アラカン新米ママの東京ぐうたら日記

45歳でできちゃった婚、46歳でいきなりシドニー移住&出産、東京に戻り、右往左往のままはや娘は10歳を過ぎ・・・。

ポーランドの田舎でのんびり。

2024-07-31 16:21:27 | 日記
チェムクフの散歩道にて。

ハプスブルグ家の栄華を誇るウィーンから、素朴なポーランドの田舎町にやってきました。


ウィーンよりさらに涼しい。

ヴロツワフというポーランドの地方都市の空港についたら、甥っ子くんが車で迎えに来てくれました。1時間20分くらいで一番上の義姉の家に到着。


義姉の家の周辺。

5年前に来た時は、2時間半くらいかかったのですが、新しい道路ができて、ぐんと快適。義姉の家の周りには3本新しい道ができて、住宅もたくさん増えています。



ゆったりとした義姉の家には、猫ちゃんと以前いなかった11歳のわんちゃん、リリがのんびり寝ていて和みます。この5年の間に4人の孫娘ちゃんたちが生まれ、ふたりはよく遊びに来て、ついでに大きな犬のネロくんもついてくるので、さらに可愛らいしくて楽しい。

近くのショッピングセンターにはお掃除ロボットが!

車で10分ちょっとのところにショッピングセンターがあります。運動のために歩いてみたら、50分弱。以前あったスーパーマーケットのTESCOがなくなっています。他のスーパーとの競争に負けてポーランドから撤退したそうな。

夫の両親のお墓参り。

1番目の義姉の家から車で30分くらい行ったところに、今は2番目の義姉家族が住む、夫の実家があります。その近くにあるお墓にお参りしてきました。
蝋燭を灯し、お花を添えて、手をあわせる。お花は造花と生花と両方。灯篭みたいな蝋燭立てに、新しい蝋燭に火を灯して入れます。


いろんな鳥のいる湿原。

その近くに大きな湿原地帯があります。あまり人気はありませんが、実はバードウォッチャーの垂涎の地であるらしく、外国からも鳥を見にくる人がいるらしい。

2番目の義姉宅でランチ。

義姉と甥っ子の心づくしのランチ、とっても美味しい!お庭になっているラズベリーを摘んでデザートでいただきました。ラブラドールのソニアは9歳になり、前回来た時よりちょっと横幅が広がり、動きが遅くなったかも。



お腹がいっぱいになったあと、近くをお散歩。森があり、奥の方に行くと狼が出るらしい。そうだ、湿原地帯には鹿や猪が出て、義兄は狩りをすると言ってました。一見穏やかな平原に見えますが、実はワイルドなエリアなのかも・・・?



1番上の義姉の家ですっかりお世話になっております。可愛らしい小さい子供やお利口なわんちゃんたちがいて、涼しくてのんびりした自然の中、美味しいご飯をいただいて・・・滋養、という言葉が浮かびます。東京で枯渇したエネルギーを補給し、ウィーンでたくさん経験した圧倒的な作品群を消化吸収している感じ?



そう、我が家の幸ちゃんは、今「サマーキャンプ」中で、いろんな他のワンちゃんたちと遊んでもらっているようです。

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