あざみ野荘つれづれgooブログ

おもに、サッカー関連のコメントを掲載していきたいです。
’78年のW杯アルゼンチン大会以来のサッカーファンです。

「勝てば官軍」とはならなかった

2006-08-11 13:43:00 | スポーツ
 先日のスーパーモーニングでの亀田(父)と、やくみつるの対決後、世間(マスコミ)の関心は、疑惑の亀田(兄)のタイトルマッチ判定から、弟の次戦へと移りつつあるようで、あのお父さんの品の無い恫喝のようなしゃべりと、自信の無さを大口で糊塗するような痛々しい本人の傲慢なしゃべりをもう見ないですむと思うと、ほっとしているところですが、(私の感想については、以前に書いた記事を見て下さい。)今回、やく氏にしても、試合後バッシングを始めた多くのマスコミにしても、試合前は、亀田兄弟をアンタッチャブルなアイドルのように報道する大きな流れに飲み込まれて封印していたみんなの本音がやっとここに来て出て来たことに正直ほっとしています。あの試合前の彼らの持ち上げられ方は本当に異常でした。そういう意味では、本人にとっても観客にとっても初めて意味のある面白い試合だったのではないでしょうか。あの判定以外は。
 あの試合に関する痛烈な談志師匠の皮肉をネットで聞きました。
 ボクシングの世界タイトルは”よくがんばったでしょう”ではないですよね。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿