先日、NHKEテレで放送されたバレエダンサー熊川哲也とIT企業家藤田晋氏のインタビュー番組を録画しておいたのを観た。
(「 NHKEテレ SWITCH INTERVIEW 達人達 」 6/15放送 )
前半は藤田氏の会社で、後半は渋谷のオーチャドホールでの対談。相変わらずの熊川節が聞かれて面白かった。
熊川の一般的日本人的感覚から見たら、「態度がでかい」と敬遠されかねない物腰と率直な語り口が痛快!ひと言で言えば「俺様」な感じなんですが。
後半、Kバレエの練習風景が挿入されましたが、まぁ、ぞくぞくしました!教えられてる新人ダンサーのひとに同情するくらい厳しかったです。あの感じは文章では表現できないですね。凄い映像でした。でも監督の要求水準が高いってことは、教えられる側にとっては絶対いいことだと思う。
「 もっと 出せよ!( 感情を )」
「 感情を表現しないと駄目だろ? 」
「 何でお前は感動しないのかな?この曲に対して 」
(新人の女性ダンサーに対してかけられたこれほんの一部です。)
あと、オーチャドホールでの座席で、”自分の後進をを育てることについて”の熊川の言葉とその後のコメントに爆笑しました。
「 その子をうまくした俺って、すごいだろうという優越感。これが必要なの。 」
と言ったあとの周囲の空気を感じ取って
「 ちょっとみんな引いた?
ギャラリーが何か一瞬サーッとした気がしたんだけど。 」
ナルシシズムとも言えるだろうけど、あそこまで率直だと、まぁThe 熊川哲也ってことで。その芸術監督としての芸術論を堪能しました!
私も熊川哲也の今の夢である客席を埋められる新しいスターを待望しています。
「 音楽に身を任せて音楽が発する魅惑的な魔力。そういったものがさ 体から湧き出てきてチャイコフスキーが作った あの名作が(「 白鳥の湖 」)お前らの体に浸透して 音楽の音符一つずつがお前の体の細胞をかきむしる訳だろ。」( 熊川哲也 )
(「 NHKEテレ SWITCH INTERVIEW 達人達 」 6/15放送 )
前半は藤田氏の会社で、後半は渋谷のオーチャドホールでの対談。相変わらずの熊川節が聞かれて面白かった。
熊川の一般的日本人的感覚から見たら、「態度がでかい」と敬遠されかねない物腰と率直な語り口が痛快!ひと言で言えば「俺様」な感じなんですが。
後半、Kバレエの練習風景が挿入されましたが、まぁ、ぞくぞくしました!教えられてる新人ダンサーのひとに同情するくらい厳しかったです。あの感じは文章では表現できないですね。凄い映像でした。でも監督の要求水準が高いってことは、教えられる側にとっては絶対いいことだと思う。
「 もっと 出せよ!( 感情を )」
「 感情を表現しないと駄目だろ? 」
「 何でお前は感動しないのかな?この曲に対して 」
(新人の女性ダンサーに対してかけられたこれほんの一部です。)
あと、オーチャドホールでの座席で、”自分の後進をを育てることについて”の熊川の言葉とその後のコメントに爆笑しました。
「 その子をうまくした俺って、すごいだろうという優越感。これが必要なの。 」
と言ったあとの周囲の空気を感じ取って
「 ちょっとみんな引いた?
ギャラリーが何か一瞬サーッとした気がしたんだけど。 」
ナルシシズムとも言えるだろうけど、あそこまで率直だと、まぁThe 熊川哲也ってことで。その芸術監督としての芸術論を堪能しました!
私も熊川哲也の今の夢である客席を埋められる新しいスターを待望しています。
「 音楽に身を任せて音楽が発する魅惑的な魔力。そういったものがさ 体から湧き出てきてチャイコフスキーが作った あの名作が(「 白鳥の湖 」)お前らの体に浸透して 音楽の音符一つずつがお前の体の細胞をかきむしる訳だろ。」( 熊川哲也 )