飛行中年

空を飛ぶことに薪ストーブ、そして、旅をこよなく愛する一人の中年のブログです。

モビルスーツスペックの謎?

2023-05-30 20:40:35 | うんちく・小ネタ(absurd story)

今回は、ちょっとおチャラケたテーマです! 

もう40年以上前に、テレビで放映されていた「機動戦士ガンダム」。

このアニメに登場していたのが、「モビルスーツ」という架空の兵器です。

このモビルスーツについては、実は、かなり細かく、その性能や開発ストーリーが設定されているのですが…。

これを見ていると、あるおかしなことに私は気づきました!

それは…。

モビルスーツの出力なのです!

例えば…。

有名なのは「ザク」(正確にはザクⅡらしい…。)ですが、出力が詳しく分からなかったので…。

とりあえず、それに一番近い「グフ」のスペックを見てみると…。

 

出力 1034KW (60000馬力)

…。と、ウィキペディアで表記があるのですが…。

1034KWならば、馬力に換算すると、1馬力750Wなので、1400馬力程度にしかならないはずです!

なのに60000馬力と表記されています。

これ、メカニックデザインを担当された大河原氏の間違い?などとも思いましたが…。

これだけ緻密にモビルスーツをデザインされた大河原氏が、そんな初歩的な間違いをするとも思えず…。

これはなぜだろうと、まじめに考えてみたら、ある面白いことに私は気づいてしまいまた!

今夜は、そんなどうでも良いことについてお話します!

 

機動戦士ガンダムは、その物語の面白さから、アニメとして放映されたときは、ずいぶん夢中になったものです。

話の設定も面白かったのですが、中でも、この物語に登場してくる架空の兵器「モビルスーツ」が、とても面白か

ったのです。

連邦軍が開発した、超高性能モビルスーツ「ガンダム」に対し、その敵となる「ジオン公国」が、ありとあらゆる

モビルスーツを開発し、ガンダムに対抗するというストーリーだったのです。

 

先に紹介したグフの出力なのですが、いくら何でも、1034KWでは、50トン以上あるモビルスーツを動かすに

は、出力が少なすぎます!

…。で、60000馬力の方で考え、実際にその出力で運用されている乗り物を探してみると…。

ありました!ロシアの爆撃機ツポレフ95 ベアです!

この爆撃機、エンジンが4つで、その合計がちょうど60000馬力!

ベアはこの出力で、200トンの巨体を、時速900キロで進めることが出来ます!

これだけの出力があれば、確かに、モビルスーツ「グフ」を兵器として動かす出力としては十分と言えます。

 

ではなぜ、1034KWという小さな出力が表記されているのでしょうか…。

実はこの出力値、ありとあらゆる乗り物を調べてみると、ある乗り物と、だいたい出力が同じだったのです!

その乗り物とは…。

第2次大戦で使用されていた、戦闘機の出力と、だいたい一致していたのです!

例えば、上のグフの出力1400馬力は、大戦当時日本で使われていた、「鍾馗」や「スピットファイヤ」、「Me

ー109」などの戦闘機とほぼ同じ出力になります。

モビルスーツには、他にも多くの機種がありますが、ドムの1269KWは、だいたい戦闘機で言えばムスタングと

同じ出力。

他のモビールスーツの出力を見てみても、多くは第二次大戦の戦闘機とほぼ同じ出力の設定だったのです!

これって、偶然ではないように思えるんです。

おそらくなんですが…。

機動戦士ガンダムの物語は、明らかに第二次大戦の兵器を参考にして、その物語の設定がされています。

例えば、登場人物を見てみると…。

主人公 アムロ レイは、零戦

    カイ シデンは、紫電改

    キッカは、   橘花

と、日本の戦闘機の名前がつけられています。

また、 主人公たちが乗る戦艦「ホワイトベース」は、巨艦巨砲主義のもと作られた宇宙船なのですが…。

この巨艦巨砲主義って、かつて日本海軍が作った「大和」と同じ思想なのです!

更に、そんなかつてあった巨艦巨砲主義を、第二次大戦では、機動力のある航空機が、結果的に攻撃力があったた

め、その主役を奪ってしまったのですが…。

この航空機が、機動戦士ガンダムの物語では、まさにモビルスーツに置き換えられているのです!

 

その証拠として、モビルスーツの開発ヒストリーと、第二次大戦の戦闘機のそれと、非常によく似たものがあるの

です。

例えば、リックドム。

このモビルスーツは、もともと陸上戦用モビルスーツ「ドム」をベースとして、宇宙戦用に改良したという設定だ

ったのですが…。

これとよく似たものが、日本海軍の「紫電改」。

紫電改は、もともとが、「強風」という、強力なエンジンを積んだ水上機が始まりで…。

日本海軍が、取り急ぎ強力なエンジンの陸上戦闘機が欲しかったので、既にあった強風をベースに、まず、フロー

トを取って「紫電」という戦闘機を作りました。

紫電改は、この紫電を、更に熟成、改良した戦闘機なんです。

 

もっと開発ストーリーが似たものもあります。

水陸両用モビルスーツとして、「ゴッグ」、「ズゴック」、「アッガイ」というものがありますが…。

これ、アメリカ海軍の戦闘機、「ワイルドキャット」、「ヘルキャット」、「コルセア」のそれとほとんど同じな

んです。

ゴッグというもともとあったモビルスーツをベースに…。

更に戦闘力を強化したモビルスーツがズゴックなのですが…。

その開発に手間取ってしまい、後から開発が始まったはずのアッガイが、結果的に先に実用化された…。

そういう設定なのですが…。

アメリカ海軍でも、主力だったワイルドキャットが、日本の零戦に歯が立たず…。

取り急ぎ強力なエンジンを積んだヘルキャットの開発を始めますが…。

新エンジンとのマッチングがなかなか上手くいかず、開発が難航…。

その情報を聞き入れ、後から開発が始まったコルセアの方が、同エンジンを積みながら、先に完成しています。

おそらくなのですが、メカニックデザインを担当した大河原氏は、モビルスーツの存在を、よりリアルなものにす

るため、第二次大戦の戦闘機の開発ストーリーを研究し、それを取り入れたのでしょう。

 

今回のテーマである、モビルスーツの出力値が少なすぎる不可解な点は、実は、モビルスーツのスペックを決定す

ときに、第二次大戦の戦闘機を参考にした可能性が高く、それとなくそのことを残しておきたかったために、敢

て、第二次大戦の戦闘機の出力値のままにしておいたのではないでしょうか?

 

私にはそう思えてしまうんです…。

 

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「核」が無意味になるとき…。

2023-05-25 20:56:16 | 日記(diary)

G7広島サミットも終わりましたね!

驚いたのは、ゼレンスキーさんが急遽、この広島サミットに加わったこと…。

いえ…。

おそらくこれは、ゼレンスキーさんの演出だったように、私は思います。

とにもかくにも…。

ゼレンスキーさんが、広島の原爆慰霊碑に献花してくださったこと…。

これって、かなり意味のある事のように、私には思えるのです…。

 

ゼレンスキーさんが、原爆慰霊碑に献花している姿…。

この姿って、全世界で放映されているわけですよね?

こんなことされたら、まかり間違えても、ロシアはウクライナに核を打ち込めなくなるのでは?

たとえ、ロシアのPさんが、気が狂って核の発射命令を出したとしても…。

実際に、そのスイッチを押す人間は、人の心があれば、発射スイッチを押せないのでは?

そして、Pさんが核の発射命令を出した時点で、ロシア国内でのPさん支持が、完全に崩れ去るのではないでしょう

か?

その時点で、Pさんのすべてが、おそらくTHE ENDとなってしまうでしょう。

 

結局…。

今の世界の流れを見てみると…。

もともと「核」は、相手国に対する脅し、あるいは、国家間の交渉の優位性をだすために、どの国も持ちたがって

いたわけですが…。

実際のところ、それを使おうとした場合、その指示を出した人間の、社会的地位の「終わり」を意味するようにな

ってきているのではないでしょうか?

私は今回のサミットを見ていて、そんなことを感じていました。

 

これだけ今回のサミットに対し、各国の要人の方たちが、真摯に取り組んでいただけたのは…。

今までの、広島、長崎の被爆者の方たち、並びに、非核運動を進めて頂いていた方たちの、血のにじむような努力

の賜物であったと思います。

地道に…。本当に地道に…。しかし、力強く世界に核の悲惨さを訴え続けた…。

その努力の結果だと思います。

本当の非核化はこれからなのかもしれませんが…。

 

このまま、世界が非核化に向かって進むことを、祈らずにはいられません!

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2023年東北の旅 5日目

2023-05-17 20:04:04 | 旅(freedom person)

徳良湖公園で一夜を明かし、ゆっくり南下していきます。

この後、再び日本海側に向かうことも考えましたが…。

蔵王を越えて、太平洋側に向かうことにします。

 

トコトコ走って、蔵王を登ってみました。

ここまで登ると、さすがに寒いです。

後ろに映っている建物はトイレ。

使わせていただきましたが、使用後、自分で水を汲んで流す仕組み…。

そりゃ~ここまで水を持ち上げるとなると、その設備に相当お金がかかりますもんね!

 

蔵王エコーラインを進んでいきます。

まだまだかなり雪が残っていますね!

ここで、ちょっといたずら心が湧いてしまいました!

冷蔵庫代わりに使っているクーラーボックスに、雪を詰めてみました!

これで、本日の氷の補充はやらなくて済むでしょう。

 

蔵王を降りて、太平洋側へと進む途中…。

宮城県角田市で、宇宙関連の資料館を発見!

角田市スペースタワーコスモハウスです。

H-2ロケットの、実物大模型が展示されています。

この街には、ロケットエンジンの実験設備があったんですね!

 

この資料館で、私は思わぬ再開を果たしました!

ふよう1号のSTM…。熱構造モデルが展示されていました!

これには驚きました!

なぜならば、私、30年以上前に、この熱構造モデルを、某衛星工場で見ていたからです!

熱構造モデルとは、人工衛星の基本設計が終わった後に…。

計算では求められない複雑な要素、例えば、熱解析やら、共振現象などを…。

ほぼ実物と同じモデルを作って、実験してみるモデルのことを言います。

この熱構造モデルは、宇宙には打ち上げられません。

本設計の前のデータ取りに使われるんですね! 

しかし、内部に搭載するコンポーネント、つまり、機器類は、本物と寸分たがわぬもの…。

このモデルの後に作られるPFM (プロトフライトモデル)、あるいは、FM(フライトモデル)で不具合が生じたときの

予備として、このSTMのコンポーネントを使うことも、考えられて作られています。 

まさか、こんなところに、ふよう1号のSTMが展示されていたなんて…。

このふよう1号は、PFM(プロトフライトモデル)一つが作られて、打ち上げられましたが…。

自慢の「合成開口レーダ」の展開がうまくいかずに、ひと悶着ありました。

最終的には、何とかなりましたね!

ちなみに、人工衛星って、経費節減のため、PFM(プロトフライトモデル)を、プロトではありますが、そのまま

宇宙に打ち上げて、1号機ということにしてしまいます。

実用衛星などで、予備機が必要な時のみ、FM(フライトモデル)が作られ、この場合、それを2号機と呼びます。

例外として、人が乗る宇宙機のみ、不測の事態に備え、PFM(プロトフライトモデル)を地球に残しておき、FM

(フライトモデル)を、宇宙にあげる流れになっています。

 

今日は、道の駅よつくら港まで進むつもりでしたが…。

途中で、南相馬市の原町シーサイドパークによってみたところ…。

ここ、トイレもきれいだし、水場もあるし、静かだし…。

何といっても、波の音を聞きながら寝ることが出来る…。

素晴らしい車中泊場所じゃないですか!!

急遽、予定を変更して、今夜はここで泊まることにしました!

まだ日が高いですが、早々にエタノール暖炉を焚いて、晩酌を始めます…。

快適そのもの…。

 

…。

一晩、快適な夜を過ごし、今日は家まで帰ります。

途中…。

那珂湊の魚市場により、旨い魚をゲット!

肩がぶつかってしまうくらい、大勢の方が来られていました。

気を付けると、結構外国語が飛び交っています!

コロナの自粛もなくなって、すっかり元の社会に戻りましたね!

 

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2023年東北の旅 4日目

2023-05-16 20:21:12 | 旅(freedom person)

釜石市ウノスマイトモスで目覚めた朝…。

思った通り、ここは車中泊に最適でした!

列車も、夜8時くらいが最終だし、今回は他には駐車場に車はなし…。

ぐっすり寝かせて頂きました!

 

今日は、出来心でいきなり予定を変更!

再び、山の方へ進路をとり、昨日行った遠野を通り過ぎて、秋田県は十文字を目指します。

十文字の道の駅です。

ココは、きれいなトイレに、充実した販売所があります。

掘り出し物も結構あるので、ここでしか買えない、秋田名物を物色します。

 

その後は、無料で走れる湯沢横手道路をひた走ります…。

それにしても天気がいいですね!

 

やってきたのは、山形県舟形町。

ここは平成4年に、東北中央自動車道の工事中に、偶然「縄文の女神」が出土した場所です。

この土偶ですね!

私、この土偶、完成された美しさを持っていると思うんです…。

抽象化された形に、均整がとれたプロポーション。

そして、何といっても驚いたのが、腕が省略されていることです。

どうして、こんな美しい姿を持つ土偶が存在しているのでしょうか?

不思議でたまらないのです…。

天を仰ぐその姿より、おそらくこの像は、神に対する畏敬の念を表しているのだと思います…。

この縄文の女神のことを、もっと知りたくて、今日はここまで来てしまいました!

 

まずは、この土偶が出土した場所へ…。

西ノ前遺跡です。

ここの遺跡は、現在、その上から土がかぶせられて保存されています。

ちょっと小高い丘になっていて、どうやら集落があった場所のようですね。

 

この縄文の女神が、他の土偶と一線を画するのは、完全体で発掘されたこと…。

縄文時代、土偶は呪術に使われた可能性が高く、どの土偶も壊された状態で発掘されています。

しかし、この縄文の女神は、壊されていなかった…。

おそらくですが、他の土偶と違い、信仰の対象などとして使われていたように、私は思います。

そんな風に、この縄文の女神に対し、いろいろと想像を巡らせて考えてみることが、たまらなく楽しいのです!

 

この近くにある、舟形町歴史民俗資料館にも行ってみます。

小さな資料館ですが、係の方が、丁寧に説明して下さいました。

この舟形町で、縄文の女神が出土したことに、誇りを持たれているようです。

ここでは、縄文の女神のレプリカと共に、先ほどの遺跡から出土したものが、展示されています。

 

じっくりこれらの資料を見た後は、直ぐ近くにある若鮎温泉にゆっくりつかります。

 

この後、本日も新しい車中泊ポイントへ…。

尾花沢市 徳良湖公園駐車場です!

ここは、きれいなトイレに、水場、更に、200メートルのところに市営の銭湯もあります。

平日にもかかわらず、既に先客の方がいらっしゃいますね!

これほどのロケーションなら、当然かもしれません…。

 

陽気が良いので、リアゲートを開けて、夕食を楽しみました!

 

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2023年東北の旅 3日目

2023-05-15 19:59:07 | 旅(freedom person)

道の駅雫石あねっこで、夜明けとともに目覚めます。

ゆっくりと、あたりを散歩…。

ここには、きれいなオートキャンプ場が、併設されています。

GW明けの平日ですが、何組かがテントを張っていました。

 

今朝目が覚めたら、少しですが霜が降りていました…。

どうりで昨夜寒かったはずです。

日課のラジオ体操を終えた後に、ゆっくりと出発します。

まずやってきたのは…。

小岩井農場の一本桜!

お決まりのアングルから一枚…。

もうすっかり葉桜ですが、これはこれで絵になっています。

さすがは一本桜ですね!

 

トコトコ走って次に来たのは…。

花巻空港!

相変わらず、この空港のテーマソング「緑の街に舞い降りて」が流れています。

この曲、松任谷由美がまだ少女時代に、この地に来たことを歌にしたものです。

実は、ちょうど今の季節の花巻空港の様子を歌ったものなんです。

天気も良く、まさに、歌詞どうりの雰囲気でした!

ここで、思わぬ出会いが!

著作権があると思うので、分からぬように、離れて写真を撮らせていただきました。

切り絵作家のAKIKOさんという方の作品の、展示販売がされていたのですが…。

正直、衝撃を受けました!

独自の世界を持たれており、美しく、どの作品にも、人を愛する「愛」が感じられます。

しかも、クオリティーに対して手ごろな価格です。

買うかどうか、30分くらいは迷っていたでしょうか…。

結局その場はこらえて、どうしても欲しかったら、後で問い合わせるか、ネットで買うことにしました。

この方、調べてみると、もともとプロの方ではなく、5年前から趣味で作品を作りだしたようです。

どうりで値段が安いはずです。

後ろ髪をひかれる思いで、花巻空港を後にします。

 

途中、花巻と言えばココ!

眼鏡橋です。

銀河鉄道の夜のイメージとして、よく使われていますね!

 

ちょっと走って…。

遠野の町です。

歩き回っていろいろなものを見てみます。

河童渕にもやってきました。

今でもまだ、心のきれいな人には、河童が見えるのかもしれません。

 

この後、ちょっと走って、車中泊場所の新規開拓!

釜石市のウノスマイトモスです。

ここは、東日本大震災の奇跡、児童が自主判断でほとんど生き残った出来事を、展示した施設です。

毎年ここに来て、その展示を見ていたのですが…。

ここ、車中泊に最適じゃん!

て、私は気が付いてしまったんです。

とにかく静かで、トイレもものすごくキレイ…。

おまけに、歩いて2分のところにスーパーも、中華料理屋も、ラーメン屋もあります。

加えて、駅の設備の一環なので、車をおいて、ここをベースに公共機関での移動も容易です。

毎年のように、展示を見させてもらった後に、一応念のため、車中泊の許可をいただき、今夜はここで泊まって

みます。

…。と、

やってきました!あまちゃん列車!

初めて見ました!

にぎやかですね~。

 

スーパーで、カマスの干物がべらぼうに安かったので、ダッチオーブンで焼いてみます。

ダッチオーブンは、刺身とサラダ以外の料理なら、何でもできるから便利!

今夜は寒いので、エタノール暖炉が大活躍!

もう、私の車中泊の必需品になってしまいました!

 

やっぱり、今夜ここに泊まるのは私だけ…。

こんなところに車中泊しようなんて、私くらいかもしれません…。

 

寝る前に辺りを散策…。

実はこれ、東日本大震災で亡くなられた方々の慰霊碑です。

あの出来事を忘れぬよう、そして、震災で亡くなられた方々の御霊を慰めるため…。

このようなきれいなライトアップがされています。

このウノスマイトモスは、光を上手く使った、とてもきれいな建築です。

しかし、よく見ると、柱は節だらけ、壁はOSC板と、とにかく予算がかかっていません。

しかし、きれいで、地震に耐えられるようしっかりした構造なんです…。

どんな建築士の方が設計されたのでしょうか?

興味があります…。

 

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