幼稚なナルシシズム

　「 幼稚なナルシシズムは見たくない 」と私は思うわけです。まぁ十代だと仕方がないかとか思うけれど、２５過ぎたらさすがにやばい。でも子ども大人も、白雪姫の継母のうぬぼれ鏡を見ているような今日この頃。。

　都合の悪いことは見事にスルーするよね。「ナチスを見習う発言 」とか、「 ネタニヤフとの会談 」とか、「 わが軍発言 」とか「 公共放送会長の数々の問題発言、問題行動 」とか、「 フクイチの現状 」とか、「 自民党の憲法草案の惨さ 」とかいろいろあるけど、無知でなければ、根拠の無い全肯定ですか？その状況は、まるで”日本を褒める外人タレント ”の出る日本こんなに凄いですよ番組みたい。そんな筈はない！って思いたい心理？

つれづれ日記～素人の評論のようなもの～

　ある道の専門家の言葉には一聴の価値がある。その専門家たちの評価を知ってか知らずか、それともそれらの情報を意識的にか無意識的にか知らんが無視して、専門家ではなく評論家づらした素人がネットに評論のようなものを書く場合、それらはバイアスがかかって変てこりんになっていることが多い。

　私は、評価に容姿をからめて来るひとの言葉は信用しない。

　それらは、まったく個人でも群衆でもいいが感情的なもので、美人・美男コンテストでもない限り、ある能力やその評価とはまったく関係がない。論理がそこで破綻してしまっている。

　そしてフィギュアスケートに関連して言うと、「 私はローリー・ニコルやミーシンやタラソワやP・チャンよりスケートに詳しい”ブロガー ”です 」って言われてもねぇって思う文章が多いんですよね。。

　

つれづれ日記～論理と感情

日本人に欠けてるもの。

論理的思考。。

一見論理的に見えて、論理を装った感情論だったりする。

それが感情なんだっていう自覚、客観視がない。

論理と感情がごちゃごちゃになった表現を見るとすごく居心地がよくない。

論理と感情はきちっと分けて表現して欲しいと思う。


　　論理：ピカソは美術史上における大天才である。


　　感情：私はピカソの絵は好みではない。

　　
この場合、↑私の感情的な評価（ 好み ）は、ピカソの美術史上における評価や価値に針の先ほどの影響もない。

　

引っ越し＆錦織君

　８月に引っ越しました。
　
　やっと落ち着きつつあります。。

　試合はニュースでしか見てないのですけど、例の錦織圭君のインタヴューを見て、

　驕ったところの感じられない、なんていい子なのだと感心しておりました。

この季節向けのケーキ

　息子の誕生日がふたりとも６月なのですが、この季節にスポンジ焼くのは大変だし、生クリームって感じじゃないしで、去年からなんですが、スポンジを焼かないでできるケーキをと思って、ひとつは ”ミルクレープ ”もうひとつは ”レアチーズケーキ ”を作ることにしました。ミルクレープは、ホットケーキミックスをホットケーキ作る時の倍くらい牛乳と卵を入れてまぜ+サラダ油大さじ１を入れて、ひたすらクレープを焼きます。 これは前日に焼きました。それで、間のクリームは、これも前日に水抜きヨーグルトを作っておいたのに（ ほぼ１パック使います ）ブルーベリージャムを混ぜたものを塗って重ねていって完成です。去年鉢に植えたブルーベリーがちょっとだけ実をつけたのを最後にトッピングして出来上がりです。ブルーベリージャムとヨーグルトの組み合わせがあっさりして好評でした。
　
　次は、レアチーズなのですが、これはクラッカーを砕いたものをしいて、レンジでチンしたクリームチーズに砂糖とあればレモン汁、そしてこれにもヨーグルトを入れてゼラチンで固め、ブルーベリージャムをトッピングするつもりです。

　この季節にはあっさりとした、こんなケーキはいかがでしょうか。

『 夕顔 』

　８月中は、夜の気温が高過ぎたためなのか、蕾のままぽたぽたと落ちていた夕顔の花
　９月に入ってから咲き始めました。
　楚々とした美しさです！

最近思ったこと

　最近思ったこと。

　たいした問題でもないことを、さも重大事のように、感情論で、大騒ぎするのは、女子と、”女性的な男子”の専売特許かと思ってたら、最近は男性にもそういうひとが増えてきているような。。そしていろんなことが”雰囲気だけで何となく”決まって動いていく。。

　
　ボンビーガールの１００均生活コーナーの、森泉の工具の使い方とセンスに注目してます！いくつか参考にさせてもらいました。簡単なのだけですけど。


　FMでユキ・ラインハートさんがやってる「 A・O・R 」という番組の選曲はかなりいいです。かなりお気に入り。（ 月～木、 夜７：００～９：００ ）


　コンフェデのブラジル強かった！スペインの組織的個人技をブラジルの個人技とパワーが上回ったって感じ。ネイマールをマークしても他に何人もワンチャンスで決める選手がいる。決勝のスペインは、ブラジル戦の日本みたいに立ち上がりに決められていいところなく終わってしまった。

　ネット右翼って文革の紅衛兵とちょっと共通点がある。四六時中ネットを見張って、へんてこな論理でもって”反日”とかの”レッテル貼り ”に夢中になってる。
　





　

　

　

やっと春が来ました

　私事ですが、我が家の長男にもやっと春が来ました。。

　昨日、入学式でした。

　一浪後の入学で、親に何ができるという訳ではないですが、本当にほっとしました。

　こじんまりした大学で雰囲気もよさそうで、そこで大学生活を送れる息子がちょっとうらやましいです。

　いまごろになって勉強の大切さを感じている私なので。。

陰謀論、陰謀論とうるさい人々

　世間では、ちょっと批判的なことを言えばあちこちで陰謀論、陰謀論って、ぎゃあぎゃあうるさいことこの上ない。

　（注）この記事もそういう方々からのなんの感想も求めてませんのであしからず。

　　そのネチネチしつこいシニカルさとはかかわりたくない。

　
　客観的っていっても事実は無数にあるわけで

　事実を選ぶ基準は価値観なのです。

　価値観の違いによる意見の異なる批判を陰謀論と呼ぶひとたちに共通しているのが、

　上から目線のシニカルさ、執拗さと

　自分と違う意見の存在が許せない、それを徹底的に抹殺したいらしいというちょっと怖いくらいの純粋さ。

　そういう時に便利なのが陰謀論っていうワンフレーズ！

　陰謀という言葉に込められた上から目線のシニカルさと、

　見たいものしか見ない思考停止が好きではないので、あんまり使いたくない言葉になってしまったけれど、

　この世の中に「なんのたくらみもない」と考える方がナイーブすぎる。

　繰り返しますが、この記事に上記の方々からの返答もコメントも感想も求めてません。

　

お正月に考えたこと～スターシステムとか。。

　お正月の毎年変わらぬ”初笑いなんちゃら”とかいうTVを時々見ながら、”落語やベテランコンビの漫才ってやっぱりはずさないなぁ”と思わず楽しくなったりしたのですが。まぁ色々考えてもどうにもならないから、笑うしかないってのもあるんですがね。伝統芸能っていいですねやっぱり。。

　それから紅白とかも見て感じたことは、外国から見たら日本人は子ども（ いわゆる小さい子ではなくて、あからさまな表現をすると”性的な対象年齢に達した少年＆少女”に大人も子どもも発情しているっていう意味です。 ）が好きだと思われるだろうなってことです。

　それで思い出したけど、元日本代表監督のトルシェさんじゃないですけど、日本のスターシステムっていうのでしょうか、” 日本人は、才能ではなくスターが好きなんだ ”って再確認しました。

　例１：世界の三船敏郎より世界的には無名の裕次郎が人気。

　例２：いまだにサッカー選手と言えばキングカズみたいな。

王より長嶋なのも、金取った荒川さんより真央ちゃんなのも全部このスターシステムのせい。。

　で、何が言いたいかと言うと、私はスターシステムには興味が無くて、本物の才能を愛するってことです。三船＞裕次郎デス！

　それと、政治家を選ぶのに、スターシステムを発動させることだけは弊害が多すぎるので勘弁して欲しいってことです。