昨日(8/15)のトップニュースについては、昨年の10月に、そのことに言及した記事をいくつか書いたので、興味のある方は、当ブログのアーカイブエントリーの2005年10月の項をクリックして読んでみてください。
というところで、8月15日の晩にNHKで放送された、日本の、これから「アジアの中の日本」という番組を見て感じたことを、おぼえがき程度に書いておきます。
その前に、最近、靖国関連の番組に頻出している作家の上坂冬子氏についてですが、私は彼女の、あのしゃべり方が生理的にだめです。上から目線満々というか、自分と意見の違う相手を小ばかにしたような高飛車なしゃべり方にうんざりしています。
その彼女の天敵とも言えるのが、前記の番組の後半にも出演していた東大教授の姜尚中氏ですが、私は、彼のささやくような落ち着いた声で、しかし物凄く論理的に相手を論破していくしゃべりが大好きなんです。彼が加わって、番組の議論が落ち着きを取り戻した感がありました。上坂氏は出ていませんでしたが、似たような女性が何人かいて、とんちんかんなことを確信を持って発言していて、いらいらさせられましたが、姜氏は、そんな相手に対しても、激高したりすることなく、ねばり強く適確に反論されていて、すぐかっとなってしまう私は、本当に尊敬してしまいます。
それと、番組中で、携帯による視聴者アンケートの結果が何回か発表されていましたが、あれがどこまで信憑性のあるものなのかについては、私ははなはだ疑問に思います。
それと、元外務官僚の外交評論家、岡崎某氏。未だに、アメリカべったり外務省のスポークスマンで、うんざりでした。
上坂氏は、先日、TBSのニュース23に出演した時、例の昭和天皇の靖国についての発言について、「あまり騒ぎ立てるようなことではない」と言っていましたが、彼女のようなひと達にとっては、これ以上話題になると困る都合の悪い話題であるという意味なのでしょうね。
番組に出演していた、戦争体験の無い世代の嫌中嫌韓情をベースにした余裕の無い観念的な危なっかしい発言を聞かされると、ナベツネのような戦争を知っている知の人の明快さが、ここにあれば、とも思いました。
彼の発言についてはこの記事を参照してください。
というところで、8月15日の晩にNHKで放送された、日本の、これから「アジアの中の日本」という番組を見て感じたことを、おぼえがき程度に書いておきます。
その前に、最近、靖国関連の番組に頻出している作家の上坂冬子氏についてですが、私は彼女の、あのしゃべり方が生理的にだめです。上から目線満々というか、自分と意見の違う相手を小ばかにしたような高飛車なしゃべり方にうんざりしています。
その彼女の天敵とも言えるのが、前記の番組の後半にも出演していた東大教授の姜尚中氏ですが、私は、彼のささやくような落ち着いた声で、しかし物凄く論理的に相手を論破していくしゃべりが大好きなんです。彼が加わって、番組の議論が落ち着きを取り戻した感がありました。上坂氏は出ていませんでしたが、似たような女性が何人かいて、とんちんかんなことを確信を持って発言していて、いらいらさせられましたが、姜氏は、そんな相手に対しても、激高したりすることなく、ねばり強く適確に反論されていて、すぐかっとなってしまう私は、本当に尊敬してしまいます。
それと、番組中で、携帯による視聴者アンケートの結果が何回か発表されていましたが、あれがどこまで信憑性のあるものなのかについては、私ははなはだ疑問に思います。
それと、元外務官僚の外交評論家、岡崎某氏。未だに、アメリカべったり外務省のスポークスマンで、うんざりでした。
上坂氏は、先日、TBSのニュース23に出演した時、例の昭和天皇の靖国についての発言について、「あまり騒ぎ立てるようなことではない」と言っていましたが、彼女のようなひと達にとっては、これ以上話題になると困る都合の悪い話題であるという意味なのでしょうね。
番組に出演していた、戦争体験の無い世代の嫌中嫌韓情をベースにした余裕の無い観念的な危なっかしい発言を聞かされると、ナベツネのような戦争を知っている知の人の明快さが、ここにあれば、とも思いました。
彼の発言についてはこの記事を参照してください。