あざみ野荘つれづれgooブログ

おもに、サッカー関連のコメントを掲載していきたいです。
’78年のW杯アルゼンチン大会以来のサッカーファンです。

ふたつの 「 仮面舞踏会 」

2008-12-30 00:11:32 | フィギュアスケート
 ※キリンの円熟CMより「 仮面舞踏会 」

 フィギュアの全日本選手権、奇しくも師弟関係にあったふたりのコーチ、(タラソワ&モロゾフ)が、それぞれ、同曲、ハチャトゥリアン作曲「仮面舞踏会」を、浅田真央と織田信成に振り付けた。フリーとショートプログラムという違いはあるが、そのふたつを比較しての感想は、今回は、タラソワの「仮面舞踏会」に軍配が挙がったように思う。まず、使われている曲調が、タラソワ&真央版のほうが、曲の個性が際立つような演奏で、音のフォークロア性が強く、仮面舞踏会の華やかさとともに独特な哀感が感じられて、それがフィギュアに振りつけられた時に、終わりのない円環運動のようなワルツの調べに乗って演じられるステップやスピンに、えもいわれぬ芸術性が付加されてくるのだ。モロゾフ&織田版のそれは、タラソワ&真央版に比べて、原曲のそのような個性を生かし切れていない、弱い、というか、織田の個性にはあまり合っていないように思う。そして女子のフリー演技で、”芸術におけるワイルドなもの”の表現にまで達している表現をひさびさに観せてもらいました。浅田真央の「仮面舞踏会」の最後のステップシークエンスの凄さは、楽曲の魅力と相まって特筆に値します。あそこまでできることは、やはり彼女は只者ではない、と思います。表現力というのは技術の裏打ちがなければ、感情移入過多なひとりよがりなものに堕しがちですが、彼女には、コーチの高度な要求に答える技術力があるので、タラソワという名コーチを得た彼女の今後は、ほんと楽しみです。


手作りリース

2008-12-13 15:45:26 | 日記
 クリスマスのリースを手作りしました。庭のアイビーと柊と松ぼっくりと、りぼんを、買ってきたリースの枠に飾ったものと、銅線を丸くしたのに、松ぼっくりと柊の葉っぱと、りぼんを飾った小ぶりのものと。キャンドルとかモールとかも買って、大人っぽいオーナメントとか、ガーランドとかを買い足して、今ある小っちゃなツリーに飾ったのですが、何せ大きなツリーを買う予算が無かったので、小さなツリーが満艦飾な状態になっています・・・。気分だけは、ターシャ・テューダーなのですが。

来年のカレンダー

2008-12-07 01:51:46 | 日記
 例によって来年のカレンダーを買いました。やはり、一年間使うものは好みのものにしたいので毎年買っています。今年も”薔薇”のにしようと思ったけれど、気に入ったものが見つからなかったので、ちょっと高価でしたが、「ターシャ・テューダーのカレンダー」を購入しました。( 先日、展覧会を観たので 。)それと、なんとダイソーで買ったモネの絵のやつと、やっぱり花のカレンダーも欲しくて、付録に花のカレンダーの付いている雑誌を買いました。どれも気に入っています。

 他に最近、買ったものをお知らせしますと、来年の手帳(やっぱり手帳派なのです)と、ボアのフリース製の肩掛けのようなもの(軽くて暖かいです。テューダーのカレンダーより安い!)、ターシャ・テューダーの絵本「コーギビルのいちばん楽しい日」( クリスマスシーズンなので )、ベネティア製のビーズ(黒のワックスコードにぶら下げてネックレスにしました)、リース用の枠などです。

 絵本のことついでに、クリスマスの絵本で私がすきなのは、ジョン・バーニンガムの「 クリスマスのおくりもの 」とアーノルド・ローベルの「 ふたりはいつも 」の中の「 クリスマス・イブ 」のおはなしです。