あざみ野荘つれづれgooブログ

おもに、サッカー関連のコメントを掲載していきたいです。
’78年のW杯アルゼンチン大会以来のサッカーファンです。

宮原知子上海ワールド銀メダル!

2015-03-28 21:36:11 | フィギュアスケート
 宮原知子ちゃん『 ワールド初出場銀メダル 』おめでとう!

 この成績にふさわしい報道お願いしますねフジTVさん。。

 全日本の時は、まるでチャンピオン誰だったの?って扱いでしたから。

 彼女は、背は低いけれど腕が長く、動かした時に、その長い腕で作られるフォルムがとても美しい。そして姿勢が良いので、バレエのように、ひとつひとつのポーズが美しく、ピタッと決まる。そして全体にとても繊細な表現力!この繊細さは、他の女子選手には見られない彼女の強みだと思う。この銀メダルは、それらの彼女の良さが総合的に評価された正当な評価!ほんとうによかったと思う。
 

それと、観客の反応で、顔やスタイルなどの容姿への必要以上のこだわりに、民度の低さを感じてしまうのですが。。アダム・リッポンやグレイシー・ゴールドなどの美形選手が、それだけで点数もらえてるわけではないし、勝てているわけでもないし、まず容姿ありきの反応ってとても後進的な気がします。ヨーロッパやアメリカなどもそういう傾向が無いとはいえないけれど、あからさまに表現はしないし、まず実力がないと人気は出ないですよね。

かぐや姫と菜穂子の実在感の差

2015-03-21 21:48:38 | 映画・ドラマ
 録画していた『 かぐや姫の物語 』をやっと観ましたので、ひと言だけ感想を。

 わたしは、『 風立ちぬ 』の”菜穂子 ”よりも、”かぐや姫 ”のほうに、女性の実在感をより感じた。

 菜穂子は、自分の意志で行動しているように見えて、なんというか ”とても男にとって都合の良い女 ”に結果的に描かれているように見えた。それに比べて、かぐや姫の行動や心理には、より感情移入できた女性が多かったのではないかと思う。そこに高畑勲の才能を感じました。とだけとりあえず書いておきます。