鮎太郎のラストファイト

 鮎釣りを始めてから36年が過ぎました。
北は新潟、南は熊本まで機会がある度に遠征しています。
今期も行くぞー!!

2023 9月10日(日) 竿握れず 九頭竜川 勝山 四日目

2023-09-11 06:43:50 | 釣り

           釣行回数 23日目 

  場所 福井県 九頭竜川勝山 恐竜橋上流

時間      09時00分~12時00分 (実釣時間=3時間00分)
仕掛          竿   SHIMOTSUKE 90MK 
             & DAIWA 硬派 剛 9M
        水中糸   ナイロン 0.2 
                針        一角 7.0  3本錨or4本錨 
天候          くもり時々晴れ  温度 32℃ 水温 23℃ 
水況       濁り無し 平水
釣果         18cm~25.5cm 5尾(時速 1.7尾) 累計 277尾

 以前からの『バネ指』が、竿を握るたびに悪化して来ました。 薬指は全く使い物にならなく
只 添えているだけの状況でした。

 今日を最終日と決めていたので、一日を楽しもうと思っていましたが 今朝3時半からの
ドイツとの親善試合が気になって 1時過ぎから眠れませんでした。よって昨夜の睡眠時間は
4時間ほどだけでした。

 こんな状況でオトリ屋のプールには15匹ほどの元気者が入っていました。その内の5尾を
持って動かなくていい恐竜橋上流に立ちました。
 昨日、下流の赤岩までを右岸 左岸で10本以上が並んでいた釣り場には、今朝は4・5本で
如何に釣れなかったか推測できます。同様に橋 上流でも先行者一名だけの竿が立っていました。

 昨日のハラ針の外れの訳が分からないのを何とか解決できないものかと、竿をSHIMOTSUKEに
して オトリ鮎を送り出しました。
しかし、ハラ針の外れも無く 只 時間が経過して行くだけでした。
 1時間ほど経過して、感度の良い剛に変えて オトリ鮎も元気者にどんどん変えてトロ場を
攻めました。 間もなく18cmの1尾目が来ました。(ボウズは免れました)

 九頭竜川が良いのは、石が丸く 根掛かりが少ない。又 岩への糸擦れが無く細糸が安心して
使える事です。そんな事情で 0.2ナイロンも使えます。(でも ドンブリ覚悟の使用です)

 1尾目掛かった野アユを向こう岸へ送り出して間もなく、クンとショックの後 目印が上流へ・・
相当な大物と見て、体制を低くして掛かりアユが静まるのを待ちます。竿を立てるとキューンと
下流へ走ります。川中から岸へ上がってアユを追いかけます。この間 2~3分かかったのか
全身から汗が噴き出るのを感じました。切れても良いとは思っていたものの、いざ 掛かると
逃がしてなるものかと必死になっていました。
 徐々に引き寄せ、つまみ糸を掴んで やっと一安心。何と27・8cmの大物(実測は25.5cmでした) 
に見えました。

 大物はつかまえたものの、我が体力は限界でした。結局 3時間5尾の釣果で納竿としました。
右肩は上がらず、指はバネ指の状態でよく頑張った釣行でした。

           
     昨日・今日の釣り場       今期一番の大物       オトリ店前よりの景色

 家人へのお土産として、福井産の新米(30㎏ 二袋)と福井産のジュース及び福井産のそばだしを
持って帰りました。(日頃 気持ちよく送り出してくれているお礼です)   

           
      新米             ジュース           そばだし



最新の画像もっと見る

コメントを投稿