あざみ野荘つれづれgooブログ

おもに、サッカー関連のコメントを掲載していきたいです。
’78年のW杯アルゼンチン大会以来のサッカーファンです。

南アフリカWカップ日本代表

2010-06-30 17:35:46 | サッカー
 パラグアイ守備堅過ぎ!

 日本は、やはり南米チームとは相性が悪いのか・・。

 それにしても、ぎりぎりでの本田1トップを決断した監督と、それに答えて予選突破と言う結果を出した本田には、素直に拍手を贈りたい。 

 本田、松井、長友、長谷部は、とてもよかった。

 大会前には、どうなることかと思った守備陣も、びっくりするぐらいよくなっていたのは、このぎりぎりの決断によってカメルーン戦を勝利したことによって、すべてが好転したかのようだった。チーム内の分裂があったドイツの経験から、スタメンも控えの選手も、すべての選手がチームの一体感を壊さないように努力しているのも、見ていて気持ちよかった。

 ただ、本田がマークされ、松井が封じられ、日本の攻撃の良さを消されるような展開になると、攻め手を欠いてしまう。

 まあ、しかしブラジルやドイツなどのトップチームと比べるとシュートやラストパスの精度などに差がありますね。なんか、もっと崩すための工夫が欲しいなという場面が結構あった。日本はがんばったけど、パラグアイに巧くやられてしまったって感じですかね。前半の本田のシュートと、延長ゴール前でのシュートチャンスでの玉田のパスは残念だった。

 でもカメルーンとデンマークに勝ったこと、チームの一体感を生み出せたことは収穫だったと思います。何人かの選手のファンになれてよかったと素直に思います。特に本田は、そのメンタルも含めて好きになりました。

 しかし、PK戦で負けるというのは辛いなあ!

「 サッカーファン 」

2010-06-29 01:31:00 | サッカー
 日テレの特番で、さんまが、ドイツーイングランド戦の誤審について、「誤審も含めてサッカーのおもしろさ!」みたいなことを言っていたけれど、さんまの言葉は、「 サッカーファン 」としての言葉だと思った。自国代表のファンやサポーターが、自国の代表チームが昨日のような誤審を受けたとして、彼のように「誤審も含めてサッカーの面白さ」などと平静に語れるわけがないだろうし、1点を争って闘っている選手にしたら、理不尽さを感じさえすれ、「誤審も・・」なんて思えるわけがない。他の競技に比べて1点がとても重い競技だし、誤審によって不利益をくらったチームの方が殆ど敗退していることからも、とても精神的な面が重要なスポーツだし、誤審がゲームと誤審を受けたチームに与えるダメージの大きさを考えれば、勝敗に影響を与えるほどの誤審は、「誤審も含めておもしろさ」なんて私は思えない。

 まあ、さんまのサッカーへの愛と造詣は認めるし、トルシエの熱血ボードショーは相変わらず面白いんですが。

ドイツーイングランド、「 ・・・」

2010-06-28 01:19:38 | サッカー
 決勝トーナメント1回戦、ドイツーイングランド、イングランドファンとしては、腹立たしく、悲しい試合だった。イングランドの2点目がノーゴールとされるまでは、とても面白いゲームだったが、あの誤審で、すべてが白けてしまった。後半、2-1から、ドイツのカウンターで、3-1になって、4-1になっても、ドイツすごいなぁ~と素直に思えなかった。2-2で後半が始まっていたら、もっと拮抗した、いいゲームになっていたと思う。そしたら、素直にドイツの勝利を祝福できただろう。

 地上波で、試合や関連番組を見てますが、TBSのセンスは本当に頂けない。相も変らぬスーパーサッカー陣に、スタジオのゲストがジョイって・・。他局のお笑い芸人の方が、活気があって、まだマシだった。同じく、フジの実況、解説も、ずーっと昔の、セリエAの中継を思い出した。いい意味ではなくて、新鮮さが無いという意味で。

ここまでの試合を見て

2010-06-17 01:27:55 | サッカー
 WカップGリーグ1試合目を終えて、印象に残っている試合、チーム、選手などを挙げておきます。

 一番印象に残った試合は、やはり身びいきもあって、日本ーカメルーンです。やっと日本のスタイルが出てきた感じ。組織の日本は、アフリカ勢とは相性がいいのかな。松井がよかった。

 あとはブラジルー北朝鮮のブラジル。今回、派手さはないけど、2つのゴールシーンは、どれもかなりの技術を感じさせた。引いた相手の崩し方に王者の風格があった。今回、スーパースターを擁するチームが必ずしも善い戦いが出来てないのは、サッカーは1人でするスポーツではないということですよね。私は、スーパースターの個人技頼みのチームが、あまり好みでないので、今回のブラジルは好きですね。選手時代から監督ドゥンガが大好きというのもあるけどね。

 (日付けが変わって2試合目に入りました)

 スペインがスイスに負けて、アルゼンチンが韓国に大勝しましたが、私は、この2チームについては、強い時は手がつけられないほど強いけど、以外にあっさり負けることがあるので、今回もどうかなぁと思ってます。ドイツの勝ち方もドイツだなぁ~って感じですが、サッカーって2点差ついても大変なのに、4点とか5点とか入る試合が面白いわけがない!

 きのうのアルゼンチンは凄かったけど、いまひとつ、好みではないんですよね、アルゼンチンのサッカーが。これまでにも書いてきたけれど、私のフェイバリットはブラジルとオランダなので。

 日テレに出ている”トルシエ”おもしろ過ぎる!お笑い芸人のコントなんかいらないから、ずーっと彼の解説で番組を作って欲しいくらい!福西と同じくらい注目してます。
 

トルシエジャパン コンフェデ カメルーン戦!

2010-06-10 23:51:34 | サッカー
 
 カメルーン戦と言えば、2001年6月2日のコンフェデレーションズカップの カメルーン戦ですよ!あの試合は、これまでの日本代表のベストマッチと言ってもいいと思う。鈴木の鮮烈な代表デビュー戦2ゴールで、日本が2-0でカメルーンに完封勝利した試合!中田浩二のロングフィードからの鈴木の1点目は、胸が空くようなゴールだった。ああいうシンプルなズドンっていうゴールが日本代表にはなかなかない。ベルギー戦の同点ゴールといい、いま思い出してもこころが熱くなるような。同じくドイツWカップの一次予選オマーン戦での決勝ゴールも、鈴木らしいそんなゴールだった。あ~よかったなあ、あの頃は!鈴木が何故、重要な試合で重要な得点を決められたのか、そして鈴木のいた時の日本代表が何故強かったのか、そのことをきちんと検証しなかったから、こんなことになったと思っている。人気や”俺が俺が”の表面的な技術ばかり見て、大してサッカーに詳しくもないのに、ドイツの時は、マスコミの主導で、鈴木を貶めて、ジーコに鈴木をはずさせた。そして、あの体たらく・・。今回のカメルーン戦にも欲しいのは鈴木隆行のような選手なのだ。チームのために、労を惜しまず仕事をして、決定的なゴールを決める。あの時、鈴木を叩いた奴出てこい!!私は、未だに怒っている!

 

あれはない・・・・

2010-06-05 23:49:35 | サッカー
 
 代表のコートジボアール戦・・、

 2試合連続のオウンゴールだけでもありえんが、

 本戦ならまだしも、Wカップ直前の親善試合で

 対戦相手の代表チームのエースストライカーを骨折させるなんて、

 ありえないですわ!!

 状況的に見て、

 自身のオウンゴールでテンパって→イライラ→ラフプレー

 にしか見えなかった。

 あれがわざとじゃないのであれば、よほど技術が無いのでしょうし

 オウンゴール2連続の時点で終わってますが、

 状況判断、メンタル、品性含めて、まじで代表レベルでは無いと思います。

 即刻スタメンからはずして欲しい!

 今野への”報復”ファウルを全くいいことだとは思わないが

 相手チームの怒りは理解できる。

 自分のやったことが原因で、仲間がくらった怪我と精神の痛みを

 本人は、どこまでわかっているのやら・・

 それを傍観しているような監督の無表情と言い・・・