アラカン新米ママの東京ぐうたら日記

45歳でできちゃった婚、46歳でいきなりシドニー移住&出産、東京に戻り、右往左往のままはや娘は10歳を過ぎ・・・。

ふたたび東京へ。

2014-02-25 08:21:06 | 日記
今晩のフライトで東京に戻ります。


ピンクの虫!?

しばらくシドニーに戻らないつもりなので、まだ会っていなかったお友達とランチやディナーをして、さらに家族で集まっての我が家でのディナー、さらに義姉の家でのバーベキューと
あわただしい日々。


チョーチャ(おばさん)大好き!


バプチャ(おばあちゃん)と仲良し。


バーベキューディナーよりも...


ケーキが好き!

義姉たちや甥っ子たちに娘をよく預かってもらいました。「いいのよ、楽しみなんだから」といってくれるので、すっかり甘えちゃった。
子育ての経験のある義姉たちはもとより、独身の甥っ子たち(19歳と37歳)までよく娘と遊んでくれ、子煩悩な人たちだなあと、
私自身、それもど子供好きではないので、本当に感心して感謝しています。


えい、えい!


やった~!

ビクラムヨガで60日チャレンジをした時の仲間でもある、マンションのおとなりさんもちょこっと遊びにきてくれて、
ひとしきりおしゃべりをし、サブレットの人が入るのでよろしくね、とお願いしました。


ぞうさんたち、お昼ね。

しばらくシドニーを離れるという時になって、少しずつですが、いいお友達や知り合いが増えてきたように思います。
娘が生まれてすぐのころ、マタニティーブルーもあったのかもしれませんが、私自身のお友達や知り合いがほとんどいなくて
かなり寂しかったんだなあ、と今になって気がつきました。


このビーチともしばらくお別れ。

住めば都、石の上にも3年といいますが、シドニーのこの場所に住み始めて、3年弱になります。東京に何ヶ月か滞在してるので、
実質は2年ちょっとかもしれませんが、やっと自分の居場所ができてきたような気がします。


youtube大好き!

このブログのタイトル、「シドニー」を「東京」に変えないと、ね。

フェアリーペンギンを見て、アイランドカンガルーに触る

2014-02-21 02:14:05 | 日記
去年、シドニーのタロンガ動物園や上野動物園に娘を連れて行った時、いつか野生の動物を娘に見せたいなあと思いましたが、
第一弾として(?)フィリップ島のペンギンを見に行ってきました。


まずはメルボルンに飛びます。ちゃんと安全の手引きをチェック!?

シドニーから飛行機で1時間くらい南下するとメルボルンに着きます。レンタルカーでフィリップ島まで2時間ちょっとのドライブ。
日が暮れてからペンギンが海から陸の住処にもどるのをペンギンパレードと呼ぶらしいのですが、パレードのちょっと前に着きました。


寒くなってきたよ。

どのくらい見れるんでしょうね?ペンギンプラス、という普通よりちょっと高めのチケットを買いました。
ネットによると、間近で見られる、らしいのですが...??


けっこう風が強くなってきたよ。ここから撮影禁止。

いやあ、たくさん、ものすごく近いところでペンギンちゃんたちを見ました!最初、海から上がってきたところは、
小さすぎてよくわからなかったのですが、浜辺にあがって、えっちらおっちら陸を歩いていく姿は、手を伸ばせば
触れそうでした。30センチくらいの、世界一小さいといわれるペンギン。何羽かいっしょに、前のめりで、つんのめりそうになりながら、
両手というか体の両側で羽をぱたぱたさせて歩き、しばらくするとピタッととまります。

少し休んで、またいっせいに、前のめりに、ツ、ツ、ツ、ツと歩き出す。「かわいい~」と娘も大感激!
もともとアニメなどでペンギンは好きだったようですが、今回のフェアリーペンギン行進見学で、さらに
好きになった様子。

1時間以上見ていたでしょうか?まだまだペンギンは上陸してきますが、いい加減に寒くなってきたので、帰路につきました。
地面より少し高いところに作られた歩道を歩いていると、ペンギンも歩道際を歩いています。どっちかっていうと、
ペンギンの方が人間を見学している感じ(笑)。

10年以上前にもここにきてペンギンを見たという夫ですが「こんなにたくさん、すぐそばでは見れなかった」と
けっこう感激している様子。

ガイドさんが「駐車場にもペンギンがいることがありますから、轢かないように注意してください」と言ってましたが、
本当にいました!車を出す時に、車の下もチェックしてください、と言っていたのは本気だったんですね...!


カフェで腹ごしらえして、さあ、カンガルーとコアラに会いにいこう!

夜中にホテルに戻って、そのままばたんきゅう。というか娘は車の中からぐっすり。
次の日の朝、風光明媚で有名なグレート・オーシャン・ドライブを
行く予定でしたが、娘が1時間ちょっとのドライブでも文句たらたらだったので、急遽予定を変更して、野生動物サンクチュアリ
という名前の、コアラやカンガルーに触れる動物園にいくことにしました。


コアラは時間外で触れませんでした。

メルボルンからこの動物園にいく途中、ワインで有名なYarra Valleyを通り抜けました。うう、ワイナリーでテイスティングしたかった。。。
けれど、スタートが遅かったので、その時間もなく、また娘も「カンガルーに触る!」とやる気満々だったので、寄り道せずに
サンクチュアリを目指しました。


わあ、食べてる!

タスマニアンデビル、ウォンバット、エミューなどオーストラリアの野生動物が、普通の動物園よりひろびろとしたところに
飼育されていました。いくつかの野生動物に触る時間帯がいくつかあって、私たちが着いた時にはカンガルーしか残っていませんでした。
娘はカンガルーに触るつもりでいたので、パーフェクト(笑)。コアラにも触れるよ、といっていたのですが、コアラは見ただけで
「ちょっと怖い」と嫌がっていたので、これまたちょうどよかった(笑)。


頭とか首じゃなくて、背中を触ってね。

カンガルーって、よくみると、恐竜の体型なんですね。後ろ足がしっかりしていて、尾っぽも太くて、でも前足はかわいそうな
くらい小さくて4本足で歩くとぎこちない。2本足歩行の体型なんですね。
オーストラリアという古い大陸に生き残った、古い動物。


うわ~!

うちの近くのゴルフの打ちっぱなし場にも現れるカンガルーですが、目近で見たのは私も初めてです。
顔はシカみたいな感じで、かわいいけれど、ボディーは恐竜並みだったんですねえ、と気がついたのも
今回初めてです(笑)。


ついでにエミューの銅像もさわってみる。

フェアリーペンギンはフィリップ島でしか見る事ができないようですが、コアラやカンガルーはシドニーの動物園にもいるので、
珍しくはありません。でも、こうやって、かなり広い緑のスペースで動物を見るのはちょっと新鮮です。


メルボルンで夜遊び。


たまたま見かけた路上のバンド、とってもよかった!娘も喜んで踊ってました(笑)。

1927年までオーストラリア連邦の臨時首都だったというメルボルンは、シドニーよりも
古い建物が多く、よりヨーロッパ的だと言われます。また文化を大切にしている、とも。たしかに、トンネルの入り口や
公共の建物も面白いデザインや色合いのものが多いし、なんとかフェスティバル、というのも多い。


古い建物の駅。


ボートで川下り。

最後の日は途中から雨になるという予報だったので、室内で何か面白いところはないかと探してみました。
ArtPlayという子供用のアートスペースがあるということだったので、昼間、お天気がいい間にざっとメルボルンの街巡りを
したあとに、行ってみました。


ArtPlay入り口。

その日のワークショップはすでに終わり、また予約していないと入れなかったようでした。それ以外に通常展示があり、
これは無料でした。OHPをつかって、自分でいろんなものを置いて、プロジェクターを通して色や形を楽しむ、というもので、
最初の10分くらいは楽しめました(笑)。


けっこう真剣。

このアートスペース、川縁の緑豊かな場所にあって、建物はけっこう立派だし、まわりを囲む公園のような空間もよかったですが、
なんとなく箱もの行政っぽい匂いが(笑)。せっかく素敵なスペースがあるんだから、もっとソフト面を充実して活用すれば
いいのに、とちょっともったいない気もしました。
言い換えると、1、2時間は娘が十分楽しめる施設だといいな、と思ったわけです、はい。(笑)。


子供の描いた絵が使われている滑り台。けっこう勾配激しい(笑)。


いいでしょ、このゾウさん。

何はともあれ、急にペンギンに会いたいと思い立ってのメルボルン小旅行でしたが、無事にたくさんのペンギンちゃんたちを
飽きるほど見られて、娘も大喜びしていたので、よかったです。ペンギン歩きって、あんなに前のめりだったのか、と今回初めて知ったし(笑)。

また、私自身、オーストラリアの都市をそんなに見ていないので、今回メルボルンの街を少し見ることができたのもよかったです。

もうすぐ日本に戻りますが、またオーストラリアに戻ってきたら、今度は西側のパースにいき、砂浜まで
やってくるというモンキーマイアーのイルカちゃんたちに会ってみたいなあ。


いっしょにシートベルトしめようね。

ところで、旅行中に、無事に大家さんからサブレット承諾をいただきました。よかった~!

結婚3周年記念とバレンタインデー

2014-02-12 21:30:38 | 日記
2月14日のバレンタインデーの2日前は、私たちの結婚記念日で、なんとなくごっちゃになってしまいます(笑)


ぷぷっ!

結婚記念日は、朝起きたら、夫からカラフルなバラの花束のプレゼント。
夕方には娘をチョーチャたちにあずけて、バルモラルビーチというお気に入りのビーチにある、ちょっとすてきなお店で
ふたりだけでゆっくりとディナーを楽しみました。バレンタインといっしょにお祝い、ということで、
日本的に私からチョコレートを夫にプレゼント。


眺めがすてきなお店です。

バレンタイン当日には、夫から私と娘に、それぞれチョコレートのプレゼント。カジュアルなお店で、
やっぱりお祝いしようか、と夫とふたりで適当にお店を探そうとしていたら、どこも予約でいっぱい。
さらに、バレンタインメニューという、いつもより高めの値段設定のセットメニューしか出さないところが
ほとんど。

なので、またお気に入りのバルモラルビーチで、フィッシュ・アンド・チップスのピクニックをすることにしました。
途中ワインやチーズ、サラダを買って、さらにピンクのブランケット(他の色がなかったのですが)も調達したら、なんとなく豪華な
ピクニックになりました。


毛深い生足は見逃してください(笑)。フィッシュ・アンド・チップスとはいっても、衣なしで、グリルしただけの鯛、海老、バラマンディ。

ここのところ曇りがち、さらに雨も降ったりして、この日もどうなるかと心配でしたが、どうにか雨は降らないまま、またそれほど
暑くもなく、快適なひとときでした。お店にいくつもりだったので、娘をまたチョーチャたちに預けてきたのですが、
ピクニックにするんだったら、いっしょに連れてくればよかった...でも、ゆっくりお酒飲めなかっただろうあな(笑)。


いつもより奮発していいワイン、じっくり楽しんでます。


夜になったら、ビーチで何やらシェイクスピア劇が...「リア王」かな?

バレンタインデーは、男性から女性にバラやカードを送ることが多いようですが、女性から男性に送るのもアリらしく、
バレンタインカードのセクションにいくと、男性の恋人向け、女性の恋人向け、夫向け、妻向け、と区分けされています。
チョコレートはとくにプレゼントする習慣はないようですが、今年はゴディバや他の少し高級なチョコレート店が
バレンタイン用のものを出したみたい。


スーパーのお花売り場はしっかりバレンタイン仕様。

ビーチピクニックのあと、娘をピックアップしにチョーチャたちのところにいったのですが、お礼もかねて、ピンクの
スパークリングワインとチョコレートを持っていき「ハッピーバレンタインズデー!!」とサプライズ。
日本より、ずっと範囲がひろいバレンタインです(笑)。


この羽、気に入ってます。


お買い物にもつけていく(笑)。

曇りがちな日が続くと、ビーチにいけないので、なんとなく手持ち無沙汰。で、クッキーやらケーキやら、焼いてみました。
娘も「お手伝い」するのが楽しそう。でも今は紙粘土の方がもっと楽しいらしい。


これは食べないよ。


ピンクのアイシングしてみました。


これは食べます。

サブレットの人と私たちの間での合意書は無事にできあがりました。不動産屋さんを通して、大家さんに見てもらっている
ところで、あとは承諾が降りるのを待つばかり。


かもめに餌付け(?)するダイバー。

そうだ、母乳がいよいよストップしたので、娘の「おっぱい、プリーズ!」の回数が激減。
とりあえず試してみて、「ない」とあきらめる作業を繰り返しています。
ソフトグランディングの卒乳のようです(笑)。

またサブレットしようと思っていて。

2014-02-12 08:27:45 | 日記
これまでのシドニーの生活は、東京の生活よりずっとのんびりだったのですが、ここのところなんだか
ちょっと忙しい感じ。


お出かけしてきま~す。

日本からきたお友達とあったり、シドニーでのお友達とあったり、掃除機やDVDプレーヤーが突然死(?)したので
買わなくちゃいけなくなったり、チョーチャたちのリクエストで、また和食ディナーしてみたり。


バルコニーで、リクエストされた肉じゃがやら紅茶豚、大根とキュウリの酢の物、などなど。


枝豆むいておいてあげよう。。。って自分で食べちゃう(笑)


新しい掃除機、吸収力抜群です。。。というか、前のがダメになっていたのか??

2月25日にシドニーを出発するので、いろんな準備もあります。
最初はシドニーを引き払って、と思っていたのですが、秋から冬の東京に3ヶ月滞在したあと、夏のシドニーに来てみると、
「あら~、いいじゃない!」(笑)。何しろ空き部屋率1%なので、一回手放すと、また探すのが大変だし。今住んでる
マンションに決まるまで、文字通り何十件、3、40件の物件を見学したのですよ。


おんぶ!

というわけで、またもやサブレットしてくれる人を募集していたのでした。何人か見学にきて、何度かやりとりをして、
とある男性に決まりそうです。弁護士さんなので、サブレット同意書をかわそうとしたら、プロ意識を刺激されたのか
同意書の内容についていろいろ注文がついて、けっこう面倒くさい(笑)。


ママが新年会でかぶっていたカツラ(笑)を私も!

今、大家さんに「この人にサブレットしていいですか?」とオーケーをとろうとしているところです。
ダメって言われたら...??たぶん、ないだろうけど、そうなったらまた考えます(笑)


夕食後のビーチ散歩は気持ちいい!


砂浜ひとりじめ

こういう広い海辺が日常に入り込んでいると、感覚もひろがるような?
というか、いろんなことが砂浜の砂粒のように感じられたりして(笑)。


波たのしい!

いずれにしてもサブレットの件、うまくまとまりますように...!

2週間ぶりって、いいかも。

2014-02-05 13:23:42 | 日記
シドニー空港に迎えにきてくれた娘は、私を見るなり「ママ~~~!!!!」と両手を広げて駆け寄り、ひしっと抱きしめてくれました。


う~ん、そんなこともしたような??

義姉たちが、やはり自分の子供が2、3歳の時、出張で数週間家を空けたら、帰ってきた時に子供が口をきいてくれなかった、とか
そばによらなかった、という話をしていたので、どうなるかとヒヤヒヤしていたのですが、大歓迎してくれたので、ほ~~っと一安心、
同時にとっても嬉しくて嬉しくて、ニヤニヤしていたかも(笑)。


べったりくっついで「ドーラの楽しい大冒険」を見る

魔の2歳児で、何をしてもまず「やだ、やだ」を連発していたのですが、いまのところ、あまり「やだ」を聞いてません。
2週間前は、キスもハグもいやがることが多かったのに、今のところ、自ら「ブジ~(キス)!」と口を突き出してきたり、
「ハギ、ハギ~!」と抱きついてきたり、なんだか可愛い(笑)。やたらにくっつきたがります。


ばたばた、ばたあし

ひとりで浮かぶ事はまだできませんが、2週間前より水に親しんだようで、深いところでもひとりで歩いたりしています。
まだ宇宙語もありますが、かなりちゃんとした「会話」もできるようになってきて、びっくり。
夫や義姉たち、甥っ子たちには英語で話していたようですが、私には主に日本語で話します。
日本にいると日本語が多くなり、シドニーに戻ってきても日本語で話していたのですが、どうやら
通じない人がいる、と理解したのでしょうか(笑)。


プール楽しかった~!

卒乳の方は...まだのようです...
シドニーに着いた日、私にべったりくっついていましたが、おっぱい、といわないので、もういいのかなあ、と思っていました。
でも夕方になったら「おっぱい?」と上目遣いで聞いてくる(笑)おっぱいあげると、うれしそうに、おっぱい~~!!と何度も叫んでましたが、
どうやら母乳の方がストップしたらしくひっぱいたり、たたいたり、しぼりだそうと一生懸命。
母乳がでないんじゃ、卒乳するしかないね、と思ったのですが、なんと今日からまたちょっと出て来た(笑)。
う~ん、しばらくかかるかなあ??