外科医 アンチエイジングに目覚める!?

目指そう サクセスフル・エイジング !

抗糖化 で 減らせAGEs 

炭水化物も要注意    

抗糖化のたどる道 いつかきた道

2010-01-03 16:37:07 | 抗糖化

糖化と抗糖化という単語は、

思いのほか急速に拡がっているような気がします。


かつての「酸化」「抗酸化」よりもハイスピードかも知れない?



というのも、学部学生だった時 (ゲッ、もう四半世紀も前やん・・・)、

第1内科K教授の授業でよく耳にしたのが


 「スーパーオキサイド


という単語だったのだけれど、


それが実際に「酸化」や「抗酸化」として

世間を一人歩きするまでには、

けっこう時間がかかったように思われるからなのです。


もちろん、K教授も一般向けの本を出されていました。



で、世間に拡がっていく口火を切った分野が、

美容系であったのも、今回の糖化・抗糖化と同じなんですよね。




というわけで、

この先、糖化・抗糖化というものがどういう経過を辿るかは

ある程度、予測のつく話ではあるわけです。



 2008年 「抗糖化」元年!

     とか

 今夜、「抗糖化」アンチエイジングの歴史が始まった!



などと掲載したのが、ホント、つい最近のように思えてきます。


まったく偶然に、抗糖化に関わるようになって2年余り。


昨秋には、継続することで抗糖化が保たれていることも確認でき、


 『まず、高血糖な自分自身のために

  サプリメントを作るのだ!

  AGEsなんて溜めてたまるか!』


と、抗糖化ドクターズ・サプリメント誕生の由来 に書いた

当初の目的は達成できているわけです。



ところが、AGE Readerを用いた測定を行っていると、

抗糖化サプリメントなんか飲まなくても

はじめから、そして継続して、

皮膚AGEs値が低いままの方の居ることがわかりました




そして、ごく最近、

それには理由のあることが半分だけ判りました。




では、ガラにもなく、今年の目標などを・・・




 AGEsを溜めないために
  抗糖化サプリメント以外で
   有効なものは何であるのか?
    さらに追求してみたいと思います。



おっと、今年は、ガラがありましたね、縞模様の。




創立2周年記念、AGE Readerによる皮膚AGEs測定の実際は こちらから


当ブログの重要点『抗糖化』等に関してはこちらにまとめてあります。
なお、図表および内容の引用は固くお断りいたします。