あざみ野荘つれづれgooブログ

おもに、サッカー関連のコメントを掲載していきたいです。
’78年のW杯アルゼンチン大会以来のサッカーファンです。

「 リーガルハイ 」( 第9話 )

2012-06-13 13:14:56 | 映画・ドラマ
 
 昨夜( 6/12(火)、PM9:00~、フジTV )の「リーガルハイ」第9話から、古美門研介のセリフを紹介しておきます。ツイッターでも紹介しましたが、こちらでも紹介しておきます。この回(公害訴訟問題)は、まだ完結してないので、興味のある方は次回からご覧になってみてください。

 古美門曰く:「そして今 土を汚され 水を汚され 病に冒され 

        この土地にももはや住めない可能性だってあるけれど 
        
        でも商品券もくれたし誠意も絆も感じられた。

        ありがたいことです!
        
        本当に よかった よかった!

        これで土地も水も蘇るんでしょう!

        病気も治るんでしょう!

        工場は汚染物質を垂れ流し続けるけれど

        きっともう問題は起こらないんでしょう!

        だって 絆があるから!」

 古美門曰く:「誰にも 責任を取らせず 見たくないものを見ず 

        みんな 仲良しで暮らしていけば楽でしょう。

        しかし もし 誇りある生き方を取り戻したいのなら 

        見たくない現実を見なければならない。

        深い傷を負う覚悟で前に進まなければならない。

        戦うということはそういうことだ!」


 脚本の熱さと、演技の熱さと、フジのドラマでもここまでやれるんだっていうネッッ!

 「だって 絆があるから!」の部分で、強烈な皮肉を感じてグッと来ました!

最近のTVより( 6/10TBSサンデーモーニングより )

2012-06-11 20:29:04 | ニュース
 6月10日放送のTBSサンデーモーニング、「大飯原発再稼働問題」について

 田中優子(法政大教授):「菅さんが降ろされた時から、このことは決まってたんじゃないかという気がします。マスコミもそれに同調した。こうやって戻っていく。既得権を持っていた人たちの利益を守る方向に戻っている。橋下さんんが今回いいことを言った。『夏季限定で守れないのは電力会社じゃないんですか?』と。電力会社、大企業、財務省、既得権益者全員のために再稼働しようとしている。よほどの反対運動を起こさなければ、次々と再稼働して大変危険な日本になっていく。(戻っていく。)」

 野田総理の会見について、涌井雅之(造園家・東京都市大学教授)は、
「言い切ればリーダーシップだと勘違いしている。」と批判した。

 また、涌井氏は、プルトニウム原料を使用しているプルサーマル発電の危険性についても言及した。