アラカン新米ママの東京ぐうたら日記

45歳でできちゃった婚、46歳でいきなりシドニー移住&出産、東京に戻り、右往左往のままはや娘は10歳を過ぎ・・・。

お泊まり会中にライブ、「食べる女」舞台挨拶、いとこたちとご飯食べすぎて救急病院、リカちゃんハウスの3連休。

2018-09-25 01:13:22 | 日記

月見団子、じゃなくてコロッケだよん。

中秋の名月、ちらりとみて満足して、あとは娘のリカちゃんハウスづくりのお手伝いをしておりました。



「初めてちゃんとしたお泊まり会だ!」と1週間前から盛り上がって、荷造りをしていたお友達のお家でのお泊まり会で、
3連休が始まりました。


コロッケにする前の色々混ぜたマッシュポテト、娘がたくさん食べてしまった。

小学1年生の女の子4人揃って、夜遅くまで「恋バナ」にふけったらしいのですが、「何を話したのかはヒミツ」だそうで、
何も教えてくれません(笑)。


坂井紅介ベース、田中信正ピアノ、会田桃子バイオリンのライブ、素晴らしかった!

娘が恋バナにふけっている間に、両親は、久々に雑司が谷のタンゴバー「エル・チョクロ」にいき、ライブを楽しみました。

http://el-choclo.com/contents/?page_id=4

演奏が始まって少ししてからお店に入ったのですが、すでに佳境に入った演奏に圧倒されました!

ジャズって言っていいのかな、タンゴっぽくもあり、ワールドミュージックっぽくもあり、それぞれがリーダーであるバンドをもち、
普段やっているジャンルも異なる3人のライブだったようですが、いやはや、すごいグルーブ感というか、三位一体感というか、
涙腺にパンチを食らったみたいで、涙がほとばしっちゃった。

ベース、ピアノの方の演奏は初めてでしたが、バイオリンの会田桃子さんの演奏は、ミロンガで何度も聞いたことがありました。
でもね、この時のライブをみて「うわ、この人ってこんなにすごい演奏するんだ!?」と不謹慎にも(?)驚いてしまった。

休憩の時にちょっとだけ会田さんとお話ししたら「ミロンガではダンサーの方たちが踊りやすいように一生懸命サービスしてます」と
笑顔でおっしゃっていましたが、うん、あのロックでジャズな演奏見たらね、ミロンガでは相当抑えていたんだろうなあ、と想像に難くないです(笑)。

普段は一緒に演奏していないミュージシャン同士だからこその刺激とか新鮮さとかもあったのかなあ、研いだばかりの刀がぶつかり合って
火花が散るみたいな感じだけれど、それを溶かす柔らかさもあり・・・正直なところ、それほど大きな期待もなく、「一人なら踊りにミロンガに
行くところだけど、踊れない夫がいるからせめて音楽だけでもタンゴっぽいのでも聞くか」くらいな気分でライブに行ったのですよ(笑)。

いや、タンゴでなくてもよかったんです、ただ、なんとなく。
それが、いやはや、「すごいもの見せてもらいました」!

ライブっていいわ、やっぱり!


「食べる女」公開記念舞台挨拶

映画「食べる女」が封切りになり、その公開記念舞台挨拶で再びシャーロット・ケイト・フォックスさんの通訳をさせていただきました。

本当にこの映画を見ると、お腹が空いて美味しいものが食べたくなります。

原作者で脚本、企画をなさった筒井さんが「今の自分の
感覚として何が食べたいのか、心と体に聞いてください」とおっしゃっていましたが、確かに「今の私が美味しいと思えるものが
食べたい」という丁寧な(?)お腹の空き方です。

そして元気になれる映画でもあります。「色々あるけど、今の自分にとって美味しいものを食べて、心と体を満たしてあげれば、どうにか乗り切れる!」ってね。
初日からとても評判が良いようですが、オススメです!


ダンボールで家づくり。

連休中日の日曜日には、お彼岸で親戚の家を歩いて回りました。歩いて数分のところにいるけれど、なかなか一緒に遊ぶ機会のないいとこたちに
会った娘は、離れがたくなったのか「もう少し一緒に遊びたい」。結局そのまま、いとこたちの「ジジとババ」に近くのファミリーレストランで
夕飯をご馳走になり「今まで食べたことないくらい食べた」と帰宅しました。


グルーガンで作った段ボールのテーブルと椅子。

「すんごく頭が痛い」と帰ってくるなり横になり、連れて帰ってきてくれたいとこたちが少し我が家で遊んでいる間も、赤い目をして
ゴロゴロしたまま。いとこたちが帰宅した後も、まだ「頭が痛い・・・」。熱も吐き気もないらしい。ただ目だけがまだ赤い。

こんなに頭が痛いなんて言ったことないのに・・・・子供の病気ホットラインみたいなところに電話をしたら、「とりあえず救急病院に
今行った方がいいですよ」とのこと。24時間やっている病院に電話をしたら、「すぐに来ていいですよ。小児科の先生もいます」


紙粘土と布で作ったソファ。

ベッドから起こして支度して・・・と思ったら、いきなり嘔吐。一通り戻したら、「少しスッキリしたけど、まだ頭が痛い」。
とにかく病院へ、と車に乗って少ししたら「頭も痛く無くなって来た」。病院について、診察室に呼ばれる頃には「もう頭も
痛くない。ただ眠いだけ」

血圧調べたり、触診したり、ひととおり診察した後に、若くて優しい女医さんが「多分食べ過ぎたんですね。頭痛はもしかしたら
風邪の始まりかもしれないけれど、手足の震えもないし、髄膜炎などではないので大丈夫だと思います」
ああ、よかった・・・。

車の中で眠り始めた娘は、そのまま次の朝までぐっすり。途中起きることも、吐くこともなく、「久々にいとこたちと遊んで、興奮して
食べ過ぎちゃったのかもね」と夫と胸を撫で下ろしたのでした。

「食べる女」の後に、「食べ過ぎた娘」、なんだかね(笑)。


黙々と作り続けます。

本当は3連休の最終日に映画を見ようと話していたのですが、さすがに疲れたのか、朝起きた娘は「今日は映画行きたくない」。
美容院に行って髪を切る、という約束だけどうにか果たし、あとはご飯やおやつ以外はずーっとリカちゃんのお家を作っていました。


リカちゃん枕を作らされているところ。

娘が基本的に自分一人で切ったり貼ったりしていたのですが、「ぬいぬいチクチク(お裁縫という意味)してほしいところがある」というので
リカちゃんのバッグや、枕をぬいぬいチクチクいたしました。「縫い物している、それも人形の小物作ってる!」と驚いた夫は
何枚も写真撮ってました(笑)


増殖し続けるリカちゃん段ボールハウス。



そういえば小学校に入ってからなんだか色々忙しくて、家ではあんまり絵を描いたり、何か作ったりしなくなってきたなあ。
アートクラスもなかなかいけないし。

たまたま今回娘が食べ過ぎて具合が悪くなったから、映画に行く元気が無くなって、だから久々に腰を据えて何かを作る気になった。
ま、これはこれでいい流れだったのかもしれない、なんて思う秋の夜長でございます。

2年ぶりの吉佐美浜、迷子騒動で携帯導入へ。

2018-09-19 22:11:09 | 日記

ビーチでコーンフレークを食べるサングラス7歳児。

2年ぶりに下田の吉佐美浜、アーネストハウスに行ってきました。

https://ernest-house.com/

これで4、5回目?
去年は予約当日に娘が高熱を出して、泣く泣くキャンセル。ちょっとしたリベンジ気分の吉佐美浜でした。


アーネストハウスの一部。

思ったより都内が混んでいて、1日目は暗くなってから到着し、ビーチを散歩せずにいきなり下田のカフェレストラン、テーブルトマトへ。
アーネストハウスを教えてくれて、いつも一緒に行っているお友達が教えてくれたお店で、地元のお魚や野菜を使った、和風だったり洋風だったり
するお料理はどれもとっても美味しかったです!

普段はお魚の頭などは苦手な夫も、地魚のアジの南蛮漬けは頭からバリバリ食べてましたし、これまた地物のヒイカの炒め物も柔らかくてどんどん食べられちゃう。

娘が頼んだ本日のパスタ、ボロネーゼも美味しくて、横取りしようとしたら怒られたので、大人のシェア用にもう一皿注文しました。

https://tabelog.com/shizuoka/A2205/A220503/22031613/


思わず「ジャケ買い」した白ワイン(笑)。

1本目のビオワインもなかなかでしたが、2本目、このエチケットのアートワークに惹かれて頼んでしまった白ワイン、なんだかとっても
美味しかったです。南アフリカの白ワイン、くらいしかわからないのもミステリアス。



なまこ壁の古いお家を改装した店内にはゆったりとジャズが流れ、あたりの通りとは異空間。
1ヶ月に10日くらいしか営業しないこのお店のオウナーは鎌倉在住のライターさんだそうですが、なるほど鎌倉にありそうな
お店かもしれない?



2日目は曇り空で、でもバスケットに入った朝食を持ってビーチに行ったら、私たちがこれまで経験した中で一番の混み具合。
波が高いからか、サーファーも結構出ていました。3連休だからかな。



午後は下田ペリーロードなどをお散歩。



古い家屋を改築したカフェやお店が並んでいて可愛らしいです。



真っ赤な彼岸花があちこちで咲いていて、鮮やかな色にハッとしました。

お友達が一足先に帰ったあと、家族3人、アーネストハウスに併設しているカフェメローで夕ご飯をいただきました。
ピザとかパスタとか、フライドポテトとかあるから、行きたい、と娘のリクエスト。

テーブルに座ってから、やおら娘の学校のテーマ学習関連で「自分が生まれる前後のことを親にインタビューする」宿題に
取りかかりました。

娘がお腹にいた時のエピソード、生まれた直後のこと、名前の由来などなどを質問され答えたあと、どうでもいいことから夫と口喧嘩になりました。
なんであんなに興奮(?)したんだろうと、と次の日の朝、目覚めてから考えてみたら、どうやら宿題のインタビューで、当時の喜びを思い出したわけですが、
同時に辛さも思い出し、それを夫相手に吐き出したみたい。まったくね、もう。



3日目は朝から晴天!波は高いですが、輝く太陽が眩しくて嬉しい!前夜の口論はどこへやら、すっかりいい気分(笑)!


コーンフレークを食べながら、クールを装う(?)7歳児。

2年前にビーチで朝食をとっていたら、トンビがやってきて食べていたサンドイッチをかっさらって行きました。
今年も1日目の朝はトンビが数羽、頭の上を回旋していて食べ物を狙っていたので、ヒヤヒヤしながらの朝食でしたが、
2日目は人も少なく、トンビも見えなかったので、のんびりとピクニックできました。


波を飛び越える。


またもやジャンプ。

2日目の朝も波は高かったのですが、お天気がいいので、思い切り波遊びしてしまいました。


さあ、またいくぞ〜!


おっと〜!

例年9月半ばに吉佐美浜に行っているのですが、今年の海が一番温かかったかも。
これでもっと凪いでいたら、ゆっくり泳げるのになあ。

でもね、海に入るだけで気持ちいい、潮で洗われる気がします。


大人だってジャンプするぞ〜!

「お嬢さん、大きくなりましたね〜。去年はお熱で来れなかったんですよね」とアーネストハウスのオウナーさん。
なんとなく毎年夏に訪れる遠い親戚みたいな感じ(笑)。

また来年も行きたいな〜!


就寝前のでんぐり返し。

ところで、先週の話です。

外出していた私の携帯に、父から電話がかかってきました。
「どうやら迷子になって交番にいるらしいから、お迎えに行ってるパパに連絡して」
ええ!?だって学校にお迎えに行ってるんじゃなかったの??

慌てて夫に電話したら「駅と学校の間にあるカフェで待ち合わせていたんだけど、全然来ないから今駅に来たところ。
じゃ、すぐに交番に行くよ」。


赤いドレスで地下鉄のホームで踊る。

どうやら夫がお手洗いに立っている間に、娘がカフェにやってきて「パパがいない!」と思ったらしい。
そのまま駅に行き「私の名前はxxxです。お父さんの名前はxxxです。xxxというカフェで待ち合わせしたけど、会えなかったので
どうしたらいいですか?」と聞いたそうです。「交番に行きなさい」と言われ、近くの交番に行ったら、娘が持っていた保険証から
住所を見つけ、その電話番号を調べ(実家の番号が登録してある)、家にいた父が電話に出て、私に電話して来た、というわけ。


メイクアップのアプリを使って。

「交番に行こうかと思ったけど、どこにあるかわからなかったから駅の人に話した」と娘。
「迷子になったら交番、という話はしたことなかったけど、どうやってわかったの?学校で習ったの?」と私が聞いたら
「Youtubeでみたんだ。ね〜、Youtubeだってちょっと役に立つでしょ?」とドヤ顔の娘。
ムムム・・・。


またもやメイクアップのアプリ。

いずれ一人で電車通学しなくてはいけないので、そのうち携帯電話を持たせようとは思っていましたが、
この迷子騒動で、すぐに持たせることにしました。

格安SIMを使っている夫と私。調べてみると、その場合、子供に持たせるにはTONEモバイルのスマートフォーンがいいらしいとわかり、
早速取得いたしました。

iPhone7Sと同じ大きさの、大人用アンドロイドのスマートフォーンです。ホーム画面こそ、ティーン向けのアイコンが並んだ画面がありますが、
それでもティーン向けであり、小学校1年生用ではありません。操作も漢字が出てくるので、娘にはかなり難易度が高そうです。

文字画面でも、ひらがな50文字が全部出てくるわけではないから、その文字の行の頭の文字を探して、その文字に至るまで
何度かプッシュして、ということを繰り返さなくちゃいけない。「あいうえお、の、う」「なにぬねの、の、に」とかね。

でも嬉しくて早く使いたい娘は、一生懸命ひらがな表を見ながら、私や夫や、隣にいる私の父にメールしては、「届いた?」と
歩いてチェックしに行きます(笑)。

もしかしたら、今回のスマホ導入でやっとひらがなを完全にマスターするかも、と不埒な(?)期待を抱いた夫と私でございまする。


登山キャンプ、産土神社参拝、タイ映画「バッド・ジーニアス」面白かった!

2018-09-09 11:09:36 | 日記

眠くて、行きたくない・・・

夏休みの発表が終わったと思ったら、今度は学校の登山キャンプで八ヶ岳の硫黄岳に娘と夫が行ってきました。

台風が来そうな中、慌てて買った子供用の登山リュックは荷物でずっしり重い。
夏休み前にあった3泊4日のサマーキャンプのリュックよりは小さいですが、これで小学1年生が登山するのかと思うと、
山好きでない私は、ちょっとかわいそうになりましたが、ヒマラヤ経験者の夫はホクホクして娘を連れて出発しました。



どうにか2000メートルちょっとのところにある山小屋まではたどり着き、そこで一泊。


少し元気になった?



次の日の朝、登頂予定でしたが、あいにくの雨と風で断念したようです。雨の装備全部使って、下山したらしい。


元気になりました!

夏休み前に学校で高尾山と景信山の縦走をしたので、娘にとっては全くの初登山ではないのですが、「大変だったよお!温泉は
気持ちよかった」そうです。


東京に戻ってボーっ・・・。

夫は山登りが実は好きなのですが、家族でアウトドアを楽しむタイプではないので、小学校に入学してからすぐの3泊4日ホースキャンプ、星を見ながら
の寝袋3泊4日サマーキャンプ、そして今回の1泊2日の登山キャンプはいろんな意味で大挑戦だったと思います。


登山キャンプ2日目の朝、東京の朝空。

相変わらず家では甘えん坊ですが、学校のいろんなイベントのおかげで少しは鍛えられたような気がします。
「学ぶより鍛えるのが大事なんだよ」と登山キャンプから戻っての第一声(笑)。

このまま鍛えておくれ!



夫と娘が登山キャンプ中、私は自分の産土神社に行って来ました。


神社に至る参道?みたいなところ。

10年以上前かな、あなたの産土神社を調べます、みたいなところで調べてもらい、一度だけ訪れたことがあります。
実家の近くにある神社より、広々として気持ちのいい空間だなと思った記憶がありますが、それ以来忘れていました。

たまたまキャンプの前日に、久々に漢方薬を処方してくれる内科医を訪れました。
眠れないとか気分不安定とか、色々訴えたところ加味逍遙散とか帰脾湯を処方してくださったのですが、
「更年期障害ってことですね。まあ、人生の黄昏なんですよ、いろんな意味でね」とのこと。

う〜む、人生の黄昏かあ・・・まあ、そうかもしれないけど・・・私の母方の祖母は106歳で元気だし、父方の祖母も92、3歳で
旅行から戻って来た日にポックリ亡くなる、というピンピンコロリの大往生。
私も100歳はいくんだろうな、と思っているわけです。

さらに最近は、人生100年で考えよう、という「ライフシフト」なんて本もある時代です。
無理にアンチエイジングっていうのも悲しいけど、50歳ちょっとで黄昏てる場合じゃないだろう、と心の中で反発しておりました(笑)。


全然黄昏ない人の映画(笑)、超娯楽大作、面白かった〜〜!!

待合室でめくった雑誌だか本だかにあった「産土神社をお参りしましょう」という言葉が、妙に響いたのは、
「黄昏」への反発なのかもしれませんが(笑)、とりあえず次の日、行ってみたのです。



駅から15分くらい歩くと、そこだけ森の名残のように緑が見えるのが神社とおそらくその参道。
境内を歩くと、なんともいい風が吹きて気持ちがいい。
お参りした時にも、さ〜っと風が吹いて「となりのトトロ」みたいだなあ、なんてちょっとおとぎ話気分。

髪の毛でも切るか、といつもの美容師さんに連絡して、さっぱりスッキリ切ってもらったら、なんだかいい気分になりました(笑)。


ゴージャスな犯罪映画!

少し前に映画「オーシャンズ8をみて」、豪華な宝石やドレス、女優さんたちにうっとりしつつ、ハラハラしつつも爽快な犯罪手口を
楽しんだ後、試写状をいただいていた「バッド・ジーニアス」というタイ映画を見てみました。


9月22日封切り。

これ、すんごく面白かったです!!

https://maxam.jp/badgenius/

「高校生版オーシャンズ11」という呼び声が高く、世界16の国と地域でサプライズ大ヒット、と資料にありましたが、
まさにこの直前に見た「オーシャンズ8」にも劣らない、もしかしたら、ハラハラドキドキ度はこちらの方が優ってるかも
しれない、さらにタイの今の学歴社会の様相も垣間見れる映画。

タイ映画市場歴代No.1ヒットを記録している映画だそうです。

あまりタイ映画は見たことがありませんが、なんとなく映像が綺麗な作品が多いなという印象があるのですが、この映画の映像もとても美しいです。
高校生の受験がテーマなんですが、それを学園モノとして終わらせずに、スリルとサスペンス溢れる犯罪映画に仕立てあげた手腕が素晴らしい。

9月22日から新宿武蔵野館などで封切りとのこと、オススメです!


新学期初日にプレゼン、七五三前撮りで50年ぶりの着物、「食べる女」

2018-09-03 21:44:47 | 日記

送られてきたブドウに狂喜?!

おそらく世の中の小学校より1週間早い、先週8月27日に、娘の新学期が始まり、初日からいきなりサマープロジェクトという名前の夏休みの
自由研究の発表がありました。


とにかく終わってホッとした〜!

ポーランドから帰国したのが23日の夜遅く。24日はほとんど寝て過ごし、25、26日の2日間で模造紙に発表内容を書き上げ、発表する内容を1分半にまとめて、話す練習をする、という突貫工事でした!


ライオン触ったぞ!?

リサーチはポーランドでしていたので、データは全部揃っていたし、結論もわかっていたのですが、それをまとめるのって大変な作業です。
あくまで作業するのは本人なのですが、ろくに時間がない中、見ている私はイライラしっぱなし(笑)。


どんぐり型の椅子

「なんでそんなにひらがなが書けないのよ!一体何していたの!」と私がイラついて爆発すると、
「ポーランドに行ってる間にひらがな忘れちゃったの、仕方ないでしょ!」と負けずに反論する娘(笑)

間に入った夫は、うろたえたり、娘を庇って私に怒られたり、すったもんだ大変な2日間ののち、当日、どうにか1分27秒と時間内に話し終え、
本人としては満足だったようです。はあ、疲れた・・・。


9月21日封切りです!

娘の発表のすぐ後に、「食べる女」という映画に出演なさったシャーロット・ケイト・フォックスさんの舞台挨拶や取材の通訳を
させていただきました。

http://www.taberuonna.jp/

都会に生きる様々な女たちを豪華な女優陣が演じており、タイトル通り、年中食べてばかりいる、といういろんな意味で
オイシイ映画です!


ネットより拝借。ずらっと並んだ女優さんたち、華やか〜!

出てくるご飯、どれもこれも美味しそうで、見ているだけでお腹が空きます。

映画に出てきたお料理のレシピも入った、この映画の脚本家であり、原作者でもある筒井ともみさんのエッセイ「いとしい人と、おいしい食卓」が9月12日に発売されるとのこと。本当に美味しそうだったので、レシピ知りたくなりますよ〜!



これもネットより拝借。

そして映画を見終わると、「人生色々あるけど、何はともあれ、美味しいご飯を食べればどうにかなるなあ」と元気になります。
さらに私の場合は、もっとちゃんとご飯作らなくちゃ、反省モードに入り、クックパッドの簡単レシピではありますが、
新しいレシピをいくつか試してみました(笑)。



さて、今年7歳になった娘の七五三。
本当は神社にお参りする当日に、写真撮影もしようと思っていたのですが、予約した写真館に打ち合わせに行ったら「前に撮影をなさった
方が楽ですよ」と言われ、確かにそうだと今更ながらに気づき、本人がやる気になったのが吉日とばかりに写真撮影だけ済ませてきました。


またもやパパもレンタル着物


母のお下がり

この母のお下がり、今回私が着るのは初めてですが、母が着た写真がありました。


私の3歳の七五三。

私の3歳の七五三、ちょうど50年前に母がきていた着物なんですね〜。
当時の母は31歳、母方の祖母が56歳。
ぷぷ、今の私は、当時の祖母の年齢に近いのです、いやはや。


「こぼしスパークリングワイン」。日本酒だけじゃないんですね。

果たして娘が自分の子供のためにこの着物を着るチャンスがくるのでしょうか・・・??

それがさらに50年後だったら、果たしてこの着物はもつんでしょうか?
当然母と祖母はもういないだろうし、私もギリギリだなあ。

だいたい150センチに満たない母の着物は、袖丈を出しても、162センチの私が着ると身丈はギリギリです。
おそらく娘はもっと背が高くなるだろうから、つんつるてんだろうなあ・・・。

なんだかいろんなことを妄想してしまいました。

着物っていいですね。