例年よりはとても暖かい冬なのですが、ヒタヒタと近づく花粉の季節を前に、クイーンの大ヒット曲ばかりのベストアルバムを聴きながら、冬眠状態です。(※参考記事はこちら)と言っても、クイーンですから、適度にノリノリ状態ですが。「ウイ・ウイル・ロック・ユー」から「ウイ・アー・ザ・チャンピオン」は気分が高揚してくるので、マッチョな方々のテーマとなるのもわかりますね。(このシンプルさはわりと好きです。)それと、今回、「ボヘミアン・ラプソディ」の歌詞をちゃんと調べて、「こんなに深刻な状況、心情の歌だったのか」ということに初めて気付きました。今までは、曲の構成の複雑さばかりに気を取られて、こんなに暗い詞だということに全然気付いてなかったです。
で、クイーンの他に私が今興味があるのは、アカデミーの主演男優賞に、今回あのピーター・オトゥールがノミネートされていることです。と言うのも最近、ブログに彼について書きたいなあと思っていたところだったもので。
たしか、2003年のアカデミー賞授賞式で、これまでアカデミー賞に7回もノミネートされながら(今回8回目)、あの「ロレンス」でさえ受賞できなかった彼に、アカデミー賞が敬意を表し「アカデミー名誉賞」という言わば功労者表彰のようなものを贈っているのですが、(私は彼が目当てでこの授賞式の様子をBSで観ました♥)今回のノミネート作は「ヴィーナス」(共演バネッサ・レッドグレーヴというこれも私の好きな女優さんです)という作品だそうですが、どうでしょうね。授賞式で観た時は、お爺ちゃんになったなあと少し哀しかったのですが、最近の活躍を観ると、まだまだ現役ですね。
※比較的最近のピーター・オトゥール
で美しかった頃の彼は、是非映画で観てください。「アラビアのロレンス」は必見ですが、お勧めは、コメディ「何かいいことないか子猫チャン」(ピーター・セラーズ、ウッディ・アレンのおもしろコンビと共演)「おしゃれ泥棒」(オードリー・ヘプバーンと共演)の彼の洗練されたハンサムぶりもお勧めです。舞台出身なので、美貌とともに演技力も言うことなし!です。
※ココログにもピーター・オトゥールについて関連記事をかきました。
(ヒマネタですので気楽にお読みください。)
で、クイーンの他に私が今興味があるのは、アカデミーの主演男優賞に、今回あのピーター・オトゥールがノミネートされていることです。と言うのも最近、ブログに彼について書きたいなあと思っていたところだったもので。
たしか、2003年のアカデミー賞授賞式で、これまでアカデミー賞に7回もノミネートされながら(今回8回目)、あの「ロレンス」でさえ受賞できなかった彼に、アカデミー賞が敬意を表し「アカデミー名誉賞」という言わば功労者表彰のようなものを贈っているのですが、(私は彼が目当てでこの授賞式の様子をBSで観ました♥)今回のノミネート作は「ヴィーナス」(共演バネッサ・レッドグレーヴというこれも私の好きな女優さんです)という作品だそうですが、どうでしょうね。授賞式で観た時は、お爺ちゃんになったなあと少し哀しかったのですが、最近の活躍を観ると、まだまだ現役ですね。
※比較的最近のピーター・オトゥール
で美しかった頃の彼は、是非映画で観てください。「アラビアのロレンス」は必見ですが、お勧めは、コメディ「何かいいことないか子猫チャン」(ピーター・セラーズ、ウッディ・アレンのおもしろコンビと共演)「おしゃれ泥棒」(オードリー・ヘプバーンと共演)の彼の洗練されたハンサムぶりもお勧めです。舞台出身なので、美貌とともに演技力も言うことなし!です。
※ココログにもピーター・オトゥールについて関連記事をかきました。
(ヒマネタですので気楽にお読みください。)
ピーター・オトゥールを一番最近に観たのは「トロイ」のプリアモス王役です。息子を思う父親の心情が印象的でした。
「アラビアのロレンス」以降はどうしても役不足に思えてしまいますが、「おしゃれ泥棒」の洗練された紳士は素敵ですよね。私も好きです。
「ボヘミアン・ラプソディ」は、英国人が選んだ20世紀を代表する曲というアンケートで一位になった、というニュースを見ましたが、ビートルズをおさえてだったので、英国人ってなかなか奥が深いなと思ったものでした。
最初に「ロレンス」のような役を演ずるということは俳優としてどうなんでしょうね。彼がアカデミー賞を貰えないのは、どうしても”彼の”ロレンスと比べられてしまうからなのかもしれませんね。「名誉賞」とやらをあげたということは「ロレンス」であげなかったことへの反省なのかもしれませんね。
久しぶりにロックな気分になって、クイーンを聴いてます。今の気分にはいいみたいです。