あざみ野荘つれづれgooブログ

おもに、サッカー関連のコメントを掲載していきたいです。
’78年のW杯アルゼンチン大会以来のサッカーファンです。

祝!NHK杯優勝

2010-10-25 17:40:16 | フィギュアスケート
 高橋大輔、NHK杯優勝おめでとう!!

 シーズン最初の試合なので、どうかなあ~と思いましたが、両プログラムとも、去年や今年のショーの時と比べて、かなりいい線まで出来上がって来ている気がします。特にショート。ジャンプの失敗はありましたが、安定感が増した気がしました。

 高橋の話はこれくらいにして、浅田真央ですが、ジャンプ矯正中ということですが、両プロとも表情が冴えなかったですね。ジャンプへの不安が表情に出ていたのでしょうか。ステップとスピンは去年までの挑戦プログラムで得た成果が出ていて、よかったと思います。フリーの「愛の夢」は、これまでの浅田のイメージなのでしょうが、ここ2シーズンのプログラムに比べると、インパクトに欠け、印象が薄い感じ。ファンの彼女のイメージ通りのプロなのでしょうが、なんか、現在の彼女には、”あと戻り”プロのような気がします。SPの「タンゴ(愚者との生活)」(シュニトケ作曲)は、悲劇的な情熱を感じさせるタラソワらしい選曲!で、ステップシークエンスの振付は、さすがによかったですね。試合では、いまできることで、もうちょっとまとめてみたらどうかとも思いますが。

新ドラマ

2010-10-21 17:38:45 | テレビ
 NHKで、毎週火曜夜10時から放送のドラマ、「 セカンドバージン 」を面白く観ています。題名はちょっと「?」という感じですが、今のところ女性の脚本家らしいセリフで、なかなか面白いです。

 それと、毎週日曜の夜11時から放送の「 蒼穹の昴 」、田中裕子の”西太后ぶり”を面白く拝見しています。

 主題歌は、「 蒼穹の昴 」の浜崎あゆみ「 BALLAD 」のほうが、「 セカンド 」の倖田來未「 あなただけが 」よりいいですね。

韓国戦、0-0

2010-10-13 10:31:26 | サッカー
 韓国戦について、簡単に。

 本田と松井は、相変わらずよかった。ただ、特定の個人だけが目立ってしまう試合ってのは、やっぱり駄目なんだろうと思う。

 韓国のプレッシャーの強さのせいか、マイボールでの横パスやバックパスが目立った。あれでは相手に脅威を与えられない。

 本田がドリブルで作ったラスト近くの決定機は、自分で行かずにパスを出して欲しかった。ここらで一点決めたいんでしょうけど。

 ただ、何度かいい攻撃はあったし、本気モードの韓国に、ひきわけに持ち込めたのはよかったと思う。

ザックジャパン、アルゼンチンVS日本、0-1

2010-10-09 01:22:06 | サッカー
 日本代表に、初めて現代サッカーのオーガニゼーションらしきものの萌芽を感じた試合だった。

 これまでは、組織、組織と言いながら、個の能力まかせでやっとこさ勝って来たという感じだったが、昨日の試合は、特に目立つ個はいなかったけれど、チームとして守備も攻撃も機能していた感じだった。そして、何より勝てたことがよかったと思う。

傑作の表現には節度と品がある!

2010-10-07 21:44:38 | 映画・ドラマ
 最初に、私はこの映画を観てません。ベネチア映画祭に賞取る気満々で出品したものの受賞できなかったあの作品のことです。映画紹介のあらすじや映画評を見ただけの意見です。ということはお断りしておきます。そのことが邪道だということも。 

 
 残酷さやグロさをぼかさず、観るものに強制することが名作?例えば、子どもが殺されるシーンや女性が手篭にされたり、虐待された様子をぼやかさずに表現することが芸術?私は、文字で読んだだけでも不快でした。自己のグロ的嗜好を観客に強制することこそ、監督のサディズム性に他ならないし、また、そういう嗜好性の観客に媚びている、としか思えないし、また本物の変態の残虐性をもいたずらに刺激しないとは言えないと思う。

 
 
 傑作と呼ばれる映画の表現には節度と品がある。この監督の表現を見ていると、何か”たがが外れた感じ ”を受けるし、残酷さの過剰でしか残酷さを表現できないのは、表現者としては×なのではないかと思う。それに権力者が、無為に飽いて、悪逆非道を行うという悪の描き方も、まったく単純でステロタイプだと思う!

 

自分がどうかってことじゃなくて、相手がどう思うかってことじゃないの?

2010-10-07 17:02:31 | テレビ
 10月5日の「さんま御殿スペシャル」を見ていて「え~っ!!」って思ったので、少しだけ書いてみます。

 番組で、ハリセンボンの春菜さんが、 「 よくロケで一緒になるオリエンタルラジオに、これから着替えるのでバスから出てくれないかと頼んでも、『 自分たちは全然OKだから 』と言って出てくれない 」とそれが凄く嫌だという感じで言っていて、他の女性出演者達も、みんな「え~!」って感じでしたが、さんまやその他のお笑い芸人たちも、「 自分たちも出ていかない 」と発言していて、なんか無茶苦茶な理論やな~ってね思ったわけですよ。”自分たちは全然OK”って言葉には、相手の女性の気持ちは全く汲み取られてないわけで、タイプとかタイプじゃないとか、芸人とか芸人じゃないとかそういう問題ではないわけで、そのあと、そういう意味の変な理屈をこね始めたさんまや、それに追随する後輩お笑い芸人たちに脱力でした。自分たちはOKだからって、相手が嫌がっていることを、相手の気持無視して居座ることの徹底した自己中心性。問題は、あんたらの好みか好みでないかじゃないんだよ!

 その発言に対して、佐藤健と賀来賢人という若手俳優が、「カルチャーショックを受けました」「 僕は絶対出ていきます 」と答えていたのに、ほっとしました。