あざみ野荘つれづれgooブログ

おもに、サッカー関連のコメントを掲載していきたいです。
’78年のW杯アルゼンチン大会以来のサッカーファンです。

あなたが選ぶスポーツ名場面100選

2008-02-29 01:07:57 | スポーツ
 NHKのBSで「あなたが選ぶスポーツ名場面100選」という番組が放送された(2/24)ようだ。(総合では3/25~3/27の深夜に放送予定)私はネットで知ったので、NHKが発表している「総合ランキングベスト100」を訪問してランキングを確認した。
 やはり最近の話題が上位に来ている。1位トリノの荒川静香、2位ハンカチ王子の決勝再試合、3位シドニーの高橋尚子のマラソン、4位長野五輪の団体ジャンプなんてところはメディアでもかなり派手に取りあげられた話題ばかりなので順当だと思うが、みなさん、なんと5位に高橋大輔の去年の世界選手権の銀メダルが6位長嶋の引退試合を抑えて入っています!これはメディアでの取りあげられ方から考えると凄くないですか。あと、やはりまあ野球が多い感じですが、9位に安藤美姫の世界選手権優勝が入ってます。サッカーで一番上位なのはジョホールバルの岡野のゴールの12位、20位にドーハ。21位に高橋大輔の世界ジュニアの優勝が伊藤みどりのアルベールビルのトリプルアクセルを押さえて入ってます!36位に’02W杯ロシア戦の稲本のゴール、そして特筆すべきは同じ’02ベルギー戦の鈴木の同点ゴールが49位に入っています!中田のペルージャ移籍デヴュー戦の2ゴールが59位なので、あのベルギー戦の鈴木のゴールに感動したひとが相当数いたことは間違いないと思います。あと、87位と100位にジーコジャパンのアジアカップ関連(ヨルダン戦のPK、決勝中国戦)が入っていて、その時のFWは玉田、鈴木でしたから、それにも関連しているわけで、彼に対して日本のサッカー界はもっと相応のリスペクトを払うべきだと私は思います。1部の嫉妬のようなバッシングは異常だし、最近の代表試合は全くランクに入ってないことですしね。
 それと、高橋大輔!安藤美姫、浅田真央を抑えていることを考えれば、女子フリーに偏った今のフィギュアの放送は、視聴者のニーズを反映していると言えない。放送する側の趣味が色濃く反映されたものだと言えると思います。

東アジア選手権( 北朝鮮戦・中国戦・韓国戦 )

2008-02-19 21:31:54 | サッカー
 サッカー東アジア選手権北朝鮮戦は途中からでしたが観た。ふ~む・・・。チョン・テセの先制ゴールはハイライトでしか見なかったけれど、彼がボールを持って、日本のゴールに向かって前を向くとヤバい香りがプンプンだったのに比べて、日本のフォワードと言うか攻撃には、後半のメンバーチェンジまで、あまりそう言う怖さがまったく感じられなかった。

 中国戦。試合は、あぁでしたが・・、北朝鮮戦よりは安心して観ていられた。中国、ラフプレーや反則をしても負けるのは、なんだかなぁー。山瀬と田代が目についた。

 韓国戦。中村の惜しいシュート。山瀬はやはりいい。それにしても、岡田監督の選手交代。安田の動きはよかったので彼を入れたのはよかったけれど、活躍していた中村と山瀬をふたりとも下げてしまって、攻撃が手詰まりになった感じがしたのと、交代で入ったFWのふたり、矢野と播戸が、さして活躍できなかったのは、勝ちに拘ると言うより選手を試したかったのかと、とても?な交代でした。でも、今回の選手選考に関しては、オシムの時よりバラエティに富んでいる気がした。ただ、あの交代を見ているとフランスの采配を思い出してしまう。

ガトーショコラ、ハウル&パイレーツ

2008-02-14 18:00:43 | 日記
 先日、無印の店に行ったときに見つけた、ガトーショコラのケーキミックスを使って、ケーキを焼いてみました。焼き上がったものを6等分にカットすると、ハート形になり、パッケージの袋まで付いているという便利物でした。普段ホットケーキしか作らない者にとっては、それでも結構大変なんですけど、簡単に手作り感覚が味わえて、そこそこ喜んでもらえたのでよかったです。

 最近、先日の音楽会の影響か、録画してある「ハウルの動く城」とDVDの「パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド」を観ることが多いです。両方ともラストの音楽だけでも聴きたい感じ。「ワールド・エンド」は、その長さのせいか劇場で観たときはいまひとつに感じましたが、家でゆったりと観ると、私のなかの評価が上がりました。子どもたちの評価も上々です。

 ※関連記事
 「ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団」&「パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド」
 「ハウルの動く城」
 「魔法使いハウルと火の悪魔」

 ※最近観た映画の記事
 「 スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師 」
 

社会にとってどちらがより問題なのか( 最近のテレビから )

2008-02-10 21:56:05 | ニュース
 さて、本人の謝罪によって一段落した感じの倖田來未発言問題ですが、最近のテレビを見ていて気になった点を少し書いてみたい。その発言については、もう改めてここには書きたくない、と言うのが私のこの発言についての感想ですが、ここに来てこの件について、ちょっと気になるコメントがちらほら見られた。と言うか、本人謝罪のニュースに対して、発言そのものの当否ではなくて、この問題をここまで大きくしたネットの、主に掲示板における批判の方を問題にして、この発言問題のピントをずらそうとするコメント、(私が観た限りでは、小倉、徳光両氏、)が見られたことだ。ネットの掲示板の批判の不適切さを理由に、彼女の発言の不適切さが免罪されるわけでは無い。勿論、ネットの一部の掲示板は問題大ありなのだが、この件に関しては、このような発言が社会に何の抵抗も無く受け入れられたとしたら、そちらの方が社会にとってより問題だと思うからだ。その発言によって傷つく人が、例え少数でもいる場合、発言者は批判を甘んじて受け入れ、きちんと反省をしなければならないと思う。それに対して、このように問題のピントをずらしたり、発言者の擁護をしたり、という姿勢になるということは、彼らが、この発言の問題点を重要視してない、彼らが、普段から同じような意識で、同様な言葉遣いをしているからなのではないかと疑ってしまうのである。一目置かれたい、受けたいために偽悪家ぶって、誰かを貶める(今回は意図的にではなく、結果的にそうなったと言うことだと思うが、)者が喝采を受ける今のマスコミや社会の状況が反映された発言であり反応だと思うし、くり返して言うが、そのような発言が何の抵抗も無く受け入れられる方がより問題であると私は思う。

教育とかしつけとかいう言い訳、の空しさ

2008-02-08 01:58:20 | 教育
 相撲部屋での集団リンチのような稽古による暴行死、後を絶たない幼児、児童虐待による殺人事件の加害者の、「教育、しつけだった」という言い訳は、ひとの命が暴力によって失われた事実の前に、何と空しく響くことか。それでも、彼らは判でついたように同じ言い訳をする。虐待の世代間連鎖を絶って、救える命を救わなければならない。そのためには、「それは教育やしつけではなく、暴力であり、犯罪なのだ」という世論の一般化とともに、子ども達のサインに気付いた者、(親、近隣、教師、学校、児童相談所、そして人命の危険が決定的な時は、警察)の介入によるす速い対応で、まず子どもを保護し、守れる命を救わなければならないと思う。最近の事例を見ていると、甘い見通し、あるいは見てみぬ振りとも取れるような対応の遅れによって、救えた命が失われている場合が多すぎるのだ。事件が起きてしまったあとの関係者達の後悔がこれ以上繰り返されないよう、救える命を救わなければならないと思う。身の回りで、このような事件が起きてしまったら、事件の当事者だけでなく、その周囲の(自分の)子どもや親の心、そして社会全体が確実に傷付くのだという自覚のもとに。

”エリカ様の”ツェッペリンってか・・

2008-02-03 00:08:52 | ニュース
 先日のワイドショーで、ジミー・ペイジ来日(コンサートではなくてベスト and ライブアルバムのPRのためらしいですが、)という話題をやっていて、おっ、と思って見たら、内容は、日本の記者が、ロンドンのツェッペリン再結成ライブに行ったらしい沢尻エリカのことを知っているかと質問して、それに彼が「残念ながら彼女を知らない」と答えたのを、通訳が気をきかして「別に、」と訳したとかどうとかの、とても恥ずかしくて、くだらない話題だった。そういう質問をする記者も、そして、その部分しか流さないTV局も、ほんとどうにかしてほしい。この間の、ピルロとカカへのインタビュアーに、にしおかすみこを起用した時と同じように腹立たしかった。日本のマスコミ人は、日本国内で通用している感覚が、世界で通用するのかどうか、という疑問すら抱かないのですね。ジミー・ペイジが沢尻エリカを知ってるわけないだろう!! と言うか、日本のマスコミ人にとって、ツェッペリンってのは、”沢尻エリカ様がファンの”っていう認識しかないのでしょうね。は~っ・・。