飛行中年

空を飛ぶことに薪ストーブ、そして、旅をこよなく愛する一人の中年のブログです。

ちょっと、薪ストーブの焚き方ご紹介します!

2021-12-03 19:49:35 | 薪ストーブってどんなもの?(what's woodstove)

今回は、寒くなったこともあり、ちょっと、ウチの薪ストーブの焚き方をご紹介します!

今回ご紹介する薪ストーブの焚き方は、バーモントキャスティングス社のアクレイムで、私なりに現在行っている方法で

す。

メーカーや機種が違ってくると、変わってくるところもあると思います。

でも、たとえ機種が違っていても、参考になるところはあるかとは思いますので、今回記事にしてみたいと思います!

 

まずは、焚きはじめ。

薪ストーブを、適正な燃焼状態にもっていくため、まずは暖機運転をしている状態です。

この状態で、しばし、薪ストーブが「二次燃焼」が起こせる温度になるまで待ちます…。

二次燃焼とは、煙まで完全に燃やせる燃焼モードのことを言います。

この二次燃焼の状態になると、無駄なく薪を完全燃焼させることが出来、燃費が良く、煙も出なくなります。

 

所定の温度まで達したので、ここでダンパーを閉めて、二次燃焼に入れます。

この所定の温度とは、薪ストーブのマニュアルなどに表記された温度ではありますが、一概にマニュアル通りにすればそ

れでよいというものでもなく、最終的には「勘」に頼るところも多いです。

しかし、一つの目安として、火室の側壁に「煤」が付かないくらいに温度が上がって、なおかつ、それなりの量の「燠」

が出来ている状態が、どの薪ストーブでも二次燃焼に入れる共通の一つの目安であると思います。

ダンパーとは、二次燃焼させるときに、その排気が通る経路を変えるもののことです。

先の薪ストーブの暖機運転時は、煙は直接煙突へと流れます。

しかし、ダンパーを入れて排気の経路を変更することにより、フレッシュエアーや触媒などの効果により、未燃焼状態だ

った煙まで、効率よく燃焼できる状態になります。

…。

普通ならば、これで薪ストーブは巡航状態!そのまま二次燃焼を続ける!で終わってしまいそうですが…。

実は、薪ストーブには、この後にも更に次の燃焼状態のステップが待っているのです!

 

先の二次燃焼の状態で、とりあえず薪が燃え尽き、すべて「燠」になりました。

このころには、薪ストーブは全体にわたって熱くなり、より、薪が効率よく燃焼できる状態になっています。

そこに、追加薪を入れます。

炎が充分まわったところで、再びダンパーを入れて二次燃焼…。しばし、時間をおきます。

すると…。

薪そのものが加熱することにより、薪から「燃焼ガス」が出る状態になり、そのガスが燃え始めます。

この状態が、薪ストーバーの間で言われている、いわゆる「二次燃焼に頼らない燃焼方法」と言われるもので、薪ストー

ブにとって最も「おいしい」燃焼状態になります。

ここまでくると、その高温状態により、上で見えている火室内だけで薪の燃焼が完全に行えるようになるため、二次燃焼

経路では、あまり燃焼が行われなくなります。

そして、ここまでくると、より空気を絞っても良好な燃焼が得られて、長時間の効率的な燃焼を得ることが出来るので

す。

その、空気を絞った燃焼状態がコレ↓

ゆら~りゆったり…。

美しく揺らめく炎になり、効率的に燃焼してくれるのです。

 

今回ご紹介した薪ストーブの焚き上げ方は、もっともその扱いが難しいとされている機種でのことです。

最近流行りの「カジュアル薪ストーブ」と言われているものは、上のような面倒なダンパー操作などはありません。

薪ストーブの温度が適度に上がったところで、空気を絞って二次燃焼に入れるだけなので、今回ご紹介する機種に比べる

と、ずいぶん簡単に扱うことが出来ます。

 

しかし…。

 

私はやっぱり、クラシックラインと言われる、ウチの薪ストーブが大好き!

面倒さはありますが、それはそれで面白さでもあり…。

ちゃんと扱いこなせば、体だけでなく心まで暖めてくれ、そして、美しい炎を見せてくれます。

その炎は、いつまで見ていても飽きることはありません…。

 

この冬で、11回目の薪ストーブシーズンとなりますが、この先の、薪ストーブが焚ける寒い冬の夜が楽しみで仕方ありま

せん!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

いよいよ薪ストーブシーズン!

2021-11-26 20:07:41 | 薪ストーブってどんなもの?(what's woodstove)

紅葉も終わりに近づき、いよいよ本格的な薪ストーブシーズンが到来しようとしています!

今の季節…。

我が家の薪ストーブが置かれているリビングからは、夕日が沈む筑波山がキレイに見えます。

この美しい夕日を見ながら、同時に…。

我が家では「薪ストーブの炎」も、見ることが出来るのです!!

…。

これは、意図して家を設計したわけではなかったのですが、気が付いたら、こんなステキなことになっていました!

私が住むのは茨城県。「空っ風」が冬場は吹き付ける場所で、この季節は、晴天率が非常に高い!

つまり…。

ほぼ毎日、この「夕日が沈む筑波山と、薪ストーブの炎」の競演を楽しむことが出来るのです!

これは、はっきり言って、ものすごく贅沢な時間です!

 

この夕日の筑波山と、薪ストーブの競演。

2月くらいまではずっと楽しむことが出来ます。

 

あまりに心地よい時間なので…。

ついつい、酒を飲みながら、静かな音楽なんかもかけたりして…。

 

私にとっては、この時間は最高に贅沢なものなんです。

いよいよこの競演が楽しめる季節になりました…。

 

薪ストーブやってて本当に良かった~。(笑)

 

 

 

 

 

 

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

迷彩ハーネス!?

2021-11-18 21:55:40 | ハーネス(HG harness)

実は、先日、某ミリタリー系の発注者から、「敵中に侵入するため、音もなく侵入できるハンググライダーを使う

ことを考えている!」という相談があり、その特殊任務専用のハンググライダーハーネスの開発の依頼が、弊社にありま

した!

それがコレ↓

…。と、いうのは真っ赤なウソで、本当は、お客様が個人の趣味で、迷彩ハーネスを弊社に注文したものでした!

でも、見事な迷彩色ですね!

作ってみると、実はカッコいい!

 

実は、ハーネスでは「コーデュラ」という生地が使われていますが、この生地、もともとはアメリカで、軍の要

請があり開発された生地だったんです。

強くて、経年変化の少ない化学繊維での生地が、軍では必要だったんですね!

つまり…。

その軍が好んで使う「迷彩柄」も、実はあったわけであり…。

まさか、そんな迷彩柄の注文があるとは思わなかったので、弊社では仕入れていなかっただけだったのです。

 

今回は、お客様のご希望があったので、少しだけ追加料金をいただいて、このハーネスを作ってみました!

 

このように、弊社では、お客さまのご希望があれば、できるだけそのお声に沿えるよう努力いたします!

 

 

コメント (4)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

日本海旨いもの食いまくりの旅。リベンジ編その5

2021-11-12 17:53:56 | 旅(freedom person)

いつものごとく暗いうちに目が覚め、本日はちょっとだけ遠回りして、茨城の家に帰ります。

まずは山を登り、草津方面へ向かいます。

 

途中、菅平にて…。

ずっと前になりますが、ここは毎週のように通って、ハンググライダーを教えていました。

現在は、スカイスポーツギアの製造メーカー…。

時のたつのは早いものです。

 

本日は、草津の近くにある、まだ行ったことがなかった「ある場所」を目指します。

草津の道の駅で、休憩がてら朝食です。

紅葉が真っ盛り!

…。と、左下の道の駅の看板をよく見ると、気になるものが…。

「日独ロマンチック街道」??

あれ?そういえば、ドイツにロマンチック街道ってあったよね?

実は、20年ほど前、ハンググライダーの最新技術を学びに、毎年のようにドイツに行っていた時期があるのですが、

その時、ミュンヘンから世界遺産のノイシュバンシュタイン城あたりまで移動するとき、いつも、このロマンチック街道

をレンタカーで走っていました…。(日本語で「ロマンチック街道」と書かれた看板が立っているので、よく覚えているん

です。)

そのドイツのロマンチック街道と、何か関係があるのかな?

…。と思って道の駅を探索したら…。

ビンゴ!でした。

この草津近くの道も、やはりきれいなので、ロマンチック街道と呼んでいるんですね!

知りませんでした!

 

今日のルートはとにかく紅葉がキレイ!

ちょうど最盛期にあたったようです。

ウキウキ気分で、目指していた「ある場所」に到着しました!

尻焼温泉です!

川全部が温泉です!!

今回ここに来るのは初めてです。

既に入っている方がいらっしゃったので、写らないように撮影します。

ここは、居心地が良いので、ずっと滞在している方もいらっしゃいます。

山中で標高も高いし、夏場も涼しいでしょうね!

湯加減もちょうど良い!

ゆっくり堪能させていただきました。

 

この辺は、家のある茨城からすぐに来れるところですが、それゆえ、意外と見て回っていない…。

他にも面白そうなところが沢山あるので、今度、ゆっくりこの辺を旅してみようと思いました!

 

この後はまっすぐ茨城へ…。

私の小さな旅が終わりました。

 

次は、正月あたりに、どこかへ出かけようかと考えています。

車中泊だと、本当お金を使わないので、こんな風に気軽に旅に出られるのが魅力ですね!

 

コメント (2)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

日本海旨いもの食いまくりの旅。リベンジ編その4

2021-11-11 18:11:59 | 旅(freedom person)

氷見の道の駅近くの公園で一泊し、暗いうちに出発です。

富山市で、8号線を通っていると、「海王丸」の看板があったため、立ち寄ってみます。

海王丸とは大きな帆船で、日本丸と同じく、船舶運航の人材を育てるために建造された船です。

船乗りを育てるには、潮や風の動きを肌で感じることができる帆船が、最も良いのだそうです。

 

港についてみると、あれ? 数十人の人が集まり、皆さんカメラを構えています。

その理由は…。

皆さん、この写真を撮ろうと待ち構えていたんですね!

北アルプスの立山から登る朝日…。

確かにきれいだし、絵になっています。

ここは、有名な朝日の撮影スポットだったようですね。

 

写真を撮った後、海王丸をじっくり見てみたのですが…。

この船、北海道の江刺で展示されている「開陽丸」とほとんど同じじゃないかな?

考えてみれば、江刺の開陽丸は復元船だし、もともとは木造だったはず…。

わざわざ復元船のために、新しく図面を引くのも手間だし、もともと建造されていた海王丸や日本丸と同じ図面で作

る方が、コストがかからないはずです。

つまり…。

日本丸、海王丸、そして、江刺の開陽丸は姉妹船?

 

その後、トットコ走ってやってきました!道の駅「能生」。

目当てはコレ↓

カニや横丁です!

前回の旅では、ここへ来ようとした途中で、車のトラブルに遭い、泣く泣く旅を切り上げたのです。

前の旅では、東北の方から南下する形でここを目指しましたが、今回は北上するコースで来たわけですね!

早速、どのカニにするか、店を巡ってみます。

あるお店で、「全部1000円安くしとくよ!」と、声を掛けられ立ち止まります。

一杯3000円(つまり2000円)のものを注文すると…。

おまけね!と言いながら、お姉さんが4000円のもの選び、さらに2杯にして渡してくれました。

注文したのは一杯だけでしたが…。食べきれるでしょうか?

見た通り、型の良い大きなカニです。

今の時期にここへ来ると、こんないいことがあるんですね!

だから、今回ここへ来てみたんです!

…。

何とかカニを食べきって、お腹は一杯!

次なる目的地に向かいます。

 

やってきたのは、野尻湖ナウマンゾウ博物館。

小学生のころ、国語の教科書で、野尻湖でのナウマンゾウの化石の発掘の物語を読み、いつかは来てみたいと思っていた

場所です。

いままで時間の関係で何度も素通りしてしまっていましたが、今回はしっかり見ていきます!

しっかりとナウマンゾウに関することを学び、すぐ近くの発掘現場も見学。

ようやくずっとやりたいと思っていたことが、また一つ出来ました!

 

その後は今夜の宿へと向かいます。

今夜の宿は、長野市近くの道の駅おぶせオアシス。

夜遅くなると、周りは車中泊車だらけになってしまいました!

今夜の夕食は…。

寒いので、ちゃんこ鍋と寿司、そして、輪島で買ったアナゴのみりん干しです。

今夜はエタノール暖炉が大活躍します。

 

明日はとうとう最終日です。

 

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする