あざみ野荘つれづれgooブログ

おもに、サッカー関連のコメントを掲載していきたいです。
’78年のW杯アルゼンチン大会以来のサッカーファンです。

陰謀論と切り捨てる前に

2012-11-30 17:02:26 | 政治・経済
 
 ↓「陰謀論」と切り捨てて、都合のいいとこだけ見る前に知っといて損は無いと思いますよ!

 ヘリテージ財団について

 こちらの対談も参考に

 まあぱっと見ただけでもどこの世界にも”陰謀”はあるよね、残念ながら。政界、スポーツ界、マスコミ、芸能界にもちゃっちいのが。

 そんなに世界はピュアじゃない。

 

NHK杯結果

2012-11-24 21:26:24 | フィギュアスケート
 う~ん、男子シングルの結果もなんだかな~。

 今日のフリーの出来で、羽生結弦の方が、高橋大輔より高得点なのは釈然としない。。

 ジャンプ(4回転)さえ決めりゃぁいいのか?フィギュアって、て思う。

 いまのジャッジは、フィギュアをつまらなくしてると思うよ。

 そんななかでも、芸術性を重視し続ける高橋大輔の姿勢が大好きだし、その演技にいつも惹きつけられる。

 
 女子シングルの今日の結果も、なんだか少し政治的な感じがして、いい気分がしなかった。

 今日の出来で1位では、浅田本人も可哀想な気がした。

 それだけ、今日の鈴木明子のフリーは、曲との一体感があって、思わず涙が出た。( 会場スタオベだったし )

 浅田1位の結果が出た時のアリーナも、真央ファンも多かっただろうけど、なんか「えっ?」って微妙な雰囲気がだったし。

 それほど、今日の鈴木明子の演技はよかった。

 ひとを感動させる演技ってのは、年齢やスタイルじゃないんだよね。(褒めてるですけどコレ!!)

最近のTVから( 11/18のTBSサンデーモーニングより )

2012-11-18 22:55:52 | 政治・経済
 11月18日のTBSサンデーモーニングより、少しだけ紹介します。

 今回の野田首相による突然の解散について
 
 寺島実郎氏

 「結局、民主党ってのがこの経緯のなかで第二保守党化して、野田首相のね、心の中にあるアイデンティティは保守ですよ。でたぶんこの選挙を超えてね、つまり保守連携で、実体的、自民党との連携で政治の流れを作って行こうという腹を決めて、いままでの民主党のなかの、ある主の戦後民主主義に対するこだわりだとか、リベラルとかっていうものがですね、ものすごく見えなくなってるなかでの選挙なんだっていう風に僕は見てますね。」

 佐高信氏(経済評論家)

 「0増5減というのがありましたけども、それよりもっとあの今の小選挙区制というものが現在の混乱をかなり生み出している要素なんで、0増5減よりは一挙に中選挙区制にもどすような改革をして選挙っていうのがよかったのかなという感じがしますけど。」

 ”民意を反映させる”中選挙区制に戻すべき、と。

 第3極について

 寺島実郎氏

 「自民党、民主党にももはや共通して言えることだけども、改革だとか維新とか言ったってですね、私からすればものすごくその背後にある世界観が古い。というのはこれだけですね、どんな小さな国でも民族でも自己主張するようなね、全員参加型の秩序に世界が向かっているような大きな流れの中で、日本はどこに立っていくのかって時に、たとえば外交、安全保障ひとつとってもですよ、いまだにね日米で連携して中国の脅威に向き合おうというゲームを作るような発想で、この外交安全保障の軸を決めるような政策を掲げてきている。要するに突き詰めてみればですね、”本当に世界観が古いんだよな”としか言いようがないひとたちがね、要するに保守再編として動いてる。我々はやっぱり国民の側から日本の次をどうしていくのか、これをやっぱり考える力、知恵がいま本当に問われてる時だと思ってます。」

 岸井成格氏

 「日本人で忘れちゃいけなのが、戦前にもちょうどいま、政治の混迷って失われた二十年って言われるじゃないですか。大正末期からね開戦までの二十年間、失われた二十年でね、まったくそっくりの構図になってるんですよ。それが非常にちょっとこういろんなものをね国民をまどわしちゃうようなところをね気をつけなくちゃいけない。(関口「その時は次はよくなったんですか?」)戦争に行っちゃったんです。」

 「風をよむ」のコーナーで

 田中秀征氏(福山大学客員教授)

 「第三極の場合、今見える人たちは非常に荒々しい人たちだよね。いけいけどんどんとか、威勢がいいとか。ところがそれに心配な人もうんと多いんだよ。だから、もう一つ流れが総選挙までに出てくるかもわからない。違う色合いの人たちも含めた形での第三極の戦列ができるといいなと願ってる。」

 金子勝氏(慶應義塾大学教授) 

 「強いリーダーとか、しゃべりがうまいとか、誰かを叩いてるイコール何かを変えてくれるんじゃないかとか、そういう劇場型の選び方をして”失われた20年”になっちゃったわけですよね。景気のいいことを言ったやつがひきつけるわけです。それは非常に危険ですよ。ここは冷静になって、原発や社会保障政策やあるいはTPPも含めて、政党よりも個別の候補で選んでいける有権者の目がないと非常に危険な状況で、ここんとこは心してかからないといけないというのが今度の総選挙だと思います。」

 寺島実郎氏

「私まあ11月4日、日曜日のワシントンポストがですね、特集で「日本の衰亡」ってのをやったんですね。中味、なぜ衰亡するのかっていうと、”政治の劣化”それから、”やらないでもいい近隣の摩擦を自ら起こしてるおろかさ”、そういうことをですね外が見てるんですね。僕はやはり日本っていうのは何でこの国はなりったってるのかよく考える必要がある。通商国家として、しなやかに柔らかく国際社会と向き合っていくという国じゃなければいけないのにですね、なにか荒々しく、乱暴な議論をするひとがですね決断力があるかのように見えるっていうかね」
 
 佐高信氏

 「憲法のK、原発のG、それからTPPのT、このKGTの三つに絞って選択したらいいんじゃないか。憲法は守る、原発は脱の方向に進める、それからTPPはちょっと待ったと、この三つで選択するのがいいんじゃないかなと思いますね。」

 

598のボジョレー

2012-11-16 00:55:23 | 日記
 
 イオンで598で買ったペットのボジョレーを飲みました。 

 グラス一杯で酔っぱらう安上がりの私。。

 それでもフランスのぶどうの味はしました。

 クリームチーズとクラッカーもいっしょに。

 政治のことを考えると暗澹たる気持ちになるので、これくらいは許されるだろうと。。

 でも、未成年の子どものひとりにはずるいと言われました。

 「飲んでみる」って言ったら、「酒なんて一生飲まない」って言ってました。

 そんなわけで、左側のツイッターのブログパーツの私がリツィートした政治関連のツイートも読んで下さいネ!



 

 

最近のTVから( 11/11のTBSサンデーモーニングより )

2012-11-12 22:38:47 | テレビ
 11月11日のTBSサンデーモーニングより、少しだけ紹介します。 

 田中優子( 法政大学教授 )
「ビートルズの譬えは訳わかんないだけじゃなく、TPPの認識としてまったく間違っていると思いますね。だって、どちらかというと日本は家来ですから、アメリカの。で踏み台ですから。TPPというのはそういう風に捉えないと。で、TPPが実現した時にどうなるかって、いろんな方がいろんな風にしてちゃんと計算してらっしゃる。それをあのような認識で押しすすめようとしていることだけでも民主党は駄目だなと思いました。」

 野田総理がTPPをビートルズに譬えた時点で(TPP=ビートルズ、日本=ポール・マッカートニー、アメリカ=ジョン・レノンって、なんじゃそりゃぁ???)、失笑を通り越してそのおバカっぽさに頭を抱えました。なんでこう政治家の言葉が軽いのか。軽いだけじゃなく、中味がまったくない。こんなのばっかり。中味の無い雰囲気だけの言葉。それで騙せると思ってる。石原氏の「太陽の党」というネーミングも全く同じ感性からの発想だ。