U23の2試合

　U23 の最後の2試合を観て、思ったこと。

　この感じに何か既視感が。試合をすればするほどパフォーマンスが落ちて、ぼろぼろになり、当時格下と思われていたアメリカに負けたシドニーオリンピック代表。あの時よりは良い成績だったけれど、この2試合のがっかり感は。。

　メキシコ戦、確かにメキシコ強かったけど、勝機が無いわけではなかった。、研究されて良さを消された時の手詰まり感、グダグダ感、なすすべなし感と、リードされてからの采配への疑問。

　韓国戦、負け惜しみかもしれないが、韓国サッカーが良かったわけではないので。やはりリードされてからの試合運びが、メキシコ戦と同じく、手詰まり感、グダグダ感、まったく相手にとって脅威で無し感。なでしこのような冷静な闘志みたいなものがチームから感じられなかった。カウンター2発だとしても、負けは負けだからね。

　

　

なでしこ

　
　なでしこの、丁寧にパスをつないで、あきらめないで相手ゴールに向かって行く攻撃を見ていると、

「 あぁ日本だなぁ 」って思って、うるっと来てしまう。

　2点先制されても、まだまだって思えるあのしぶとさは凄い。