きょうの太田総理のマニフェスト「政治に関する世論調査は禁止する」には、全面的に賛成です。
太田総理曰く、「日本人は多数派に付きやすいから、世論調査の結果を見て意見を決める。(例/去年の選挙)自分の意見がない。」
「日本人は、個人としてはいいひとたちでも、集団になると狂暴になる」
私も、このマニフェストには全面的に賛成です。現在の日本人にとっては、”百害あって一利なし”です。
追記:民主党は河村たかしのTV出演をやめさせるべきだと思った。彼が出れば出るほど、民主党のイメージは下がる。
今日は、時間がないので走り書きですがこれで失礼します。
追記:番組中でも、著書「憲法九条を世界遺産に」でも語られていたのだが、太田氏は、例の「イラクの人質事件」の時の、政治家の「自己責任論」から世論の人質やその家族へのバッシングが起こったときに、そのことに対する違和感を感じながら、その大きな流れに対してびびってしまって、自分の出ていた番組中でも、こわくて自分の意見を言えなかったことへの強い後悔があって、それが、現在の彼をあのような発言に向かわせる動機のひとつにもなっているようだ。何も言えなかったということは、その時の多数派の意見に従ったことだから。
「憲法九条を世界遺産に」の中で、中沢教授は、日本について「でも、別の面ではあいかわらず、まともな異論を唱えようとする人々を黙らせてしまおうとする、嫌な精神土壌はそのまま生き続けている」と述べています。私も、あの時、解放された三人の人質が帰国した際に、よかったねと喜ぶどころか非難するプラカードをさげて出迎えた若い人を映したニュースに、これは何だと強烈な違和感を感じたのを覚えています。そしてそういう世論を先導したのが政治家の発言だったということが、腹立たしかった。まるで、自分達が人質救出において無力なのを隠蔽でもするようでした。(殺害された香田証生さんの場合は救出しようという意欲すら見せなかったし)この国の政治家は国民の方は向いていないのだなということを強烈に感じました。そして、残念ながら私の中にも日本人のそういう危うい国民性への危惧があって、そして、その危うさへの危惧が現憲法を簡単にはずしてはいけない思う大きな理由のひとつです。
昨今の教育関連のニュースに関するある疑問について、なかまたさんが記事を書かれていましたので、リンクを貼って置きます。
太田総理曰く、「日本人は多数派に付きやすいから、世論調査の結果を見て意見を決める。(例/去年の選挙)自分の意見がない。」
「日本人は、個人としてはいいひとたちでも、集団になると狂暴になる」
私も、このマニフェストには全面的に賛成です。現在の日本人にとっては、”百害あって一利なし”です。
追記:民主党は河村たかしのTV出演をやめさせるべきだと思った。彼が出れば出るほど、民主党のイメージは下がる。
今日は、時間がないので走り書きですがこれで失礼します。
追記:番組中でも、著書「憲法九条を世界遺産に」でも語られていたのだが、太田氏は、例の「イラクの人質事件」の時の、政治家の「自己責任論」から世論の人質やその家族へのバッシングが起こったときに、そのことに対する違和感を感じながら、その大きな流れに対してびびってしまって、自分の出ていた番組中でも、こわくて自分の意見を言えなかったことへの強い後悔があって、それが、現在の彼をあのような発言に向かわせる動機のひとつにもなっているようだ。何も言えなかったということは、その時の多数派の意見に従ったことだから。
「憲法九条を世界遺産に」の中で、中沢教授は、日本について「でも、別の面ではあいかわらず、まともな異論を唱えようとする人々を黙らせてしまおうとする、嫌な精神土壌はそのまま生き続けている」と述べています。私も、あの時、解放された三人の人質が帰国した際に、よかったねと喜ぶどころか非難するプラカードをさげて出迎えた若い人を映したニュースに、これは何だと強烈な違和感を感じたのを覚えています。そしてそういう世論を先導したのが政治家の発言だったということが、腹立たしかった。まるで、自分達が人質救出において無力なのを隠蔽でもするようでした。(殺害された香田証生さんの場合は救出しようという意欲すら見せなかったし)この国の政治家は国民の方は向いていないのだなということを強烈に感じました。そして、残念ながら私の中にも日本人のそういう危うい国民性への危惧があって、そして、その危うさへの危惧が現憲法を簡単にはずしてはいけない思う大きな理由のひとつです。
昨今の教育関連のニュースに関するある疑問について、なかまたさんが記事を書かれていましたので、リンクを貼って置きます。