べそかきアルルカンの詩的日常“手のひらの物語”

過ぎゆく日々の中で、ふと心に浮かんだよしなしごとを、
詩や小さな物語にかえて残したいと思います。

偶発的な出来事

2008年08月27日 21時18分09秒 | 哀愁

あなたのうるんだ眼ざしが
ぼくにはどうにも耐えきれなくて
その薄いまぶたを
そっとふさいでみたのです
やさしく軽やかに
ゆっくり唇を押しあてて





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コメント (2)
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