あざみ野荘つれづれgooブログ

おもに、サッカー関連のコメントを掲載していきたいです。
’78年のW杯アルゼンチン大会以来のサッカーファンです。

ひとはそれをファシズムと呼ぶ(追記:バッジオインタビュー)

2005-10-15 14:30:56 | 政治・経済
 前回の国会で否決された郵政民営化法案が、前回反対した自民党議員のほとんどの賛成への転向によって、参議院でも賛成多数で可決、成立した。

 
 反対意見を認めない民主主義なんてあるのだろうか。仮にも、『自由民主党』と名乗っているにも係わらず。
 この状態をファシズムと呼ばずして何と呼ぶ。

 小泉チルドレンは、まさしくヒトラー・ユーゲント、そして一日中ネットを見張っているネット右翼と彼等に煽られてその気になっている若い世代はさしずめ文化大革命の紅衛兵と言ったところだろうか。

 先日の「朝ズバッ!」に出演した亀井静香に「(こんなことにったのは)あなたの責任ですよ」」と言われて、困ったみのもんた、「私のせいではないですよ。久米宏のせいじゃないですか・・」などと誤魔化していた。

追記:昨晩(10/14)のスポルトで放送されたバッジオのインタビューは、やはりよかったですね。話し方から知性と性格のよさを感じるさすがなインタビューでした。確執があったとされる現イタリア代表監督リッピについて聞かれても、さらっと冷静な答えを返していたし、日本代表監督としてのジーコ評も適確だったし、短いながらも中身の濃いインタビューでした。やっぱ違いますバッジオ!

 ※ココログブログの方にドラマ「太宰治物語」を見た感想のようなものをアップしてますのでよかったらのぞいてみてください。