アラカン新米ママの東京ぐうたら日記

45歳でできちゃった婚、46歳でいきなりシドニー移住&出産、東京に戻り、右往左往のままはや娘は10歳を過ぎ・・・。

アラビア文字と漢字と...多文化共存の街オーバン

2013-09-12 16:40:38 | 日記
昨日はオーバンというシドニー西部の街に、娘といっしょに訪れてみました。


長靴とおそろいの傘をもって、やる気満々!?

これまで訪ねた「エスニック」な街は、危険だと言われていたので、娘がファミリーケアのある日に行っていたのですが、
今回のオーバンは、危険という話は聞いていないし、カンガルーなどの動物がいる庭園があると聞いたので、娘も
連れて行くことに。


スクーターにのって、オーバン植物公園に入る。


日本庭園では、靴を脱ぐ。


わ~、カンガルー!


エミューも!

この庭園、とても広くて全部見切れませんでした。日本庭園では桜祭りのようなものもあるらしいです。
エミューやカンガルー、さらにクジャクなどもいたりして、簡単な動物園としても楽しめます。


ふつうのスーパーにドリアンが売ってる!


この通りは漢字のお店がたくさん。


角を曲がるとアラビア文字が...この写真ではわかりませんが、アラブ銀行は見えますよね?

オーバン駅の前の通りはアラビア文字が多く、角を曲がると漢字が増えます。両方混ざってる通りもある。
きょろきょろしていると、ベールをかぶった女性や長ーい上着をきて立派なひげをたくわえた、いかにも中東系な人々も
たくさんいるし、シドニーの他のエリアではあまり見かけない、アフリカ系らしき人たちもけっこういる。
もちろん中国語は飛び交ってるし、ハングル文字もけっこうありました。


けっこう混んでいたこのお店でランチ。


チキン・ケバブプレートとベジタリアン・プレート。

駅のすぐそばに大きなモスクもあり、すこし先にロシア正教のタマネギドームがにょきにょきしている建物もありました。
どちらも娘が騒ぐので写真をとれませんでしたが!
「多文化、ひとつのコミュニティ」とかかれたサインを、オーバンの入り口の道路標識のところでみかけました。
たしかに、これまでみたエスニックな街、といっても3つしか見てませんが、それらよりも、もっと
いろんな文化が混在しているようでした。
そして、これまで「観光」にいった街には、警察官がけっこういたのに、ここでは見かけませんでした。
それもあるのか、ラケンバなどで感じた、ちょっとした緊張感はなかったかも。


ん~、けっこういける!

ランチをしたこのレストランは駅前にあるのですが、そこのテラス席に座っていたら、アラビア語の音楽が流れ、アラビア語らしき
会話が聞こえ、「観光客気分に浸れるよね」と夫。

そう、パスポートのない外国旅行、というのがエスニックな街訪問の目的(?)。
せっかくシドニーにいるんだから、いろんな「顔」を見てみたい...永遠の観光客を目指す私たちです(笑)



同時に、地元に戻り、いつものビーチをみると、「ああ、帰ってきた~」とちょっとほっとしたりするのも嬉しかったりして...!