アラカン新米ママの東京ぐうたら日記

45歳でできちゃった婚、46歳でいきなりシドニー移住&出産、東京に戻り、右往左往のままはや娘は10歳を過ぎ・・・。

うそ泣きとパンツ

2013-09-03 14:53:42 | 日記
パジャマを着替えさせるついでに、オムツをとりかえようとしたら、なんだかものすごい癇癪を起こした娘。


よ~し。

「ノー、これ、ノー、これ、ノー・ナッピー」と日本語と英語をまぜて、泣きながら真っ裸で走り回っています。
洋服選びは、朝の一苦労なので(笑)、また気に入った服がない、と癇癪を起こしているのかと思ったら、違うみたい。
どうやらオムツがイヤなようです。


ジャンプ!

自分で引き出しをあけて、"This, this, I like it this"と、幼児用の下着パンツをとりだし、
あれよあれよという間に、自分ではいちゃった!
「でも、パンツをはいたら、ちゃんとおまるを使わないといけないんだよ。じゃないと、濡れて、気持ち悪いでしょ?
濡れてる洋服、きらいでしょ?」と言っても、ダメ。
「ノー、ポティー(おまる)、ノー、ポティー、ノー、ナッピー」と叫び、さらに、「あ~ん!!」と大泣き。

ん??ちょっと待って。


もう一回?

娘の顔をみると、あれれ、涙がでてないよ~。さっきまでは本当に癇癪起こして地団駄ふんでいたし、泣いていたけど、今は
うそ泣きだあ(笑)。
「うそ泣きしてもダメだよ、オムツしないと」と言っても、「ああ~ん」とさらに大きな声を出し、ベッドにつっぷして
泣く仕草。かなりの演技派(笑)。


またスマイルクッキー。

癇癪は放っておけば、おさまるけれど、演技で泣かれると、根比べになります(笑)。
おそらく癇癪って、神経的な発作みたいなものでしょうが、うそ泣きのような演技は、作為的な行為なので、意志が
ある限り続きます。


正座して、けほけほと咳。

一瞬泣き止んだ、と思ったら"I like pink"とピンクのパンツにはきかえた(笑)。さっきは紫だったので、気に入らなかった
のでしょう...。

ファミリーケアに連れて行く時間になったので、仕方なく、オムツでなく、普通の下着パンツをはいたまま、洋服をきせ、
保育ママにあとでオムツにかえてもらうようにお願いしました。でもいちおう、下着パンツの替えもたくさんもたせて!


バケツでじゃ~。

ベビーシッターをしてくれている甥っ子が、「おまるでこの前おしっこしていたから、オムツでなくてパンツはかせてみるよ」
と提案してくれました。義姉も「うちにいる間は、おもらししてもいいわよ。どうせ犬のおしっこがあちこちにしみついてるんだから」と
言ってくれ、義姉の家にいる間に、何度か下着パンツを試したらしい。


またお水をくんで...

おまるを家で使ったのは1回。義姉の家では2回。トイレットトレーニングは、おまるを使う事が最初で、下着パンツをはかせるのは
ずっとあとになるんだろうと勝手に想像していました。
でも、ごわごわするオムツより、パンツの方が快適だと娘は「先に」知ってしまったようです(笑)


じゃ~。

しばらくオムツを使っていればいいや、とのんきに構えていた夫と私。
もしかして、今夜からトレーニング開始しないといけない??