飛行中年

空を飛ぶことに薪ストーブ、そして、旅をこよなく愛する一人の中年のブログです。

夏の間もメンテナンス!

2017-08-09 09:20:08 | 薪ストーブってどんなもの?(what's woodstove)


薪ストーブって、夏の間はほったらかし!なんて思っていませんか?

実は、薪ストーブは夏の間、油断できないことがあるんです。



↑これ、薪ストーブに出てきたです。

薪ストーブにもよるのですが、特にウチのように鋳鉄で出来た薪ストーブは、どうしても錆が出やすいのです!

薪ストーブにもいろいろとあり、琺瑯仕上げや石で出来たものなどは、その表面は錆ることはありません(内部は錆るので、使わない夏場などは油を塗っておいたほうが良い)。

しかし、鋳鉄むき出しのウチのようなストーブは、油断すると結構錆が出てきます。

「じゃ、なぜ鋳鉄むき出しの薪ストーブがあるの?」と、疑問を持たれる方も多いと思います。

その理由は…。

鋳鉄むき出しのストーブは、鉄製薪ストーブの中では一番暖かいのです!

加えて、ストーブポリッシュなどでこまめに磨いて手入れをすれば、ちょっと浮いたくらいの錆ならばすぐに取れてくれ、いつまでも美しく保つことができます。

むしろ、ストーブポリッシュで磨き続けると、なかなか渋い味のある色へと変わっていくのです!

これが、例えば琺瑯を施したストーブの場合、表面の錆は発生せず手入れも簡単なのですが…。

一度琺瑯に傷をつけると、完全にはそれを直すことができず、補修材はあるのですが、どうしても後が残ってしまいます。

実は、私は鋳鉄が大好きです。

鉄なのに温かみを感じる、どこか懐かしい雰囲気が気に行っています。

また、鋳鉄から発せられる熱は、遠赤外線を多く含んでいるため、体の芯まで温めてくれる、とても心地よい暖かさなのです。

そんな理由で、私は手入れが少々必要でも、この鋳鉄製の薪ストーブが大変気に行っています。

錆が出るならば磨けばいいだけの話…。

むしろ、磨き続けることで、ストーブの色にも味が出てきて、そして、何よりもストーブに愛着が湧いてきます。

そんな理由で、私は夏の間もせっせと薪ストーブを磨いているのです!
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土砂降りの車中泊で焼肉を楽しむ方法!

2017-08-05 14:31:21 | 旅(freedom person)
いよいよお盆も控え、皆様におかれましては旅行の計画などをたてておられる方も多いと思います。

そして、我が家のように車中泊で遠出する方も年々多くなっているのですが…。

車中泊では、が降られると、かなり面倒なことになってしまうものです。

しかし、我が家は、車中泊を長年繰り返しているうちに、雨に降られた時でも快適に過ごせる「技」を身に着けるようになりました。

今回は、そんな我が家が身に着けた車中泊の技の中で、土砂降りの中でも焼き肉を楽しむ方法をご紹介したいと思います!


まず、普通にスーパーに行って、味付け肉を購入してください。

それをスーパーに備え付けの電子レンジで、ある程度火が通るくらいに加熱してください。



あんまり加熱すると、容器が変形したりするので要注意です。また、水蒸気が出やすいようにどこかに小さい穴を開けたほうが良いです。

過熱した肉はそのまま持ち帰ります。熱いので注意してくださいね!

さあ、これからが車中泊焼き肉の本番です。

それをアルミホイルに包んでフライパンなどで再度過熱してください。



これで、車中泊焼き肉の完成です!

後は、野菜で包んで食べるなり、ごはんのおかずにしたり、食べ方は自由です。

アルミホイルを使っているので、お皿も汚さず、洗い物も極力減らすことができます。

この方法だと、アルミホイルで包んで焼くので、油がはねたり煙が出たりすることがなく、快適に車中泊でも焼き肉を楽しむことができます。

最初に電子レンジで下加熱しておくのは、フライパンの過熱だけにたよると、時間がかかり、その間に、車中の環境(熱くなったり空気が汚れたりなど)が悪くなるからです。

このやり方で注意していただきたいのは、最初の電子レンジでの下加熱。

あんまり加熱すると危険なので、くれぐれも常識的な程度で過熱を止めてください。


この方法だと、たとえ土砂降りの雨の中での車中泊でも焼き肉を楽しめます。


…。

実はこのワザ。うちの女房が、まだ一人で車中泊をしていた時に考え付きました。

やってみると、なかなか使える車中泊の裏技です。




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