近の映画はだいたい見ていますし、とても好きなものが多いです。
ものすごい美人ではないけれど、妖精のような、浮遊感というか、雰囲気のある人で、彼女が出てくると目が離せなくなってしまう・・・この「ポルトガル 夏の終わり」もそうでした。
「この世のエデン」と称される世界遺産の街シントラに、大女優が自分の家族や親しい友人を呼び集め、その1日を描いた映画なのですが、このシントラという街が本当に美しく、詳しく説明されない登場人物たちの人生をふんわりと包み込む。それを見ている観客である私の人生も、そこに抱かれてしまえば、美しくなっていくような錯覚に陥るほどに・・・
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さて、学校のテーマ学習で、江戸の痕跡を追いかけているという娘にせがまれ、雨の週末、渋谷の道玄坂や宮益坂、そして「金王八幡宮」に行ってきました。渋谷にこんな神社があったとは・・・。
再開発で渋谷はどんどん変わってる最中で、もうすでにわからなくなっているエリアもありますが、同時に昔からあって、でもまだ知らないところもいっぱいあるんですよね。東京生まれ、育ちですが、「大都市は生き物、東京って面白いな〜」と改めて思った次第です。