べそかきアルルカンの詩的日常“手のひらの物語”

過ぎゆく日々の中で、ふと心に浮かんだよしなしごとを、
詩や小さな物語にかえて残したいと思います。

偶発的な出来事

2008年08月27日 21時18分09秒 | 哀愁

あなたのうるんだ眼ざしが
ぼくにはどうにも耐えきれなくて
その薄いまぶたを
そっとふさいでみたのです
やさしく軽やかに
ゆっくり唇を押しあてて





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2 コメント

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Unknown (kan0nn)
2008-08-29 16:10:17
こんにちは。
素敵な空間ですね。
ときどきお邪魔します。
返信する
kan0nnさんへ (べそかきアルルカン)
2008-08-30 12:42:24
こんにちは♪
kan0nnさんの“手紙”いいですねぇ。
ときどき読ませてもらってます。
返信する

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