飛行中年

空を飛ぶことに薪ストーブ、そして、旅をこよなく愛する一人の中年のブログです。

どうしてフェリーの中でエンジンをかけるの?

2023-10-20 08:54:58 | 日記(diary)

私は旅が大好き!

ちょくちょくどこかに出かけていますが…。

そうなると、人以上に「フェリー」を使うことになります。

…。

で…。

下船の時に、いつも思うことなのですが…。

 

どうしてみなさん、フェリーという密室のなかで、下船までしばらく時間があるというのに、エンジンをかけるの?

そんなことをしたら、一酸化炭素中毒になるでしょ!

…。

これ、毎回フェリーに乗ると思うんです…。

普通に考えたら、皆さん一酸化炭素中毒になってしまいますよね?

…。

 

これについて、不思議に思って、私は、何故一酸化炭素中毒にならないのか調べたことがあるんです。

そうすると、どうやら、船のエンジンの吸気孔が車室にあるため、汚れた空気を吸い取り、常に新しい空気が外部か

ら入って、空気が入れ替わっているみたいですね!

ひょっとすると、コレは換気ファンなのかもしれませんが、換気ファンだと故障することもあり得るため、ちょっと

危険だと思います。

エンジンの吸気ならば、船が動いている限り、必ず吸気もありますから、確実に車室の換気は行われます。

船舶のエンジンは、相当大きな排気量がありますし、旅客船ならば、必ず2基以上のエンジンは積んでいるはずなの

で、ほぼ確実に、車室の換気も行われるわけです。

 

しかしコレ、信頼しきってしまい、アテにしても良いものなのでしょうか?

人の作るものなんて、どこかにヌケがあるのがあたりまえだし、そのうち大きな事故になることもあり得るのでは?

私はそう思うんです…。

 

この夏、私は北海道に行っていましたが、その帰りのフェリーでの出来事です。

その日は結構暑く、フェリーの中も結構温度が上がっていました。

下船のために車に乗った方々は、ほぼ例外なく、エンジンをかけていましたが、暑いのでエアコンも皆さんかけてい

ました。

エアコンのせいで、エンジンの回転も上がり、当然フェリーの中は排気ガスで充満していました。

バイクの方たちは、同じ車室で、暑いし臭いし結構迷惑顔だったのですが…。

私はこの時、車の外に出て、空気の汚れ方に注意していました。

すると、一酸化炭素がそれなりに発生しているとき起こる、鼻の奥の刺激を、やっぱり感じることが出来ました。

換気しているとはいえ、あの時は、それなりには、車室の中は一酸化炭素で充満していたと思います。

 

毎年、大雪の中で車が身動きできなくなり、エンジンをかけたままヒーターをつけていた方が、一酸化炭素中毒死し

たり…。

シャッターのしまったガレージの中で、エンジンをかけ続けて一酸化炭素中毒死したりと…。

この手の事故が後を絶ちません。

 

せめて、フェリーの車室の中では、下船のゲートが開くまでは、エンジンをかけることは、マナーとして違反という

ことにしても良いように、私には思えるんです…。

今のままでは、何かの悪い条件が重なった時に、一酸化炭素の充満で、大惨事になることもあり得ると思います…。

 

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1 コメント

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Unknown (二代目 名古屋 オヤジ)
2023-10-20 16:52:06
バイクで何度も フェリーに乗船したことありますが 乗り込む時は 車より先 降りる時は後なんですよね バイクは 下船時は排気ガス 充満していますもんね 昔 若かりし頃 車庫の低い車で乗船した時には トラックと一緒の ところに 乗せられたこともあります。 昨日 仙台から名古屋港へ 乗船してきました 人生の パイセン 達が ご夫婦で乗船される方がいっぱいいましたね。 車なしの 徒歩 だと 料金が安くて良かったですよ みっちゃん 3 太平洋フェリーの料金が半額になる ガチャをやりに 名古屋祭りに明日行ってきます 200名限定なの で 買えたらいいな 1本は セミスイートがあるらしいです。
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