飛行中年

空を飛ぶことに薪ストーブ、そして、旅をこよなく愛する一人の中年のブログです。

8月26日。鶴亀屋食堂をナメてはいけません…。

2024-08-26 15:26:42 | 2024年北海道旅

8月26日。大間崎キャンプ場で目覚めます。

暑くもなく寒くもなく、快適な朝です。

曇り空ですが、ところどころから青空ものぞいています。

ここのキャンプ場は、北海道の玄関口ということもあり、まだまだ旅人が集まっていますね。

 

本日は、徐々に南下していく予定です。

 

さて、皆さんは車中泊と聞くと、「疲れる」とか「不便」なんてネガティブなイメージを持っていませんか?

確かに、まだ車中泊に慣れていないうちは、その通りだと思うのですが…。

一通り要領を得てしまうと…。

疲れもためず、ストレスもなく、夜もぐっすり眠れています。

実際、私の旅も、もう一か月近くたとうとしていますが、全く疲れをためていません。

慣れた…。というよりは快適に過ごせる技を身に着けたという感じですね!

ただ、最初に注意していただきたいのは…。

寝床は平らであること。

傾きには注意した方が良い。

ということはあると思います。

あとは、うるさい場所は避ける…。かな?

 

ちなみに、今の私の車中泊の夜の様子…。

結構明るくて、家にいるときと変わらないくらいです。

意外と、ダイソーで買った照明が、いい仕事をしています。

 

目覚めてすぐ、大間崎を散歩してみます。

あれ?と思ったのですが、石川啄木のこの有名な歌は、ここ大間崎で読まれたんですね!

 

朝食を終えて出発です。

しばらく走って、下北半島の横浜の道の駅で小休止…。

この近くには、250円コインランドリーがあるので、洗濯も済ませます。

調べ物や小仕事を、道の駅のFreeWifiを使わせていただき、片付けます。

 

ちょっと走って、今日のお昼ご飯は鶴亀屋食堂に入ることにします。

ココ、マグロ丼の超大盛りで有名な店ですが、今の私の胃袋には絶対におさまらない…。

でも、「マグロカレー」という私にも食べられそうなメニューがあったので、これを試したいと思います。

 

…。で、やってきたのは…。

超大盛カレー!!!

普通のカレーの2人分くらいありそうです…。

しかも、ルーの半分はマグロの肉です…。

大盤振る舞いすぎ!

当然食べられるわけがありません。

半分ちょっと食べたところでギブアップ!

お店の方に謝って、そそくさと退散します…。

 

基本的にここのメニューは大盛りのようなので、普通の人は二人で一人前を頼むのが良いかもしれません。

…。でも…。

こんな女の子と一緒の皿のカレーライスと食べると、楽しいし美味しいとは思うのですが…。

間違っても、こんなおやじたちと、一緒の皿のカレーを食べる気にはなれません…。

 

腹がいっぱいになってちょっと苦しい…。

直ぐ近くの浅虫温泉の道の駅で、ちょっと休憩がてらお昼寝です…zzz。

 

目覚めて少し進み、嶽きみを買います。

コレ、嶽きみという種類のトウモロコシがあるわけではなく…。

岩木山の中腹で採れるトウモロコシは、すべて嶽きみと言います。

夏の終わり、寒暖の差が厳しくなる岩木山の中腹は、トウモロコシに一段と甘みを与えてくれます。

だから特別に嶽きみっていうんですね!

これは、今夜の酒の肴です。

 

嶽黄みをゲットした後は、田舎館村の田んぼアートへ。

…。でも、今年はハズレ!

稲の生育が悪く(地元の方の話では、植える時期が遅かったらしい)はっきりとは現れていません…。

まあ、長年やっているのだから、こういう年もあるでしょう。

 

そして、今夜の宿へと向かいます。

今夜は碇ヶ関の道の駅で泊まります。

ここ、クーラー付きの電源付きでFreeWifiが楽しめ、しかも、温泉併設の神がかった道の駅です。

 

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