アラカン新米ママの東京ぐうたら日記

45歳でできちゃった婚、46歳でいきなりシドニー移住&出産、東京に戻り、右往左往のままはや娘は10歳を過ぎ・・・。

ラブ・シーンは「おっぱいタイム」

2013-09-05 10:49:49 | 日記
以前、飛行機の中で途中まで見て、気になっていた"I am love"、邦題は「ミラノ、愛にいきる」という映画。



娘がファミリー・ケアにいる間に、このDVDを見始めました。なかなか惹き付けられて、夫が娘をつれて帰ってきてからも、
そのまま見続けたまま。どうせすぐに娘が「ドーラがみたい!」って騒ぐだろうから(笑)。


みかん、大好き。

ところが、なんと娘もいっしょになって見ています。

背景にミニマルな音楽が流れると踊りだしたりして、娘なりに楽しんでいる様子。
よかった~、最後まで見れるかな~、と思っていたら、うわ、ラブ・シーンが始まりました!

真っ裸になった男女が野原に寝転んで、むつみあっている。
体の一部、一部が、その野原にさく花や虫のショットと交互に写っています。
とても自然で美しいシーン。


もうひとつ。

娘は、主人公の胸のクローズアップをみて「ビューティフル、おっぱい!ビューティフル!」と感心した様子。
濃厚なキスシーンを見ると"It's funny!"とけらけら笑い出す。

教育上よくないかなあ、と思いつつ、でも、自然の中での交わりが、花や虫と人間同士が同じレベルで
描かれていて、官能的ではあっても、あんまり「いやらしい」感じはしません。

なんて考えているうちに、ラブシーンは終わり。


「アイスクリーム」という名称にしている、自家製フローズンヨーグルト(笑)

他のシーンが始まると、娘がいきなり「チェンジ、オフ、オフ!」と洋服を脱ぎだしました。
着替えたいのかな~?と思っていたら、オムツ一丁になって、今度は私に「ママ、チェンジ、オフ、オフ」と
洋服を脱げと要求する。

どうやら、今さっき見たラブシーンを再現したいらしい(笑)!


画面も気になる...

スキン・トゥ・スキン、肌と肌のふれあいが大切です、と乳幼児の頃によく言われました。
たしかに最近は、お風呂の時以外、裸でふれあうことはあんまりない....

娘は肌が直接ふれあうのが気持ちいいらしく、体をこすりつけてきて、「ナーイス!」とうれしそうに
おっぱいにも吸い付きます。
普段から、授乳する時には、じっとしていず、アクロバティックに動く娘。
ふたりとも裸だから、たしかに、これってラブシーンみたいだよね(笑)。

娘にしてみれば、「そうか、裸でおっぱいすってもいいんだ!」とラブ・シーンをみてお墨付きを得た気分だったのでしょうか??
はたまた、この方が気持ちよさそう、と気づいたのか??


毛布の感触も好き!

いずれにしても、すぐに真似するから気をつけなくちゃ、と思いながらも、娘なりにいろいろ考えたんだろうなあ、なんてちょっとおかしくなったり...。

そしてふと思い出しました。
あれれ、性行為、というか生殖行動があって、妊娠して出産して、そのあと授乳など一連の育児行動(?)があるわけで、
もともとはひとつづきなんだよね...。

アダムとイブがりんごを食べなければ、今頃、どんな世の中だったんでしょうね?