「憲法九条を世界遺産に」を読んでいる途中ですが、この本は、このタイトルによってすべて言い尽くされてるなと思います。不勉強な私は、太田、中沢対談のすべてに付いて行けてはないのですが、このタイトルを眺めるだけでもこの本を読む価値はあると思います。それと、太田光の読書家ぶりに感心したりもできます。
朝から、みのもんたのしかめっ面がニュース画面の左下に貼り付けられている画面を見ながら、その後のコメントを予想して、うんざりする。夜は夜で細木数子が女子高生や主婦や芸能人を洗脳している。ニュースを見れば都知事が言いたい放題の暴言、差別発言を繰り返している。そして、彼ら、彼女らの支持率が高いことを見ると、みんな感情的に煽られるのが好きなんだと思う。居丈高で高圧的な煽りによって、心の中のもやもやした怒りの感情を発散したがっている。発散するなら「きみまろ」でも聞いて笑ってるほうがずっと健康的だと思うが。煽りは怖い。煽りは、ひとびとの恐怖の感情に訴えて、ヒステリー症状を引き起こす。煽りは暴動に暴動は戦争につながると思う。「ゲームは終わった」などと言う評論家の煽り発言に乗ってはいけない。国民の人気取りのために、さらなる挑発的な外交姿勢を見せる現総理の煽りに乗ってはいけない。論理的に見えて韜晦している彼らの煽りには、「きみまろ」のように自己を客観視する視線はない。
朝から、みのもんたのしかめっ面がニュース画面の左下に貼り付けられている画面を見ながら、その後のコメントを予想して、うんざりする。夜は夜で細木数子が女子高生や主婦や芸能人を洗脳している。ニュースを見れば都知事が言いたい放題の暴言、差別発言を繰り返している。そして、彼ら、彼女らの支持率が高いことを見ると、みんな感情的に煽られるのが好きなんだと思う。居丈高で高圧的な煽りによって、心の中のもやもやした怒りの感情を発散したがっている。発散するなら「きみまろ」でも聞いて笑ってるほうがずっと健康的だと思うが。煽りは怖い。煽りは、ひとびとの恐怖の感情に訴えて、ヒステリー症状を引き起こす。煽りは暴動に暴動は戦争につながると思う。「ゲームは終わった」などと言う評論家の煽り発言に乗ってはいけない。国民の人気取りのために、さらなる挑発的な外交姿勢を見せる現総理の煽りに乗ってはいけない。論理的に見えて韜晦している彼らの煽りには、「きみまろ」のように自己を客観視する視線はない。